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    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.7(2019/8/21)
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    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.3(2019/5/22)
  • 2019/04/24 (Wed) 10:49
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年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.2(2019/4/25)

2019/04/24 (Wed) 10:49
年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン
No.2 (2019/4/24)
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ご愛読、誠にありがとうございます。
本メールマガジンは、これまで年金シニアプラン総合研究機構とご縁のある皆様にご送付させていただきました。
ご不要の際はどうかご海容下さるようお願い申し上げます。
ご購読を直ちに中止なさる場合は、誠に恐縮ですが、下記のURLからお手続き下さるよう伏してお願いいたします。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel
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目次

1. 年金シニアプラン総合研究機構の動き(2019/3/20~2019/4/19)
 (1) 人事情報
 (2) 連載コラム「わかりやすい年金のお話」(連載中) 
 (3) Web Journal「年金研究」第11号の発刊
 (4) 当機構の案内パンフレットの更新
 (5) 2019年度科学研究費補助金・基盤研究(B)「年金加入記録の転記データ等を利用した年金問題の計量分析」の交付内定通知
 (6) 調査研究報告書「海外確定拠出年金の資産運用に関する調査研究」が刊行されました。
 (7) 当機構の特任研究員村上正人が一般財団法人企業活力研究所の広報誌「企業活力(2019春季)」に巻頭言を執筆しました。
 (8) WEBSITE年金アラカルト 「政策資料保管庫」への新規資料の掲載

2.年金ライフプランセミナー:参加申込みとアンケート協力のお願い

3.スタッフ紹介 (1)高山憲之(理事長)

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1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2019/3/20~2019/4/19)

(1) 人事情報
本年4月1日付けで、当機構に以下の人事異動がありました
■長野誠治氏が総務企画部長に就任しました
■宮田晴美氏が総務企画課長に昇格しました
■平河茉璃絵氏が研究スタッフに研究員として加わりました
■矢部信氏が研究スタッフに特任研究員として加わりました
(2) 特任研究員三木隆二郎の連載コラム「わかりやすい年金のお話」に次のトピックを掲載しました。
   第3章 企業年金に加入出来る人、出来ない人
 第1節 企業年金に入っていない人のお得な貯蓄方法は?(2019/3/20)
 第2節 自分の会社の確定給付年金(DB)の経営はエクセレントか?(2019/3/27)
 第3節 確定給付年金(DB)と確定拠出年金(DC)とどちらが良いの?(2019/4/3)
   第4章 確定拠出年金制度(DC)早わかり
 第1節 企業型DCと個人型DCとは?(2019/4/10)
 第2節 「マッチング拠出」と「iDeCo」と「つみたてNISA」?(2019/4/17)

(3) Web Journal「年金研究」第11号を発刊しました(2019/3/27)
Web Journal 年金研究 No.11, 2019年3月
■丸山 桂「年長フリーター・無業者の生活と年金納付状況」(査読つき論文)
 https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/NKEN11_01.pdf
【要旨】
 本研究では、30~54 歳の就業歴、公的年金加入歴を含む個票データを用いて、年長非正 規労働者や求職活動をしていない無業者の生活や公的年金加入に関する状況を分析した。 本研究で明かになった点は、以下の3点である。
 1.年長非正規労働者や求職活動をしていない無業者の家計は正社員の家計よりも経済的余裕がなく、相対的貧困率も高い。また、生活全般を親に依存し、経済面でも家事の面で も親から援助を受ける者が多い。そして、非正規労働者や無業者、正社員等に比べ、社会から孤立している者が多く、経済面だけでなく社会面でも厳しい状況にあることが明かとなった。
 2.現在、非正規や無業(非求職)である者は、初職も非正規や無業であることが多く、 また職歴も非正規や無職中心であることと関連が高かった。そして、正社員中心の職歴で あった者に比べ、非正規中心の職歴であった非正規労働者は公的年金の累積未納率が高くなりやすいことが明かになった。しかし、無業者(非求職者)の場合には、過去の職歴による累積未納率には差異が認められなかった。
 3.初職前年の有効求人倍率が、その後のキャリアや生活水準、年金の納付行動に及ぼす影響を分析した。その結果、男性の場合、前年の景気状況が初職やその後のキャリア形成に影響を及ぼすことが分かった。初職が非正規や無業であった場合、男性のほうが初職の影響が長期化し、現在の生活水準を示す等価世帯収入の引き下げ、公的年金の累積未納率を引き上げるという負のプロセスを確認できた。女性の場合、男性とは異なり、初職が非正規や無業であったことはキャリア形成に必ずしも不利に働いておらず、人生における無業歴の長さと現在の等価世帯収入や年金の累積未納率との相関が認められなかった。この要因は、女性にとっては結婚が生活を安定させる手段になり得ることや公的年金の第3号被保険者制度の恩恵を受けたことが、無業であっても経済面での不利につながらないことになったと考えられる。
 すでに就職氷河期世代は中年世代にさしかかっており、非正規労働者や無業者に自助努力だけで老後の準備をすることは限界がある。社会保険の適用拡大のさらなる拡充や就職支援に向けた政策などの対応が急がれる。

