Metalmagazine12月号 vol.9
2020/12/22 (Tue) 11:45
目次
1 ヤマショー金属株式会社 から
2 今日の鉄の相場
3 予測している相場
4 業況
5 ちょっと寄り道
6 お年玉
―――――――――――――――――――――――――――――――
1.ヤマショー金属株式会社から
ヤマショー金属株式会社は、
【本社工場】
【リサイクル小牧工場】
【弥富工場】
の各事業所で、活動しております。
12月28日(月)から1月4日(月)まで冬季休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。
2.今日の鉄の相場
大幅に値上がりしました( *´艸`)
3.予測している相場
1月は悪くて横這い、もう少し上がりますように☆彡
4.業況
全体的に少しずつ良くなってきている気がします!(∩´∀`)∩Fight!!
5.ちょっと寄り道 しゃんす(大分県豊後大野市)
由来は不明でローカルでマイナーなみかんが、ごくわずかに豊後大野市近辺のみで自生している。形はレモンのようだがれっきとしたみかんで、「シャンス」とカタカナ表記されることもある。実が青いうちは料理に絞りかける「酢みかん」として使われ、11月中旬ごろから黄色に熟してくると、甘みのあるフルーツとして生食される。
同地域で昔から栽培されてきたというが、現在は竹田市と豊後大野市野方町にわずかに残るのみで、いずれも古木だという。
6.お年玉
お正月といえばお年玉!というのが子どもの時のお正月の一大イベントでしたが、今はあげる身となりました。子供たちの喜ぶ顔が見えるのはうれしいし、親戚の子供たちの成長に驚かされるひと時です。
今回はそんなお年玉のお話です。
・お年玉の名前の由来は?
現在のお年玉はお金をもらうのが一般的ですが、
元々はお餅をもらっていたということはご存知でしたか?
私たちが正月に祭り親しんでいる年神様(としがみさま)は、御歳神社の御祭神の御歳神、相殿の大年神、そして若年神といわれています。
御歳神の「トシ」とは、実は、「稲や稲の実り」を意味する語なのです。そして、稲の実りのサイクルを一年とすることから、「トシ」は「年・歳」として一年を表す語になりました。
御歳神は稲の神さまであると同時に、「年・歳」を回す神様としての神格もお持ちなのです。
農事の初めの五穀豊穣を祈る「祈年祭」で、御歳神さまは、第一の祭神として宮中でも最初に名を読み上げられます。五穀豊穣の神であると同時に、時を動かす神様でもあるのです。
鏡餅は元々鏡を形どったものであり、魂を映すものと言われていたことから「魂=玉」とも言われていたようです。
昔は、年の初めに年神様から新年の魂(気力・生きる力)を分けていただく、つまり、毎年一年分の力を授かると考えられていたので、年神様の玉ということから「御年玉」と称され、これをいただいた参拝者である家主が家族や使用人に砕いて半紙に包み分け与えたのが「お年玉」の起源ともいわれています。
その後、正月の訪問時に「御年始」「御年玉」と称して、贈答物を持参することがさかんになりました。
形を変えて家人への贈答物を「御年賀」「御年始」。子供達へのおみやげとして持参したものを「お年玉」と使い分けるようになったともいわれています。
現在でも数え年という言葉がありますが、その言葉もここから来ています。毎年元旦に、年神様から魂を分けてもらいまた1年を取るということで、みんなが一斉に年を取るとされ数え年という言葉が生まれたのです。
・お年玉がお餅からお金になったのはなぜ?
