【アメリカ:CHEA会長がAIを導入したアクレディテーションについての見解を公表】ほかNIAD-QE海外高等教育質保証動向ニュース vol.131
2026/02/24 (Tue) 10:00
このメールは、大学改革支援・学位授与機構からの案内をご希望いただいた方に、
当機構がまとめた高等教育質保証に関する海外動向記事や当機構主催イベントの情報を送付しております。
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NIAD-QE 海外高等教育質保証動向ニュース vol.131
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目次
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1.お役立ちトピック
今月号で取り上げる記事の関連トピックについて、過去の記事を交えてご紹介します。
今回は、高等教育の質保証等における人工知能(AI)の活用に関するガイドライン・報告書です。
2.海外動向記事
QA UPDATESに掲載した動向記事をご紹介します。ぜひアクセスしてご覧ください。
https://w.bme.jp/38/965/2547/XXXX
▼「質保証動向リンク(速報版)」
2月上旬掲載: https://w.bme.jp/38/965/2548/XXXX
2月下旬掲載: https://w.bme.jp/38/965/2549/XXXX
3.「大学等の質保証人材セミナー」開催のお知らせ
当機構が令和8年3月4日(水)に開催予定のセミナーのお知らせです。
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1.お役立ちトピック
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◆高等教育の質保証等における人工知能(AI)の活用に関するガイドライン・報告書について
AI技術の急速な進展の中で、高等教育質保証や資格承認におけるAIとの向き合い方、
その活用の仕方については、様々な国際会合の場で議論のテーマとなり、
各国又は国際的な関係機関・団体が報告書やガイドラインを作成しています。
例えば、資格承認に関しては、2025年1月にUNESCOの地域規約(アディス・
アベバ規約、東京規約、リスボン承認規約、ブエノスアイレス規約)の委員会議長
4名によりAIと資格承認に関するポジショニング・ペーパーが公表されました。
このポジショニング・ペーパーでは、AIによる資格承認はアルゴリズムを使用して
予測する、あるいは、過去の決定を模倣するだけであり、本来の地域規約の主要な目的
である資格承認における国と国の間の障壁を撤廃することとは逆の結果をもたらすかも
しれないといったAI活用への警戒が呼びかけられています。と同時に、資格承認は
人間だけが行える価値判断を含むものであり、「人間中心の資格評価」が、
資格の公正な評定の保証だけでなく、資格保持者の基本的人権を守り、さらには
法の支配、民主主義の尊重につながると述べられています。
AI技術の進展を前にして、各機関・団体は自らの使命を再度見つめ直し、
AIをいかに活用できるか慎重な検討を余儀なくされています。
今月号では、欧州高等教育質保証協会(ENQA)による「質保証機関におけるAIの
責任ある活用」に関するワークショップの報告書及びガイドライン、及び米国高等教育
アクレディテーション協議会(CHEA)の会長によるAIを導入したアクレディテーション
についての見解に関する記事をご紹介しています。詳しくは、「2.海外動向記事」を
ご覧ください。また、本テーマに関する過去の記事は、下記の「関連記事」をご覧ください。
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【関連記事】
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▼欧州:資格承認関係者による会議で高等教育資格の承認とAIについて議論
https://w.bme.jp/38/965/2550/XXXX
▼アメリカ:CHEA会長がAIを導入したアクレディテーションについての見解を公表
https://w.bme.jp/38/965/2551/XXXX
▼英国教育省(DfE)が教育における生成AIの活用に関する声明を公表
▼台湾行政院にて「人工知能基本法」の草案が通過し、立法院の審議へ
※いずれも質保証動向リンク(速報版)記事。原語サイトへのリンクのみ。
https://w.bme.jp/38/965/2552/XXXX
▼欧州高等教育質保証協会(ENQA)が外部質保証におけるAI(人工知能)の
活用に関するケーススタディ(アイルランド、スペイン)を紹介
※質保証動向リンク(速報版)記事。原語サイトへのリンクのみ。
https://w.bme.jp/38/965/2553/XXXX
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2.海外動向記事
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▼アメリカ:CHEA会長がAIを導入したアクレディテーションについての見解を公表
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2025年11月13日、米国高等教育アクレディテーション協議会(CHEA)の
ナッサー・H・ペイダー会長が、「人工知能(AI)を導入した未来においても
アクレディテーションは人間らしさを保てるか?(”Can Accreditation Stay
Human in an AI-Driven Future?”)」と題した見解を公表しました。
https://w.bme.jp/38/965/2554/XXXX
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▼欧州:ENQAが質保証機関における人工知能(AI)の責任ある活用に
関するワークショップ報告書とガイドラインを公開
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欧州高等教育質保証協会(ENQA)は2025年12月、ウェブサイト上で、
2025年6月11日~12日にエストニアのタリンで開催したワークショップ
「質保証機関における人工知能(AI)の責任ある活用」に関する報告書を公開しました。
あわせて、同ワークショップの成果とその後のENQA正会員や加盟団体との
協議を踏まえて策定した「質保証機関におけるAIの責任ある活用に関する
ガイドライン」も公表しました。
https://w.bme.jp/38/965/2555/XXXX
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▼リスボン承認規約の補足文書「国境を越えた教育提供に関する