■前田 佐恵子 「中間層における賃金格差の持続性とその要因について: 所得過程分析」(査読つき論文)
 https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/NKEN11_24.pdf
【要旨】
 本論文では、長期にわたる日本の被用者所得に関するパネルデータを用いて所得過程を 推定し、その結果を用いて個人の賃金変化とそこから生じる所得格差の推移を考察した。 特に、後年の所得に影響を与えるショックの違いに注目した。
 使用した統計資料は、厚生年金制度に加入している(いた)人の年金加入記録に記載さ れた報酬額の推移に係る回顧型パネルデータである。Abowd and Card (1989) 等に示された手法に倣い、所得変動の分散共分散構造を利用して、被用者間に生じている賃金格差を、 一時的に生じている格差(一時所得に影響を与える格差)と恒常所得に影響を与える格差、 に分けた。
 賃金格差全体は年齢を経るにつれて拡大する傾向があるが、このうち一時所得の格差は 若いころにより高く、恒常所得の格差は若年時点と 50 歳以上の時点で高くなる時期が多くみられた。また、一時所得の格差よりも恒常所得の格差の方が大きい傾向にある。世代別にみると恒常所得の格差の水準やそれが拡大するタイミングが少しずつ異なっている部分もある。拡大の要因は様々であると考えられるが、団塊の世代の 50 歳以降の時期については退職が、また、就職氷河期世代の若年時では初職の状況に左右される世代効果がそれぞれ影響していた可能性が高い。

(4) 当機構の案内パンフレットを更新しました(2019/4/1)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/pamphlet.pdf

(5) 日本学術振興会より2019年度科学研究費補助金・基盤研究(B)「年金加入記録の転記データ等を利用した年金問題の計量分析」(研究代表者・高山憲之,研究期間は2019~2021年度の3年間)の交付内定通知が当機構に届きました(2019/4/2)
https://www.nensoken.or.jp/news/20190402

(6) 調査研究報告書「海外確定拠出年金の資産運用に関する調査研究」が刊行されました。(2019/4/12)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/20190412pressrelease.pdf
【要旨】
 予め定められた給付算定式に沿って年金額が決まる確定給付型年金(DB 年金)とは異なり、確定拠出型年金(DC 年金)では加入者個々人の資産運用の成果の差が、将来の年金額にそのまま跳ね返ってくる制度であるため、DC年金における資産運用の重要性は高いものとなっている。
 海外のDC年金における株式組入比率の高さは、ターゲット・デート・ファンド(TDF) を中心としたバランス型ファンドの組入比率の高さによるところも大きく、DC 年金の加入者が運用対象を選択しなかった場合に割り当てられるデフォルト商品に TDFなどのバランス型ファンドが指定されていることが多いことも、株式組入比率に少なからず影響している。
 また、海外のDC年金では、デフォルト商品を加入者の年齢等に応じて資産構成比率を変化させるライフサイクル型の金融商品に変更する例が多く見られている。
 本報告書は、今後のDC 年金の制度や運用の改善を検討するための資料の一つとして、海外における DC 年金の状況を「資産運用」という視点を中心に調査を行い、まとめたものである。

