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    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.2(2019/4/25)
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年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.15(2020/04/22)

2020/04/22 (Wed) 14:47
年総研メルマガ

No.15 (2020/04/22)

ご愛読、誠にありがとうございます。
本メールマガジンは、これまで年金シニアプラン総合研究機構とご縁のある皆様にご送付させていただきました。
ご不要の際はどうかご海容下さるようお願い申し上げます。
ご購読を直ちに中止なさる場合は、誠に恐縮ですが、下記のURLからお手続き下さるよう伏してお願いいたします。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel

目次

1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2020/03/25~04/21)
(1) 当研究機構のCOVID-19対策
(2) 第5回ユース年金学会の開催について(予告)

2.年金ライフプランセミナー:参加申込みのお願い

3.スタッフ紹介 (12)秋田 倫秀(審議役)

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1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2020/03/25~04/21)

(1) 当研究機構のCOVID-19対策(2020/04/08)
   https://www.nensoken.or.jp/news/20200408

 当研究機構は、現在COVID-19対策として、開所時間・出勤人員を制限しております。ご連絡いただいた際に担当者が不在の場合がありますことをご了承ください。
 ご連絡は、電子メールにてお願いいたします。お電話をいただく場合は11:00~15:00頃お願いします。

(2) 第5回ユース年金学会の開催について(予告)(2020/04/09)
   https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/youth05info.pdf

 大学学部生のゼミや研究グループが一堂に会し、年金に関する発表を行っていただく機会として、2016年11月からユース年金学会を開催しております。本年も、同様の行事の開催を検討します。

 開催日:2020年11月28日(土)
 場所:慶應義塾大学三田キャンパス
 参加費用:無料
 参加資格:大学の学部生で構成されるチーム(ゼミ、研究グループなど)であって、その指導教員が開催日時点で日本年金学会の会員であること。なお、チーム構成員に教員や大学院生が加わり発表を行うことは不可とします。
 発表方法:チームごとに、20~30分で発表を行っていただきます。また、あらかじめ5千字程度(A4で4~7枚)の発表要旨を作成して、事務局に送付していただきます(これは当日配布資料になります)。

2. 年金ライフプランセミナー
■2020年 年金ライフプランセミナー(PLPセミナー)は、現在参加申し込み受付中です。
 https://www.nensoken.or.jp/seminar_forum/lifeplan/

3.スタッフ紹介
(12)秋田 倫秀(あきた みちひで) 審議役

■研究分野
 社会保険・公衆衛生等に関する統計調査・数理、ライフプラン

■調査・研究
 現在は、「独身者の老後生活設計ニーズに関する調査」を担当させていただき、実施に向けた準備をしているところです。平成12年から過去4回にわたって実施している調査で、今回が5回目になります。
 開始当初は、老後に不安がある一人暮らしの中高年女性が対象の調査でしたが、近年では引きこもりの未婚男性なども多くの問題を抱えていることが指摘され、前回から男性にも調査対象が広げられました。現在では、独身者は一括りにはできない多様な背景をもった集団に様変わりしてきました。調査内容をより精査し、より現代的な調査としてブラッシュアップしたいと思っています。

■これまでの経歴
 厚生労働省の出身で、一昨年の夏から機構にお世話になっております。
 大学時代は工学部で一旦民間企業に就職していましたが、肌に合わず大学院へ。紆余曲折の末、研究職はあきらめて、厚生省(当時)にお世話になることに。正直に申しますと、年金や医療保険といった分野には全く興味はありませんでした。
 そんな経緯もあり、入省後は、様々な分野の仕事をさせていただきました。長かったのは公的医療保険の仕事でした。厚労省では、そのほか、公的年金、統計調査、医薬品の統計審査。出向先の金融庁では、保険会社の財務基準(ソルベンシーや第3分野)などの多岐にわたる経験を積ませていただきました。そんなわけで、いささか器用貧乏気味になった感は否めません。