グッド・プラクティス行動規範」が改訂(2025年版)
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2025年10月、欧州評議会とUNESCO(国際連合教育科学文化機関)が共同で、
「国境を越えた教育に関するグッド・プラクティス行動規範(Code of Good Practice
in the Provision of Transnational Education)」と題した文書を公表しました。
同文書は、欧州における資格承認の地域規約であるリスボン承認規約の補足文書の
位置付けにあり、2001年に初版が公表、2007年に改訂されましたが、
高等教育における最新の動向も踏まえ、今回18年ぶりに改訂されました。
https://w.bme.jp/38/965/2556/XXXX
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▼欧州:「欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG)」改訂の
初版草案に関するパブリック・コンサルテーションが開始
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2025年11月17日、欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG)の
改訂を主導する運営委員会(Steering Committee)は「欧州高等教育圏における
質保証の基準とガイドライン(ESG 2015)」改訂の初版草案に関するパブリック・
コンサルテーション(パブリック・コメントの募集)を行いました(2026年1月9日締切済み)。
https://w.bme.jp/38/965/2557/XXXX
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3. 「大学等の質保証人材セミナー」開催のお知らせ
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当機構では、高等教育機関による主体的な質の維持向上のための活動を支援するため
「大学等の質保証人材育成セミナー」を開催しております。
この度、令和7年度第4回のセミナーを3月4日(水)に開催します。
「マイクロクレデンシャルは高等教育をどう変えるか」をテーマとし、
マイクロクレデンシャルを先行導入している教育機関の皆様にご登壇いただき、
プログラムをマイクロクレデンシャルとして設定する意義と、課題について共有いただきます。
プログラム、申込み方法、問合せ先等については以下よりご覧ください。
https://w.bme.jp/38/965/2558/XXXX
(申込み締め切り:2月27日(金)17時)
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NIAD-QE 海外高等教育質保証動向ニュース
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▽バックナンバー
https://w.bme.jp/38/965/2559/XXXX
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配信停止: https://w.bme.jp/38/965/2561/XXXX
配信登録: https://w.bme.jp/38/965/2562/XXXX
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編集・発行(お問合せ先)
独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構 評価事業部国際課
〒187-8587 東京都小平市学園西町1-29-1
E-Mail:kokusai*niad.ac.jp *を@に置き換えてください。
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NIAD-QE 海外高等教育質保証動向ニュース vol.131
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目次
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1.お役立ちトピック
今月号で取り上げる記事の関連トピックについて、過去の記事を交えてご紹介します。
今回は、高等教育の質保証等における人工知能(AI)の活用に関するガイドライン・報告書です。
2.海外動向記事
QA UPDATESに掲載した動向記事をご紹介します。ぜひアクセスしてご覧ください。
https://w.bme.jp/38/965/2547/XXXX
▼「質保証動向リンク(速報版)」
2月上旬掲載: https://w.bme.jp/38/965/2548/XXXX
2月下旬掲載: https://w.bme.jp/38/965/2549/XXXX
3.「大学等の質保証人材セミナー」開催のお知らせ
当機構が令和8年3月4日(水)に開催予定のセミナーのお知らせです。
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1.お役立ちトピック
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◆高等教育の質保証等における人工知能(AI)の活用に関するガイドライン・報告書について
AI技術の急速な進展の中で、高等教育質保証や資格承認におけるAIとの向き合い方、
その活用の仕方については、様々な国際会合の場で議論のテーマとなり、
各国又は国際的な関係機関・団体が報告書やガイドラインを作成しています。
例えば、資格承認に関しては、2025年1月にUNESCOの地域規約(アディス・
アベバ規約、東京規約、リスボン承認規約、ブエノスアイレス規約)の委員会議長
4名によりAIと資格承認に関するポジショニング・ペーパーが公表されました。
このポジショニング・ペーパーでは、AIによる資格承認はアルゴリズムを使用して
予測する、あるいは、過去の決定を模倣するだけであり、本来の地域規約の主要な目的
である資格承認における国と国の間の障壁を撤廃することとは逆の結果をもたらすかも
しれないといったAI活用への警戒が呼びかけられています。と同時に、資格承認は
人間だけが行える価値判断を含むものであり、「人間中心の資格評価」が、
資格の公正な評定の保証だけでなく、資格保持者の基本的人権を守り、さらには
法の支配、民主主義の尊重につながると述べられています。
AI技術の進展を前にして、各機関・団体は自らの使命を再度見つめ直し、
AIをいかに活用できるか慎重な検討を余儀なくされています。
今月号では、欧州高等教育質保証協会(ENQA)による「質保証機関におけるAIの
責任ある活用」に関するワークショップの報告書及びガイドライン、及び米国高等教育