元々お餅であったお年玉ですが、なぜそれがお金になったのでしょうか。
江戸時代からお年玉が庶民にも浸透してきて、その際お餅以外にも様々なものを渡すことがあったそうです。
江戸時代から明治、大正、昭和とお年玉の風習は続いていたようですが、昭和30年ごろから高度経済成長期の影響かお餅や品物から現金をあげる人が増えてきました。
高度経済成長期の工業の発展に伴い、企業で働く人が増加し、農家が減少。お米が暮らしを支える時代から、お金が暮らしを支える時代となったことが影響しているということでしょうか。
この頃からお年玉を渡す相手は、子どもだけになっていったようです。
昔は正月に子供に玩具を与えておりましたが、玩具の代わり=玩具代を渡すようになっていったという説があります。
おじいちゃんやおばあちゃんの中には、お年玉としてお金ではなくお餅を貰っていたという人もいるかもしれません。
・お年玉をあげる年齢
お年玉をあげる対象の年齢には、きまりや制限はありません。誰にあげるかはあげる側の気持ちです。
お金の価値を知らない幼児や大学生にまであげる必要があるかどうかについては、あげる対象の子供の年齢ではなく、その子の父母や祖父母などの家族との「お付き合い関係の度合」によって判断するのが一般的な考えのようです。
また、子供が年老いた父母に「御年賀」として「お年玉をあげる」という習慣も各地にあるようです。
お年玉のマナー
お年玉を上げていい人、ダメな人
お年玉は目上の人が目下の人にあげるもので、目上の人にあげることはNG。
そのため、上司や目上の人の子どもにもお年玉をあげるのはあまり良くないとされています。
上司や目上の人へ新年のあいさつに伺う際には、子ども達にはお年玉ではなく図書券や商品券などをあげると良いでしょう。
・喪中時のお年玉
当方又は先方が喪中時のお年玉のやり取りを心配される向きがありますが、お正月はめでたい行事ではあっても、新年を寿ぐ祭ごとであり一般の祝い事の行事とは異なることから、お年玉をあげたり貰ったりすることは一向に差し支えありません。
・お年玉のお札
年の初めに渡すお年玉。
お正月を含めご祝儀のお祝いには、新しいお札を包むのが良いでしょう。
しかし、年末年始は何かと忙しく、年末年始は銀行の窓口は休業しているので、新しいお札の準備はできるだけ早めにしておきましょう。
・お札の折り方のマナー
お年玉をあげる際、お年玉袋に入れて渡しますが、お札の折り方にもマナーがあるのをご存知でしたか?
お年玉袋からお札を出した際に、先に肖像が見えるようにするため、お札を折る場合には、左側を先に、肖像が内側になるように三つ折りしましょう。
また袋に入れる際には、表が上になるように入れましょう。
・硬貨の場合は?
硬貨の表は絵柄・漢数字のある方です。
お年玉袋に入れる時には、絵柄・漢数字のある面が表になるように入れましょう。
・金額は奇数が良い
お年玉はマナーとしては奇数が良いとされています。
偶数は影の数字とも言われており、お祝いごとには良くないと言われています。
・お年玉袋をポチ袋という理由
元々は、花柳界での芸妓・芸者の花代やお付きの人への祝儀(今でいうチップ)として小銭(おひねりとも言った)を手渡すのに懐紙や半紙に包んで手渡していたが、小銭が硬貨であったことからこぼれやすく、包み端を糊で止めるようになり、それがいつしか袋に変化していったようです。懐紙や半紙から手貼りの袋に変って行くにつれ、袋の表面も白無地から手書きや木版刷りのデザインが施されるようになり、現在ではデザインが印刷され、袋型で販売されています。
施されるデザインも手書きや木版刷りの時代には、その用途から「粋」な図柄が主流であったものが、昭和に入って(盛んに用いられるようになったのは昭和の中期以降)正月のお年玉袋として一般に用いられるようになってからは、贈る側の大人にあわせて松竹梅・鶴亀・縁起物などを用いた図柄が主流を占めていましたが、その後贈られる側の子供にあわせた正月もの(凧や羽子板など)や子供の正月風景などの図柄に変っていき、現在では子供向きのキャラクターを始めファンシーな図柄が主流を占めています。
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ヤマショー金属 株式会社
http://www.recycle-yamasyo.jp
〒485-0075
愛知県小牧市大字三ッ渕字西池田195番地1
TEL 0568-73-4028【受付 8:00 - 17:00】
FAX 0568-75-4535【受付 24時間】
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1 ヤマショー金属株式会社 から
2 今日の鉄の相場
3 予測している相場
4 業況
5 ちょっと寄り道
6 お年玉
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1.ヤマショー金属株式会社から
ヤマショー金属株式会社は、
【本社工場】
【リサイクル小牧工場】
【弥富工場】
の各事業所で、活動しております。
12月28日(月)から1月4日(月)まで冬季休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。
2.今日の鉄の相場
大幅に値上がりしました( *´艸`)
3.予測している相場
1月は悪くて横這い、もう少し上がりますように☆彡
4.業況
全体的に少しずつ良くなってきている気がします!(∩´∀`)∩Fight!!