(7) 当機構の特任研究員村上正人が一般財団法人企業活力研究所の広報誌「企業活力(2019春季)」に巻頭言を執筆しました。(2019/4/19)
http://www.bpfj.jp/act/download_file/60554027/76021482.pdf

(8) WEBSITE年金アラカルト
■「政策資料保管庫」への新規資料の掲載
    年金部会(第8回)2019/3/13
    企業年金・個人年金部会(第2回)2019/3/19
    企業年金・個人年金部会(第3回)2019/3/29
    社会保障制度の新たな展開を図る政策対話 第3回(金融関係)2019/4/15
https://www.nensoken.or.jp/a-la-carte/data/data-council/

2. 年金ライフプランセミナー
■2019年 年金ライフプランセミナー(PLPセミナー)は、現在参加申し込み受付中です。
https://www.nensoken.or.jp/seminar_forum/lifeplan/

■企業の人事・総務ご担当者様、年金基金ご担当者様向けライフプランセミナーに関するアンケートを実施中です。ご協力をお願いします。
https://www.nensoken.or.jp/news/plp-enq

3.スタッフ紹介 (1)高山 憲之(理事長)
■学歴・職歴等
1946年4月 長野県塩尻市生まれ
東京大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。経済学博士(東京大学)
武蔵大学経済学部講師・助教授、一橋大学経済研究所助教授・教授および同所長を歴任。当機構理事・研究主幹を経て、現在、当機構理事長。一橋大学名誉教授
文部科学省・日本学術振興会の科学研究費補助金「世代間問題研究プロジェクト」(2000~2015年)研究代表者
OECD、IMF、世界銀行などの年金コンサルタントや年金審議会委員等を歴任。報道ステーションやNHKスペシャル等、テレビ番組にも出演

■主な著作物
(1) 著書・編著
 『信頼と安心の年金改革』『年金と子ども手当』Taste of Pie, Closing the Coverage Gap, Priority Challenges in Pension Administrationなど多数。
(2) 主要論文
 "Poverty, Income Inequality and Their Measures," Econometrica, 1979
 "Lessons from Generational Accounting in Japan," American Economic Review, 1999
 "The Effects of Early Job Separation on Later Life Outcomes," Journal of Japanese and International Economies, 2018
(3) 最近の雑誌論文・新聞記事
 「中国の徴税システム改革と公的年金改革」共済新報、2018年11月号
 「人生100年時代に備える:年金を高齢雇用促進型に」日本経済新聞、経済教室、2018年5月31日朝刊
 http://takayama-online.net/Japanese/media/index.html
(4) 詳細な業績リストなど
 http://takayama-online.net/Japanese/pdf/web/work20161006.pdf

■その他
日経・経済図書文化賞受賞(1996年度、『貯蓄と資産形成』)
研究者個人のウェブサイト
http://takayama-online.net/Japanese/

■人物像10問10答

Q1.好きな言葉は?
>美は真実の輝き
Q2.座右の銘は?
>warm heart but cool head
Q3.身につけたいと思っているのは?
>上品な立ち居振る舞い
Q4.憧れの(憧れだった)職業は?
>建築家(ミース・ファン・デル・ローエが憧れの人でした)、オーケストラの指揮者
Q5.不得意なことは?
>金儲け、女性を口説くこと、人を笑わせること、その他多数
Q6.不向きな職業は?
>政治家、スポーツ選手
Q7.最近の趣味は?
>花の写真撮影、クラシック音楽演奏の視聴、オペラ鑑賞など
Q8.好きな画家や歌手は?
>葛飾北斎、フェルメール、ルチアーノ・パバロッティ
Q9.人生の最期に食べたいものは?
>シャトーブリアン5等級のビフテキ
Q10.人生の最期に聴きたい音は?
>W.A.モーツァルトのピアノ協奏曲第9番(ジュノム)またはW.A.モーツァルトのクラリネット協奏曲(K622)


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