■年金との関わり
 厚生省で年金制度を担当することになったのは、平成4年度から2年間で、年金局では平成6年改正の準備が行われていた時期でした。国民年金の数理を担当し、保険料の免除基準などの見直しを検討していた記憶があります。およそ2年の在籍でしたが、本格的な法案審議に入る前に異動することになってしまいました。
 当時の局長は、のちの事務次官の山口剛彦さんで、私が在籍時に結婚したため、披露宴にも出席いただいたご縁がありました。後に襲撃事件でお亡くなりになったことは大変な衝撃で、仕事中に、ニュースをみた家内から電話があったことを思い出します。当時年金行政への風当たりが大変強かったこともあり、マスメディアの報道ぶりやWEBでの取り扱いなど世論の冷たさに憤りを感じた記憶があります。
 その後年金とはしばらくご縁がありませんでしたが、平成21年の夏ころから4年ほど企業年金連合会のお世話になりました。企業会計(退職給付会計)の見直しの影響から、多くの有力基金はすでにDBに移行しており、リーマンショックやIT不況の影響で厚生年金基金の存続が危ぶまれていた時期でもありました。
 ここで、基金制度を大きく揺るがすことになる某基金の使い込み事件、AIJ事件等が連続して起こり、本体の厚生年金の財政に悪影響を及ぼすおそれがあるとされた厚生年金基金は、解散・代行返上へと向かうことになりました。
 民主党政権下で起こったことですが、政権が自民党にかわっても、制度が終焉に向かう状況に変わりはありませんでした。AIJ事件は様々な背景もあり、金融の問題から、旧社会保険庁OBが多くを占める基金理事、事務長などのコンプライアンスの問題だとされたことも大きく影響したのではないかと思います。
 私が厚生省に入省した1980年代の終わりから数年間は、バブル景気もあり、多くの厚生年金基金が設立された時期でもありました。それが、わずか20数年で解散、代行返上といった対応を迫られたケースもあったわけです。企業年金は、保険料の払い込みから給付まで長期にわたって維持継続すべき制度です。多くの中小企業が企業年金を失うこととなったことは非常に残念です。しかし、相次ぐ金融危機や基金の運営に係わる多くの問題が浮上したことで、リスクに備えた運用の考え方、コンプライアンスといった新しい考え方が次々とでてきたことも事実でしょう。今後の企業年金制度がよりよい方向に進むことを祈るばかりです。

■統計学は最強の学問か
 昨今は、統計不正、文書の改ざんといった、あってはならないとされる問題が次々と表面化しています。役所勤めで、長く統計に携わってきたものとしては、とても残念な現状です。役所では、統計部門は最強とは言えないようです。
 統計に関することが問題とされる背景として、日本では、欧米などと比べ統計家の地位が低いことがあげられています。例えば、厚労省でも人員削減が進む中で切られやすいといわれるのが統計分野です。
 統計部門を総務省にまとめてはどうかといった意見も聞かれます。しかし、統計を行政と切り離すと課題に臨機応変に対応できなくなるといった懸念もあります。また、自らが発信するという余地があまりなく、結果だけが求められる統計部門の現状と変化を嫌う役所の風土というものも一因でしょう。
 当機構のような研究機関はもちろん統計だけを扱うわけではなりませんが、調査・分析等をとおして情報発信することが命です。そのためには、客観的な分析と政策課題に向き合う問題意識が不可欠だと思います。また、研究機関としては難しい面もありますが、わかりやすさを目指すことがとても重要だろうと思います。

■健康と運動
 若いときは、運動らしい運動はそれほどしておらず、週一でテニスをしていたくらいですが、30代半ばで2人目の子供(息子)が生まれたのを機に中断(家内から禁止命令)していました。5~6年前、息子が高校に入学後ようやくお許しがでて復帰しましたが、その間ほとんど運動らしきものをしていなかったことから、体が全く思うようにならず足腰の衰えを実感。
 高齢者が転びやすいといいますが、まず、止まるための筋肉から衰えるといわれていますね。3年前からはジム通いを始めて、定期的に筋トレとランニングをするようにしています。結果、中性脂肪やコレステロール値がようやく落ち着きました。年齢を重ねるほど、健康維持の大切さが身に沁みます。
 昨今は、新型コロナウイルスの流行により、残念ながら、多くのスポーツ施設なども閉鎖の憂き目にあい、地味に自宅でできる運動やランニングなどを続けている状況です。昨今は筋トレブームですが、成人病やフレイルなどを防ぐ意味でも続けていきたいと思っています。

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