5.ちょっと寄り道 しゃんす(大分県豊後大野市)
由来は不明でローカルでマイナーなみかんが、ごくわずかに豊後大野市近辺のみで自生している。形はレモンのようだがれっきとしたみかんで、「シャンス」とカタカナ表記されることもある。実が青いうちは料理に絞りかける「酢みかん」として使われ、11月中旬ごろから黄色に熟してくると、甘みのあるフルーツとして生食される。
同地域で昔から栽培されてきたというが、現在は竹田市と豊後大野市野方町にわずかに残るのみで、いずれも古木だという。
6.お年玉
お正月といえばお年玉!というのが子どもの時のお正月の一大イベントでしたが、今はあげる身となりました。子供たちの喜ぶ顔が見えるのはうれしいし、親戚の子供たちの成長に驚かされるひと時です。
今回はそんなお年玉のお話です。
・お年玉の名前の由来は?
現在のお年玉はお金をもらうのが一般的ですが、
元々はお餅をもらっていたということはご存知でしたか?
私たちが正月に祭り親しんでいる年神様(としがみさま)は、御歳神社の御祭神の御歳神、相殿の大年神、そして若年神といわれています。
御歳神の「トシ」とは、実は、「稲や稲の実り」を意味する語なのです。そして、稲の実りのサイクルを一年とすることから、「トシ」は「年・歳」として一年を表す語になりました。
御歳神は稲の神さまであると同時に、「年・歳」を回す神様としての神格もお持ちなのです。
農事の初めの五穀豊穣を祈る「祈年祭」で、御歳神さまは、第一の祭神として宮中でも最初に名を読み上げられます。五穀豊穣の神であると同時に、時を動かす神様でもあるのです。
鏡餅は元々鏡を形どったものであり、魂を映すものと言われていたことから「魂=玉」とも言われていたようです。
昔は、年の初めに年神様から新年の魂(気力・生きる力)を分けていただく、つまり、毎年一年分の力を授かると考えられていたので、年神様の玉ということから「御年玉」と称され、これをいただいた参拝者である家主が家族や使用人に砕いて半紙に包み分け与えたのが「お年玉」の起源ともいわれています。
その後、正月の訪問時に「御年始」「御年玉」と称して、贈答物を持参することがさかんになりました。
形を変えて家人への贈答物を「御年賀」「御年始」。子供達へのおみやげとして持参したものを「お年玉」と使い分けるようになったともいわれています。
現在でも数え年という言葉がありますが、その言葉もここから来ています。毎年元旦に、年神様から魂を分けてもらいまた1年を取るということで、みんなが一斉に年を取るとされ数え年という言葉が生まれたのです。
・お年玉がお餅からお金になったのはなぜ?
