Metalmagazine4月号 vol.25
2022/04/23 (Sat) 16:05
目次
1 ヤマショー金属株式会社 から
2 今日の鉄の相場
3 予測している相場
4 業況
5 ちょっと寄り道
6 ハロウィーン
―――――――――――――――――――――――――――――――
1.ヤマショー金属株式会社から
ヤマショー金属株式会社は、
【本社工場】
【リサイクル小牧工場】
【弥富工場】
の各事業所で、活動しております。
2.今日の鉄の相場
下がらず横ばいです。
3.予測している相場
10月は下がりそうだけど、下がらないかな??
4.業況
特に変化なし。
5.ちょっと寄り道 沖ノ島(福岡県宗像市)
「神宿る島」として、島それ自体が信仰の対象となっている玄界灘の小島。九州本島にある辺津宮、沖合約11kmにある大島に鎮座する中津宮、そして沖ノ島の沖津宮からなる宗像大社が世界遺産に登録されている。島に住人はなく、女人禁制とされ、上陸時には海中での禊ぎを行わなければならないなど、厳しい掟が守られている。通常は神職が10日交代で一人のみ宮に奉仕しており、一般人の入島は基本的に禁止。中津宮から徒歩約30分の遥拝所より、島に遥拝できる。
6.ハロウィーン🎃
秋のイベントとして年々人気が高まるハロウィン。でも、その由来や作法について、皆さんはどれだけ知っていますか?
実は、ハロウィンとは二千年以上もの歴史があるお祭りなのです。長い年月を経て、ヨーロッパ各地そしてアメリカへと伝播し、宗教行事や各地の風習と複雑に混ざり合って発展していきました。
現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日です。
日本でいえばお盆にあたる行事で、キリスト教では、この期間この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っています。
ハロウィンの習慣はいつから始まったのか。
その起源は、紀元前のケルト民族にまでさかのぼります。
古代ケルトでは11月1日が新年で、前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた盛大なお祭り「サウィン祭」が開かれました。
またこの日には、死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも信じられていました。日本でいえば「大みそか」「秋祭り」「お盆」が一度に来るようなものだったのです。
その後ケルト民族はキリスト教化していきますが、祝祭の習慣は残り、キリスト教会が11月1日を「諸聖人の日」を意味する「All Hallo」と定めたことから、その前夜=「All Hallo Eve」 が転じて、ハロウィンと呼ばれるようになったと考えられています。
ハロウィンには、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってきます。
人々は、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守りました。魔女や悪霊の仮装やメイクは、現在でも定番中の定番です。
19世紀、ハロウィンは移民とともにアメリカ大陸へ渡り、娯楽性の高いイベントとして人気を博します。
そして1950年代にアメリカでホラー映画が流行ると、ドラキュラやフランケンシュタインといったモンスターたちが仮装に加わりました。
現代では宗教色はほとんど薄れ、完全な娯楽イベントとして、映画やマンガのキャラクターもコスチュームのネタとなっているのは皆さんもご存知のとおりです。
ハロウィンと聞いて真っ先に思い浮かぶ「ジャック・オ・ランタン」「トリック・オア・トリート」の風習も実はアメリカで確立されたもの。
アイルランドの物語に登場する“意地悪なジャックは、悪魔をだまして生き長らえたため、寿命が尽きたのに天国へも地獄へも行けなくなり、カブで作ったランタンを持って永遠にさまよい続けている” --- アイルランドの古い民話を元にした「ジャック・オ・ランタン」は、アメリカでカブからカボチャへと姿を変えます。当時のアメリカではカボチャのほうが手に入りやすかったからです。
「ジャック・オ・ランタン」は日本でいう鬼火のような存在。怖い顔に顔をくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。
「トリック・オア・トリート」がハロウィンの風習として定着したのは、1950年代になってから。
子どもたちが食べ物を集めて回る風習は古くからありましたが、1920年代に初めてこの言葉が登場し、徐々にアメリカ全土へと広まります。
ついには映画のタイトルや募金活動の名称にまで採用され、見知らぬ子どもの訪問を怪しむ人はいなくなったのだそう。
子供たちが楽しく仮装をして「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と言うと、「ハッピーハロウィン!」とお菓子を渡すのがルールとなっています。
悪霊を追い払うなどの意味があるお菓子をもらえる「トリック・オア・トリート」は、現在に至るまでアメリカの子どもたちにとってハロウィンの中心的なイベントです。
日本では「トリック・オア・トリート」こそ根付かなかったものの、仮装パレードは全国各地で開催され、コスプレも本場アメリカを凌ぐクオリティを見せています。
ハロウィンにちなんだお菓子や料理、パーティへの参加も楽しみの一つ。コンビニやスーパーのお菓子棚に並ぶ、期間限定フレーバーやアソートパックは、食べる前からワクワクしますよね。
日本にはまだそれほど馴染みがないですが、水を入れた大きめのたらいにリンゴを浮かべ、手を使わずに口でリンゴを取る「アップルボビング」という伝統的なゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
秋の終わりに、大人も子どもも一緒になって非日常を味わえるイベントとして、ハロウィンを目一杯楽しんでみませんか?
