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    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.8(2019/9/25)
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    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.6 <特別号>(2019/7/25)
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    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.5(2019/7/24)
  • 2019/06/26 (Wed) 10:30
    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.4(2019/6/26)
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  • 2019/04/24 (Wed) 10:49
    年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.2(2019/4/25)
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年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.10(2019/11/20)

2019/11/20 (Wed) 11:22
年総研メルマガ

No.10 (2019/11/20)

ご愛読、誠にありがとうございます。
本メールマガジンは、これまで年金シニアプラン総合研究機構とご縁のある皆様にご送付させていただきました。
ご不要の際はどうかご海容下さるようお願い申し上げます。
ご購読を直ちに中止なさる場合は、誠に恐縮ですが、下記のURLからお手続き下さるよう伏してお願いいたします。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel

目次

1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2019/10/23~2019/11/19)
(1) 第4回ユース年金学会の参加申込の受付を開始しました
(2) 「年金と経済」2019年10月号(Vol.38 No.3)を刊行
(3) 年金部会、企業年金・個人年金部会、資金運用部会の資料を政策資料保管庫(審議会資料)に掲載
(4) 年金シニアプランコラムの公開
(5) 年金調査研究レポートの公開
(6) 「研究成果・出版物」のページに「年金講義資料集」コーナーを新設

2.スタッフ紹介(7) 平河 茉璃絵(研究員)

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1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2019/10/23~2019/11/19)

(1) 第4回ユース年金学会の参加申込の受付を開始しました (2019/11/07)
当機構と日本年金学会が共催する第4回ユース年金学会(大学学部学生による年金に関する研究発表会。厚生労働省後援)の参加申込の受付を開始しました。参加申込の受付は、12月2日(月)まで

・第4回ユース年金学会:http://www.pension-academy.jp/youth/index.html
・参加申込フォーム:https://pension-academy-jp.ssl-sixcore.jp/youth/entryyouth/mousikomi.html

(2) 「年金と経済」2019年10月号(Vol.38 No.3)が刊行されました(2019/11/14)
 https://www.nensoken.or.jp/publication/nenkin_to_keizai/

≪特集≫人生100年時代における資産と「終活」
[特集]人生100年時代における資産と「終活」
 ・総論:認知機能の低下が資産管理に関する意思決定に与える影響(駒村 康平)
 ・人生100年時代における高齢者の財産管理(田村 直史)
 ・認知症と資産管理(成本 迅)
 ・高齢者の意思の尊重と相続をめぐる法律問題(常岡 史子)
[巻頭言]
  金融ジェロントロジー(岸本 泰士郎)
[年金に関連する最近の動向]
 ・政府の「就職氷河期時代」の対策の動向(吉野 隆之)
 ・GPIF業務概況書(2018年度)の解説(佐藤 康弘)

(3) 年金部会、企業年金・個人年金部会、資金運用部会の資料を政策資料保管庫(審議会資料)に掲載しました
 ●10月30日「年金部会(第13回)」
・議事次第(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi23-00.pdf)
・資料1(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi23-01.pdf)
・参考資料1(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi23-02.pdf)
・参考資料(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi23-001.pdf)

 ●11月8日「企業年金・個人年金部会(第9回)」
・議事次第(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi24-00.pdf)
・資料1(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi24-01.pdf)
・資料2(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi24-001.pdf)
・連合提出資料(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi24-002.pdf)

 ●11月11日「資金運用部会(第11回)」
・議事次第(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi25-00.pdf)
・資料1(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi25-01.pdf)
・資料2(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi25-02.pdf)

 ●11月13日「年金部会(第14回)」
・議事次第(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi26-00.pdf)
・資料1(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi26-01.pdf)
・資料2(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi26-02.pdf)
・菊池委員提出資料(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/shingi26-001.pdf)

