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Metalmagazine8月号 vol.28

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目次

1 ヤマショー金属株式会社 から
2 業況
5 ちょっと寄り道
6 花火
―――――――――――――――――――――――――――――――
1.ヤマショー金属株式会社から
ヤマショー金属株式会社は、
【本社工場】
【リサイクル小牧工場】
【弥富工場】
の各事業所で、活動しております。

2.業況
引き続き値下げです。

3.ちょっと寄り道  宇都宮屋台横丁 (栃木県宇都宮市)
おでん、串カツ、ホルモン焼き・・・。酒呑みのために用意された楽園だ。約150坪の敷地に路地を通し、4坪ほどの小さな屋台が連なる横丁で、混浴事業を行なう地元の企業が市街地活性化のため2004(平成16)年にオープンした。23軒ある屋台はどれも店主と客の距離が近く、はしご酒でそれぞれの個性を感じたり、ひとつの店に通い詰めて常連になったりと、楽しみ方は様々。路地の石畳には地元の大谷石が使われ、食材も地産地消を売りにする店が多い。

4.花火
夏の風物詩と言えば花火ですね。
花火が一体どのようにできるのか今回はご紹介いたします。


花火制作の流れ

 
 1. 調合
つかいみちによって様々な種類の、かやくと炎色剤などを混ぜ合わせます。
花火制作の中でも特に注意深く作業が行われる部分です。
炎色剤と言うのは、赤・緑・青・黄・紫・銀・などの炎の色を変える薬。

     色の成分
       赤 ストロンチウム
       緑 バリウム
       青 銅の化合物
       黄 ナトリウム
       紫 カリウム
       銀 アルミニウムの粉末

 2.星作り

「星」は花火を構成する部品の中で最も重要な位置を占めます。
実際に星を太らせて いくには、 現在では、「星掛け器」が、 使われています。

回転するかまに、星をいれる。
少しずつ加えながら、太らせていきます。

 3.割火薬作り

 花火の中心にあって星を遠くにとばすための「割火薬」も造粒器で芯になる綿の実
などに火薬をまぶして作ります。
   
 4.花火の組み立て工程
1 玉からの半分の内側に完成した星をならべていき、片方の中央に導火線をさしこみます。             
2 中央に切れ目のある紙をつめます。これを一個として計二個作ります。
      
3 完成した半分づつを両手に持ち一つに合わせます。この様な製作方法をパックリ法といいます

4 左右を一気に一つに合わせます。
5 外にはみ出した紙をはさみで切った後、テープで仮止めします。
  
6 玉ばり。合わせた花火玉の外側に、クラフト紙(茶色の和紙)等を何重にもかさねます。
これで花火の完成です。

海外の花火と日本の花火の違いは?

私たちが思い描く菊や牡丹の花火はまんまるく、花火はそういう物だと思っています。ところが外国のとくにアメリカ、ヨーロッパ(イタリア、スペインなど)、オーストラリア系の花火は必ずしも円く開きません。もちろん打ち上げ方や演出の根本的な違いも大きいのですが、そこには打ち上げ前の花火玉の形にも基本的な違いがあります。
 
花火玉の形状もその構造もまったく違います。打ち上げにはどちらも円筒形の筒を使用するのですが、日本の花火玉は球形、外国のものは円筒形なのです。
また花火に詰められる「星」ですが、これも日本のものは球状です。
さらに、別々の色を出す火薬を幾層にも重ねて丸めた物で、途中で色が変わったりします。
外国のは円筒形で一種類の色の火薬だけを機械でプレスして作るので色の変化はありません。
 
日本の花火は球体の中心にある割火薬によって星を四方八方に球形に飛ばし、花を開かせますが、外国の場合は円筒の片方の蓋が外れて中身を放出させます。

外国の花火は円筒形であるために、同じ直径なら球形の入れ物より中身をたくさん詰められるという利点があります。
さらにこうした短い円筒形の花火をいくつか重ねて、順に点火していくようにします。
こうしてできた花火は直径より長い筒型のものになり、各ユニットの内容を変えて組み合わせることでより中身の濃い花火が制作できます。

最近ではイタリア、イギリスなどでも日本式の球形の玉を作るようになっているようです。
アジア圏の各国では日本の菊花型割物花火を数多く作っています。

夏休みということもあり、毎週・毎日のようにいたるところで花火があがっています。
気分転換に花火を見に行かれてはいかがでしょう?

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ヤマショー金属 株式会社
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TEL 0568-73-4028【受付 8:00 - 17:00】
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