●バックナンバー
https://w.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=yamasyokinzoku&no=all
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スクラップ回収・買取 / 産業廃棄物収集運搬・中間処理
中古鋼材販売 / 不用品整理 / 解体工事
ヤマショー金属 株式会社
http://www.recycle-yamasyo.jp
〒485-0075
愛知県小牧市大字三ッ渕字西池田195番地1
TEL 0568-73-4028【受付 8:00 - 17:00】
FAX 0568-75-4535【受付 24時間】
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ヤマショー金属株式会社は、
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の各事業所で、活動しております。
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下がらず横ばいです。
3.予測している相場
10月は下がりそうだけど、下がらないかな??
4.業況
特に変化なし。
5.ちょっと寄り道 沖ノ島(福岡県宗像市)
「神宿る島」として、島それ自体が信仰の対象となっている玄界灘の小島。九州本島にある辺津宮、沖合約11kmにある大島に鎮座する中津宮、そして沖ノ島の沖津宮からなる宗像大社が世界遺産に登録されている。島に住人はなく、女人禁制とされ、上陸時には海中での禊ぎを行わなければならないなど、厳しい掟が守られている。通常は神職が10日交代で一人のみ宮に奉仕しており、一般人の入島は基本的に禁止。中津宮から徒歩約30分の遥拝所より、島に遥拝できる。
6.ハロウィーン🎃
秋のイベントとして年々人気が高まるハロウィン。でも、その由来や作法について、皆さんはどれだけ知っていますか?
実は、ハロウィンとは二千年以上もの歴史があるお祭りなのです。長い年月を経て、ヨーロッパ各地そしてアメリカへと伝播し、宗教行事や各地の風習と複雑に混ざり合って発展していきました。
現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日です。
日本でいえばお盆にあたる行事で、キリスト教では、この期間この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っています。
ハロウィンの習慣はいつから始まったのか。
その起源は、紀元前のケルト民族にまでさかのぼります。
古代ケルトでは11月1日が新年で、前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた盛大なお祭り「サウィン祭」が開かれました。
またこの日には、死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも信じられていました。日本でいえば「大みそか」「秋祭り」「お盆」が一度に来るようなものだったのです。
その後ケルト民族はキリスト教化していきますが、祝祭の習慣は残り、キリスト教会が11月1日を「諸聖人の日」を意味する「All Hallo」と定めたことから、その前夜=「All Hallo Eve」 が転じて、ハロウィンと呼ばれるようになったと考えられています。
ハロウィンには、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってきます。
人々は、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守りました。魔女や悪霊の仮装やメイクは、現在でも定番中の定番です。
19世紀、ハロウィンは移民とともにアメリカ大陸へ渡り、娯楽性の高いイベントとして人気を博します。
そして1950年代にアメリカでホラー映画が流行ると、ドラキュラやフランケンシュタインといったモンスターたちが仮装に加わりました。
現代では宗教色はほとんど薄れ、完全な娯楽イベントとして、映画やマンガのキャラクターもコスチュームのネタとなっているのは皆さんもご存知のとおりです。
ハロウィンと聞いて真っ先に思い浮かぶ「ジャック・オ・ランタン」「トリック・オア・トリート」の風習も実はアメリカで確立されたもの。
アイルランドの物語に登場する“意地悪なジャックは、悪魔をだまして生き長らえたため、寿命が尽きたのに天国へも地獄へも行けなくなり、カブで作ったランタンを持って永遠にさまよい続けている” --- アイルランドの古い民話を元にした「ジャック・オ・ランタン」は、アメリカでカブからカボチャへと姿を変えます。当時のアメリカではカボチャのほうが手に入りやすかったからです。
「ジャック・オ・ランタン」は日本でいう鬼火のような存在。怖い顔に顔をくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。
「トリック・オア・トリート」がハロウィンの風習として定着したのは、1950年代になってから。
子どもたちが食べ物を集めて回る風習は古くからありましたが、1920年代に初めてこの言葉が登場し、徐々にアメリカ全土へと広まります。
ついには映画のタイトルや募金活動の名称にまで採用され、見知らぬ子どもの訪問を怪しむ人はいなくなったのだそう。
子供たちが楽しく仮装をして「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と言うと、「ハッピーハロウィン!」とお菓子を渡すのがルールとなっています。
悪霊を追い払うなどの意味があるお菓子をもらえる「トリック・オア・トリート」は、現在に至るまでアメリカの子どもたちにとってハロウィンの中心的なイベントです。
日本では「トリック・オア・トリート」こそ根付かなかったものの、仮装パレードは全国各地で開催され、コスプレも本場アメリカを凌ぐクオリティを見せています。
ハロウィンにちなんだお菓子や料理、パーティへの参加も楽しみの一つ。コンビニやスーパーのお菓子棚に並ぶ、期間限定フレーバーやアソートパックは、食べる前からワクワクしますよね。
日本にはまだそれほど馴染みがないですが、水を入れた大きめのたらいにリンゴを浮かべ、手を使わずに口でリンゴを取る「アップルボビング」という伝統的なゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
秋の終わりに、大人も子どもも一緒になって非日常を味わえるイベントとして、ハロウィンを目一杯楽しんでみませんか?
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