(4) 年金シニアプランコラム「在職老齢年金制度 求められる改正の方向性」(宇野裕)を公開しました (2019/10/29)
   https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/rr_r01_11.pdf
【要旨】
 次期年金改正は、厚生年金のパート適用の拡大、年金受給開始時期の弾力化、在職老齢年金制度の見直しが主要項目になるようである。いずれも、昨年閣議決定された高齢社会対策大綱や今年の経済財政運営と改革の基本方針(いわゆる骨太)などで示されてきたことを具体化するものである。
 このうち、最もインパクトの大きいのはパート適用で、非正規雇用の人の年金保障が充実するだけでなく、最終的な所得代替率が上昇することですべての世代に恩恵が及ぶ非常に重要な改革である。すでに大企業では実施されており、議論は、新たな保険料負担が生じる中小企業にどこまで配慮するかというところまで進んでいる。
 年金受給開始時期の弾力化は、人生 100 年時代に関する自民党若手議員の提言もあって社会的関心も高い。利用者は多くないかもしれないが、選択肢を広げることは制度への納得感を高める効果もある。財政中立の仕組みでもあり、この面からも大きな障害はない。
 一方、在職老齢年金制度については、何らかの改革が行われることは確実であるが、内容についてはやや不透明感がある。骨太でも、大きな方針として「就労を阻害するあらゆる壁を撤廃し、働く意欲を阻害しない仕組みへと転換する」としつつも、「公平性に留意した上で」「就労意欲を阻害しない観点から」「将来的な制度の廃止も展望しつつ」「社会保障審議会での議論を経て」「速やかに制度の見直しを行う」と歯切れが悪い。

(5) 年金調査研究レポート「アジア証券業金融市場協会(ASIFMA)フォーラムについて」(三木隆二郎) を公開しました(2019/11/07)
   https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/rr_r01_12.pdf
【要旨】
 「アジア証券業金融市場協会(以下、ASIFMA)」とはバイサイドのアセットマ ネジャー(機関投資家)やセルサイドの大手銀行およびノンバンク・格付機関・ 法律や会計事務所など 100 以上の金融業界メンバーからの会費で運営されてい るアジアの金融関連業界団体でその本部を香港に置いており、グローバル証券 業金融市場協会(以下、GFMA)を支えるアジア地域の協会である。
 ASIFMA の目的はアジアにおける地域の経済発展に必要な、安定的で競争力が あり効率的な資本市場の必要性を訴えていくことである。
 ASIFMA は 2017 年から EU‐アジア金融サービスフォーラムと提携しており、 毎年、秋に開かれる ASIFMA フォーラムは、年に一度、政府の金融政策担当者、 規制当局や業界代表者が集まり、アジアのキャピタルマーケットの発展に影響 を与える、重要事項を討議する場となっていて、これまでは香港やシンガポール で開催されてきた為、我が国ではまだそれほど知名度は高くない。
 しかし本年 10 月東京で日 EU 合同金融規制フォーラム(注 1)が我が国の金 融庁主催で開かれたことにより、本 ASIFMA カンファレンスも初めて東京で行 われることとなった。従って今回の ASIFMA フォーラム(Developing Asia’s Capital Markets,10/10-11,コンラッドホテル)には日 EU 合同金融規制フォーラ ムから引き続きの日欧アジア諸国の規制当局者が多数、参加したことから、バ イサイド、セルサイド及び情報ヴェンダー等の金融サービス業界スポンサー企 業や ASIFMA 会員企業と合わせ、450 人ほどの規模となった。その内の半分が外 国人参加者であり、特に ASIFMA が本部を置く香港からの参加者が 24%、中国 が 8%となっていた。本稿では今後、日本で影響力を持つことが予想される ASIFMA フォ―ラムについてその概要を紹介することにより、次回以降に参加を 考慮する方の参考としたい。

(6) 「研究成果・出版物」のページに「年金講義資料集」コーナーを新設しました (2019/11/19)
  「年金数理と資産運用」(特任研究員 杉田健)
   https://www.nensoken.or.jp/publication/document/
  確定給付型企業年金の年金資産を主な対象として、資産運用の基礎、年金ALM、リスク・マネジメント等について3回の講義形式でスライドにまとめました。
(東京大学および東京工業大学で使用した講義資料をベースにしています。一部、年金数理人会『新版 年金数理概論』朝倉書店、第10章「年金資産運用と年金数理」を参考にしています。)
・投資理論の基礎と年金資産運用(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nenkinsuri01.pdf)
・年金ALM(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nenkinsuri02.pdf)
・年金資産運用の動向とリスク・マネジメント(https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nenkinsuri03.pdf)