アクレディテーション協議会(CHEA)の会長によるAIを導入したアクレディテーション
についての見解に関する記事をご紹介しています。詳しくは、「2.海外動向記事」を
ご覧ください。また、本テーマに関する過去の記事は、下記の「関連記事」をご覧ください。
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【関連記事】
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▼欧州:資格承認関係者による会議で高等教育資格の承認とAIについて議論
https://w.bme.jp/38/965/2550/XXXX
▼アメリカ:CHEA会長がAIを導入したアクレディテーションについての見解を公表
https://w.bme.jp/38/965/2551/XXXX
▼英国教育省(DfE)が教育における生成AIの活用に関する声明を公表
▼台湾行政院にて「人工知能基本法」の草案が通過し、立法院の審議へ
※いずれも質保証動向リンク(速報版)記事。原語サイトへのリンクのみ。
https://w.bme.jp/38/965/2552/XXXX
▼欧州高等教育質保証協会(ENQA)が外部質保証におけるAI(人工知能)の
活用に関するケーススタディ(アイルランド、スペイン)を紹介
※質保証動向リンク(速報版)記事。原語サイトへのリンクのみ。
https://w.bme.jp/38/965/2553/XXXX
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2.海外動向記事
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▼アメリカ:CHEA会長がAIを導入したアクレディテーションについての見解を公表
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2025年11月13日、米国高等教育アクレディテーション協議会(CHEA)の
ナッサー・H・ペイダー会長が、「人工知能(AI)を導入した未来においても
アクレディテーションは人間らしさを保てるか?(”Can Accreditation Stay
Human in an AI-Driven Future?”)」と題した見解を公表しました。
https://w.bme.jp/38/965/2554/XXXX
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▼欧州:ENQAが質保証機関における人工知能(AI)の責任ある活用に
関するワークショップ報告書とガイドラインを公開
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欧州高等教育質保証協会(ENQA)は2025年12月、ウェブサイト上で、
2025年6月11日~12日にエストニアのタリンで開催したワークショップ
「質保証機関における人工知能(AI)の責任ある活用」に関する報告書を公開しました。
あわせて、同ワークショップの成果とその後のENQA正会員や加盟団体との
協議を踏まえて策定した「質保証機関におけるAIの責任ある活用に関する
ガイドライン」も公表しました。
https://w.bme.jp/38/965/2555/XXXX
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▼リスボン承認規約の補足文書「国境を越えた教育提供に関する
グッド・プラクティス行動規範」が改訂(2025年版)
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2025年10月、欧州評議会とUNESCO(国際連合教育科学文化機関)が共同で、
「国境を越えた教育に関するグッド・プラクティス行動規範(Code of Good Practice
in the Provision of Transnational Education)」と題した文書を公表しました。
同文書は、欧州における資格承認の地域規約であるリスボン承認規約の補足文書の
位置付けにあり、2001年に初版が公表、2007年に改訂されましたが、
高等教育における最新の動向も踏まえ、今回18年ぶりに改訂されました。
https://w.bme.jp/38/965/2556/XXXX
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▼欧州:「欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG)」改訂の
初版草案に関するパブリック・コンサルテーションが開始
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2025年11月17日、欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG)の
改訂を主導する運営委員会(Steering Committee)は「欧州高等教育圏における
質保証の基準とガイドライン(ESG 2015)」改訂の初版草案に関するパブリック・
コンサルテーション(パブリック・コメントの募集)を行いました(2026年1月9日締切済み)。
https://w.bme.jp/38/965/2557/XXXX
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3. 「大学等の質保証人材セミナー」開催のお知らせ
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当機構では、高等教育機関による主体的な質の維持向上のための活動を支援するため
「大学等の質保証人材育成セミナー」を開催しております。
この度、令和7年度第4回のセミナーを3月4日(水)に開催します。
「マイクロクレデンシャルは高等教育をどう変えるか」をテーマとし、
マイクロクレデンシャルを先行導入している教育機関の皆様にご登壇いただき、
プログラムをマイクロクレデンシャルとして設定する意義と、課題について共有いただきます。
プログラム、申込み方法、問合せ先等については以下よりご覧ください。
https://w.bme.jp/38/965/2558/XXXX
(申込み締め切り:2月27日(金)17時)
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配信停止: https://w.bme.jp/38/965/2561/XXXX
配信登録: https://w.bme.jp/38/965/2562/XXXX
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〒187-8587 東京都小平市学園西町1-29-1
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