特別号:【開催案内:大学改革支援・学位授与機構】11月4日(火)国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムについて(参加登録受付締切一週間前のお知らせ)
2025/10/21 (Tue) 17:30
このメールは、大学改革支援・学位授与機構からの案内をご希望いただいた方に送付しております。
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NIAD-QE 海外高等教育質保証動向ニュース
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先日ご案内いたしました、「国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウム」につきまして、
参加登録の受付締切まで残り一週間となりましたので、改めてお知らせいたします。
以下は、前回ご案内した内容と同じものとなります。重複してのご案内となりますこと、
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
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【大学改革支援・学位授与機構】国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムを11月4日(火)に開催
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大学改革支援・学位授与機構は、11月4日(火)に文部科学省「大学の世界展開力強化
事業」の一環として国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムをオンライン及び
対面のハイブリッド形式で開催します。
テーマは「国境を越えた高等教育の質保証:実践・視点・地域的アプローチの共有」です。
当機構は、中国及び韓国の質保証機関である、中国教育部教育質評価センター
(EQEA)及び韓国大学教育協議会(KCUE)と連携し、アジアにおける
質の保証を伴った大学間交流・ 学生交流の活発化に寄与するため、アジア諸国
の大学コンソーシアムの持続的な質保証の取組を支援する枠組みとして、
2021年から4年間にわたり「共通質保証基準」( https://qacampusasia.niad.ac.jp/ )
の策定に取り組んでまいりました。
このたび、2025年4月に基準が確定したことを受け、その成果を広く共有
するため、本シンポジウムを開催します。
国境を越えて提供される高等教育の質保証に当たっては、各国・地域の文脈や
重視する要素の差異を把握し、それらを尊重しながら、関係するシステムや
機関同士の質の共通理解を図ることが重要です。また、その前提として、
これらの情報の透明性が不可欠です。そこで本シンポジウムでは、国境を越えて
提供される高等教育の質保証の中でも、特に国際的な大学間交流プログラムの
質保証に焦点を当て、アジア及びこの分野で先行的な取組を行う欧州における
政策的な動きや、「キャンパス・アジア」採択コンソーシアム及び欧州域内での
国境を越えた大学間コンソーシアムである「欧州大学」の取組事例について、
それぞれの関係者より紹介いただきます。
また、質保証機関による取組事例として、当機構が中国及び韓国の質保証機関と
共同で策定した「共通質保証基準」の内容を取り上げながら、国際的な大学間
交流プログラムに求められる質について議論します。
本シンポジウムでは、こうしたプログラムの質保証に関する理念や実践、
アプローチについて理解を深め、共に考えながら、アジアにおける国際的な
大学間交流プログラムの質の一層の向上につなげる機会となることを目指します。
また、翌5日(水)には、シンポジウム登壇者のお一人であるDouglas Blackstock氏
(欧州高等教育質保証協会(ENQA)前会長(シンポジウム開催時点)、
英国高等教育質保証機構(QAA)前機構長)をお招きして、公開研究会を開催します。
本研究会では、欧州の高等教育・質保証の最新動向について理解を深めるとともに、
国際的な大学間交流プログラムの質保証について議論します。
こちらは対面開催のみとなりますが、シンポジウムとあわせて、
是非ご参加いただきますようお願いいたします。
両日とも参加無料、日英通訳付き。
詳細及び参加登録フォーム(事前登録必須)は下記のページに掲載しています。
●シンポジウムページ(機構ウェブサイト内):
https://www.niad.ac.jp/event/event2025/entry-5768.html
【国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウム】
開催日時:令和7年11月4日(火)14:00~17:30
開催方法:オンライン及び対面 ※対面については定員100名[先着順]
会 場:学術総合センター2階中会議場 〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2
参加登録:
オンライン参加用: https://forms.office.com/r/urbXJD5JtG
会場参加用: https://forms.office.com/r/dGvENcksVE
(締切:10月28日(火)。ただし、会場参加については定員に達した時点で締め切ります。)
登 壇 者:
・杉村 美紀 氏(上智大学学長/総合人間科学部教授)
・西崎 博光 氏(山梨大学教授/国際化推進センター長)※「崎」の正式表記は、「たつさき」
・Douglas Blackstock 氏(欧州高等教育質保証協会(ENQA)前会長、英国高等教育質保証機構
(QAA)前機構長(シンポジウム開催時点))
・Margot Van den Broeck 氏(ルーヴェン・カトリック大学大学教育質保証政策アドバイザー)【オンライン参加】
・Dongseok Seo 氏(韓国大学教育協議会(KCUE)大学イノベーション支援室シニアディレクター)
・Shuo Wang 氏(中国教育部教育質評価センター(EQEA)機関別評価処副処長)【オンライン参加】
・堀田 泰司(大学改革支援・学位授与機構(NIAD-QE)研究開発部客員教授)
【公開研究会】
開催日時:令和7年11月5日(水)9:30~12:00
開催方法:対面 定員約40名[先着順]
会 場:学術総合センター11階1112会議室 〒101-8438 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2
参加登録: https://forms.office.com/r/F2BAipFNH9
(締切:10月28日(火)。ただし、定員に達した時点で締め切ります。)
●お問合せ先:
独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 評価事業部国際課