元々お餅であったお年玉ですが、なぜそれがお金になったのでしょうか。
江戸時代からお年玉が庶民にも浸透してきて、その際お餅以外にも様々なものを渡すことがあったそうです。
江戸時代から明治、大正、昭和とお年玉の風習は続いていたようですが、昭和30年ごろから高度経済成長期の影響かお餅や品物から現金をあげる人が増えてきました。
高度経済成長期の工業の発展に伴い、企業で働く人が増加し、農家が減少。お米が暮らしを支える時代から、お金が暮らしを支える時代となったことが影響しているということでしょうか。
この頃からお年玉を渡す相手は、子どもだけになっていったようです。
昔は正月に子供に玩具を与えておりましたが、玩具の代わり=玩具代を渡すようになっていったという説があります。
おじいちゃんやおばあちゃんの中には、お年玉としてお金ではなくお餅を貰っていたという人もいるかもしれません。
・お年玉をあげる年齢
お年玉をあげる対象の年齢には、きまりや制限はありません。誰にあげるかはあげる側の気持ちです。
お金の価値を知らない幼児や大学生にまであげる必要があるかどうかについては、あげる対象の子供の年齢ではなく、その子の父母や祖父母などの家族との「お付き合い関係の度合」によって判断するのが一般的な考えのようです。
また、子供が年老いた父母に「御年賀」として「お年玉をあげる」という習慣も各地にあるようです。
お年玉のマナー
お年玉を上げていい人、ダメな人
お年玉は目上の人が目下の人にあげるもので、目上の人にあげることはNG。
そのため、上司や目上の人の子どもにもお年玉をあげるのはあまり良くないとされています。
上司や目上の人へ新年のあいさつに伺う際には、子ども達にはお年玉ではなく図書券や商品券などをあげると良いでしょう。
・喪中時のお年玉
当方又は先方が喪中時のお年玉のやり取りを心配される向きがありますが、お正月はめでたい行事ではあっても、新年を寿ぐ祭ごとであり一般の祝い事の行事とは異なることから、お年玉をあげたり貰ったりすることは一向に差し支えありません。
・お年玉のお札
年の初めに渡すお年玉。
お正月を含めご祝儀のお祝いには、新しいお札を包むのが良いでしょう。
しかし、年末年始は何かと忙しく、年末年始は銀行の窓口は休業しているので、新しいお札の準備はできるだけ早めにしておきましょう。
・お札の折り方のマナー
お年玉をあげる際、お年玉袋に入れて渡しますが、お札の折り方にもマナーがあるのをご存知でしたか?
お年玉袋からお札を出した際に、先に肖像が見えるようにするため、お札を折る場合には、左側を先に、肖像が内側になるように三つ折りしましょう。
また袋に入れる際には、表が上になるように入れましょう。
・硬貨の場合は?
硬貨の表は絵柄・漢数字のある方です。
お年玉袋に入れる時には、絵柄・漢数字のある面が表になるように入れましょう。
・金額は奇数が良い
お年玉はマナーとしては奇数が良いとされています。
偶数は影の数字とも言われており、お祝いごとには良くないと言われています。
・お年玉袋をポチ袋という理由
元々は、花柳界での芸妓・芸者の花代やお付きの人への祝儀(今でいうチップ)として小銭(おひねりとも言った)を手渡すのに懐紙や半紙に包んで手渡していたが、小銭が硬貨であったことからこぼれやすく、包み端を糊で止めるようになり、それがいつしか袋に変化していったようです。懐紙や半紙から手貼りの袋に変って行くにつれ、袋の表面も白無地から手書きや木版刷りのデザインが施されるようになり、現在ではデザインが印刷され、袋型で販売されています。
施されるデザインも手書きや木版刷りの時代には、その用途から「粋」な図柄が主流であったものが、昭和に入って(盛んに用いられるようになったのは昭和の中期以降)正月のお年玉袋として一般に用いられるようになってからは、贈る側の大人にあわせて松竹梅・鶴亀・縁起物などを用いた図柄が主流を占めていましたが、その後贈られる側の子供にあわせた正月もの(凧や羽子板など)や子供の正月風景などの図柄に変っていき、現在では子供向きのキャラクターを始めファンシーな図柄が主流を占めています。
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