2.スタッフ紹介 (7)
平河 茉璃絵(研究員)

■研究分野
女性就労に関する計量分析に関心があります。現在は、主に育児支援施策(保育政策、育児休業・短時間勤務等)が女性就労に与える効果について研究しています。

■学歴等
1992年4月 千葉県生まれ
2015年3月 日本大学 経済学部 経済学科 卒業
2017年3月 一橋大学大学院 経済学研究科 修士課程 修了
現在、一橋大学大学院 経済学研究科 博士課程に在籍中

 学部2年生の頃までは、就職を考えていました。しかし、当時所属していたゼミで学ぶうちに経済学の面白さに気づき、学部3年生の12月頃に大学院進学を決めました。
 大学院進学を決めた頃から女性労働に関心がありました。女性労働を経済学的に研究するためには労働経済学と、データを用いて計量分析するために必要な知識である、計量経済学を学ぶ必要があります。この2つを学ぶには一橋が良い環境だと当時の指導教員にアドバイスを受けたため、日大へ内部進学せず、一橋の大学院を受験しました。

■職歴
2019年4月より、当研究機構に研究員(週2日)として勤務しています。現在は自分の研究テーマに取り組むほか、当研究機構で5年ごとに行っている「独身者(40~50代)の老後生活設計ニーズに関する調査」の第5回調査の企画に携わっています。

■主要論文
(1) 平河茉璃絵・浅田義久(2018)「学童保育の拡大が女性の就業率に与える影響」,『日本労働研究雑誌』No.692, 2018年2月, pp.59-71
(2) 平河茉璃絵(2018)「祖父母による保育の利用可能性と保育所による保育の利用可能性が母親の就業に与える影響」,『年金研究』No.10, 2018年10月, pp.53-67

(1)、(2)いずれもデータを用いて計量分析を行った研究です。
(1)は東京都の市区町村データを用いた研究です。学童保育(小学生を対象とした、小学校の空き教室等を利用して、放課後に子どもを預かるサービス)が女性の就業率に与える効果を分析しました。その結果、学童保育の充実は、小学生の子どもを育てる年齢階級(30~34歳、35~39歳)の女性の就業率上昇に効果があることがわかりました。
(2)はアンケートデータを用いた研究です。祖父母宅までの距離や保育所への入りやすさが6歳未満の子をもつ母親の就業に与える影響を分析しました。その結果、祖父母との近居が母親の就業に関して重要であることを示しました。

■好きなもの
・アロマオイル
 今年の夏頃から、アロマオイルを愛用しています。アロマオイルの楽しみ方は様々です。部屋に香りを広げる場合、ディフューザーを使います。自分の周りだけで香りを楽しみたい場合は、ティッシュやコップに張った湯にオイルを垂らす方法があります。オイルさえあれば、ディフューザーを購入しなくても楽しめます。
 アロマオイルは良い香りがするだけでなく、種類によって効能や香りの残り方が違うため、非常に興味深いです。お気に入りのオイルはフローラル系(ラベンダー、ローズゼラニウム等)とユーカリ(メンソレータムの香り)です。メンソレータムの香りは子どもの頃から大好きでした。アロマオイルを買うようになって初めて、メンソレータムの香りの正体がユーカリ油だと知りました。

・温泉・スパ施設
 都内の温泉施設へ行き、一人でゆっくりすることも大好きです。気軽に旅行気分を味わえるため、気に入っています。施設によってはタオルや館内着一式が揃っているため、手ぶらで行けます。自宅から都内なら移動も往復2時間程度で可能なので、移動で疲れる心配もありません。
 何も考えずゆったりと湯につかった後、休憩室でウトウトする時間が幸せです。また、普段は使えない高級な化粧品やノンシリコンのシャンプーなどを存分に試せることも楽しみの一つです。

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