〒187-8587 東京都小平市学園西町1-29-1
E-mail: ca-monitoring[a]niad.ac.jp ※[a]を@に置き換えてください。
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NIAD-QE 海外高等教育質保証動向ニュース
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先日ご案内いたしました、「国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウム」につきまして、
参加登録の受付締切まで残り一週間となりましたので、改めてお知らせいたします。
以下は、前回ご案内した内容と同じものとなります。重複してのご案内となりますこと、
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
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【大学改革支援・学位授与機構】国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムを11月4日(火)に開催
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大学改革支援・学位授与機構は、11月4日(火)に文部科学省「大学の世界展開力強化
事業」の一環として国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウムをオンライン及び
対面のハイブリッド形式で開催します。
テーマは「国境を越えた高等教育の質保証:実践・視点・地域的アプローチの共有」です。
当機構は、中国及び韓国の質保証機関である、中国教育部教育質評価センター
(EQEA)及び韓国大学教育協議会(KCUE)と連携し、アジアにおける
質の保証を伴った大学間交流・ 学生交流の活発化に寄与するため、アジア諸国
の大学コンソーシアムの持続的な質保証の取組を支援する枠組みとして、
2021年から4年間にわたり「共通質保証基準」( https://qacampusasia.niad.ac.jp/ )
の策定に取り組んでまいりました。
このたび、2025年4月に基準が確定したことを受け、その成果を広く共有
するため、本シンポジウムを開催します。
国境を越えて提供される高等教育の質保証に当たっては、各国・地域の文脈や
重視する要素の差異を把握し、それらを尊重しながら、関係するシステムや
機関同士の質の共通理解を図ることが重要です。また、その前提として、
これらの情報の透明性が不可欠です。そこで本シンポジウムでは、国境を越えて
提供される高等教育の質保証の中でも、特に国際的な大学間交流プログラムの
質保証に焦点を当て、アジア及びこの分野で先行的な取組を行う欧州における
政策的な動きや、「キャンパス・アジア」採択コンソーシアム及び欧州域内での
国境を越えた大学間コンソーシアムである「欧州大学」の取組事例について、
それぞれの関係者より紹介いただきます。
また、質保証機関による取組事例として、当機構が中国及び韓国の質保証機関と
共同で策定した「共通質保証基準」の内容を取り上げながら、国際的な大学間
交流プログラムに求められる質について議論します。
本シンポジウムでは、こうしたプログラムの質保証に関する理念や実践、
アプローチについて理解を深め、共に考えながら、アジアにおける国際的な
大学間交流プログラムの質の一層の向上につなげる機会となることを目指します。
また、翌5日(水)には、シンポジウム登壇者のお一人であるDouglas Blackstock氏
(欧州高等教育質保証協会(ENQA)前会長(シンポジウム開催時点)、
英国高等教育質保証機構(QAA)前機構長)をお招きして、公開研究会を開催します。
本研究会では、欧州の高等教育・質保証の最新動向について理解を深めるとともに、
国際的な大学間交流プログラムの質保証について議論します。
こちらは対面開催のみとなりますが、シンポジウムとあわせて、
是非ご参加いただきますようお願いいたします。
両日とも参加無料、日英通訳付き。
詳細及び参加登録フォーム(事前登録必須)は下記のページに掲載しています。
●シンポジウムページ(機構ウェブサイト内):
https://www.niad.ac.jp/event/event2025/entry-5768.html
【国際質保証制度設計業務成果発信シンポジウム】
開催日時:令和7年11月4日(火)14:00~17:30
開催方法:オンライン及び対面 ※対面については定員100名[先着順]
会 場:学術総合センター2階中会議場 〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2
参加登録:
オンライン参加用: https://forms.office.com/r/urbXJD5JtG
会場参加用: https://forms.office.com/r/dGvENcksVE
(締切:10月28日(火)。ただし、会場参加については定員に達した時点で締め切ります。)
登 壇 者:
・杉村 美紀 氏(上智大学学長/総合人間科学部教授)
・西崎 博光 氏(山梨大学教授/国際化推進センター長)※「崎」の正式表記は、「たつさき」
・Douglas Blackstock 氏(欧州高等教育質保証協会(ENQA)前会長、英国高等教育質保証機構
(QAA)前機構長(シンポジウム開催時点))
・Margot Van den Broeck 氏(ルーヴェン・カトリック大学大学教育質保証政策アドバイザー)【オンライン参加】
・Dongseok Seo 氏(韓国大学教育協議会(KCUE)大学イノベーション支援室シニアディレクター)
・Shuo Wang 氏(中国教育部教育質評価センター(EQEA)機関別評価処副処長)【オンライン参加】
・堀田 泰司(大学改革支援・学位授与機構(NIAD-QE)研究開発部客員教授)
【公開研究会】
開催日時:令和7年11月5日(水)9:30~12:00
開催方法:対面 定員約40名[先着順]
会 場:学術総合センター11階1112会議室 〒101-8438 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2
参加登録: https://forms.office.com/r/F2BAipFNH9
(締切:10月28日(火)。ただし、定員に達した時点で締め切ります。)
●お問合せ先:
独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 評価事業部国際課
〒187-8587 東京都小平市学園西町1-29-1
E-mail: ca-monitoring[a]niad.ac.jp ※[a]を@に置き換えてください。