年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.64(2024/5/22)
2024/05/22 (Wed) 11:00
年総研メルマガ
No.64 (2024/05/22)
ご愛読、誠にありがとうございます。
本メールマガジンは、これまで年金シニアプラン総合研究機構とご縁のある皆様にご送付させていただきました。
ご不要の際はどうかご海容下さるようお願い申し上げます。
ご購読を直ちに中止なさる場合は、誠に恐縮ですが、下記のURLからお手続き下さるよう伏してお願いいたします。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel
目次
1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2024/04/24~05/21)
(1) 「年金と経済」2024年4月号(Vol.43 No.1)を刊行
(2) 年金シニアプランフォーラム2024 動画公開
(3) 年金調査研究レポートの公開
(4) 第9回ユース年金学会 開催予告
2.年金ライフプランセミナー:
・2024(令和6)年度の日程
・セミナー動画・セミナー開催支援について
-------------------------------------------------------------------------------------------
1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2024/04/24~05/21)
(1) 「年金と経済」2024年1月号(Vol.43 No.1)が刊行されました(2024/04/30)
https://www.nensoken.or.jp/publication/nenkin_to_keizai/
老後資産形成を巡る諸課題
[特集]
・老後資産形成に関する継続研究会のまとめ-長寿とファイナンシャル・ウェルビーイングの視点から-(駒村康平)
・第1部総括(島村暁代)
・企業型DC加入者がおかれている運用環境について(大江加代)
・DC加入者の利回りと指定運用方法適用状況(浜野健一)
・DC加入者のパフォーマンスと今後の課題(青木大介)
・米国401(k)プランの資産運用の中核を成すターゲット・デート・ファンド(岡田功太)
・資産運用方法に関する一考察(島村暁代)
・企業型DC年金加入者に推奨される資産配分の研究(日本の個別企業ケース・スタディ(瀧川一)
・運営管理機関評価に関する分析(今福明子)
・第2部総括(第2部解題)(上田憲一郎)
・「老後資産形成・資産活用の”見える化”」と「ファイナンシャル・ウェルビーイング」(井戸照喜)
・ファイナンシャル・ウェルビーイング実現に向けた、老後資産形成・資産活用の包括的なファイナンシャルアドバイスの必要性(清水遼太郎)
・年金ダッシュボード導入を通じて見えてきた「見える化」の課題と今後の展望(宇張前ゆみ子)
・「資産取り崩し・資産寿命の延伸」「老後資産の見える化」とウェルビーイング(上田憲一郎)
・(コラム)欧州におけるペンションダッシュボード政策の傾向(菊地英明)
・第3部総括(中嶋邦夫)
・金融経済教育の現状と今後の在り方~学校教育から投資教育・PLPセミナーまで~『生涯を通じた金融経済教育の充実について』(菅谷和宏)
・老後資産形成にかかる「長期的」視点の必要性を情報通信技術の活用ーデジタルインフラ活用の方向性ー(井戸美枝)
・高齢期における金融商品の在り方について~金融と社会福祉の連携を考える~『高齢期のフィナンシャル・ウェルビーイングの向上』(菅谷和宏)
・金融資産管理能力の低下者に必要な支援策(中嶋邦夫)
・判断能力低下者に必要な金銭・財産管理支援に対する需要調査(定性調査)の要約(中嶋邦夫)
[巻頭言]
・顧客の金銭的満足度を網羅的に分析(野尻哲史)
(2) 年金シニアプランフォーラム2024 動画公開(2024/04/24)
賛助会員専用ページ内で動画公開を開始しました。4月2日に開催された年金シニアプランフォーラム2024「老後資産形成を巡る諸課題」の当日録画を資料をご覧いただけます。当機構賛助会員の方はリンク先のページからログインしてご利用ください。
https://www.nensoken.or.jp/members/
※ID・パスワードによるログインが必要です。
(3) 調査研究報告書「オーストラリア・ニュージーランドの年金等に関する調査研究」(樺山和也・板谷英彦・仲津留隆)を公表しました(2024/05/10)
【要旨】
本報告書では、オーストラリアとニュージーランドの公的年金制度、職域年金制度、退職貯蓄制度、高齢化の進展に伴う将来の年金支出増に備えて設立されたソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)等について概要を調査しまとめている。
オーストラリアとニュージーランドは、ともに居住年数を資格要件とし税を財源とする賦課方式(PAYG)の公的年金制度を持つ国となっている。ただし、オーストラリアでは所得テストと資産テストを持つミーンズテスト付の制度であるのに対して、ニュージーランドはミーンズテストを持たない制度となっている。
オーストラリアは強制加入の職域年金であるスーパーアニュエーション制度を持ち、残高は大きく積み上がっている。スーパーアニュエーションでは、投資リターンと手数料水準の両面から組入ファンドを評価する「パフォーマンス・テスト」が実施されている。
ニュージーランドは過去の税制改革で税制優遇措置が撤廃された影響もあり職域年金への加入率は低いが、2007年に自動加入(脱退可)の退職貯蓄制度であるキーウィセーバー制度が導入されている。
プレスリリース:https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/20240510pressrelease.pdf
PDF:https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/R5-03.pdf
(4) 第9回ユース年金学会(日本年金学会共催)開催予告
大学学部生のゼミや研究グループが一堂に会し、年金に関する発表を行う機会として、2016年11月からユース年金学会を開催しております。本年も、同様の行事の開催を検討しています。ご関心のある方々にご予定いただけるよう、下記の通り予告します。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/2024_youthyokoku.pdf
●開催日:2024年11月30日(土)
●場所:慶應義塾大学三田キャンパス
●開催形式:対面式を含むハイブリッド
●参加者:参加資格は、大学の学部生で構成されるチーム(ゼミ、研究グループなど)であって、その指導教員が開催日時点で日本年金学会の会員であることです。なお、チーム構成員に教員や大学院生が加わり発表を行うことは不可とします。
●参加費用:無料
●発表方法:チームごとに20~30分の発表(プレゼン)を行う。また、あらかじめ5千字程度(A4で4~7枚)の発表要旨を作成して、事務局に送付(これは開催当日の配布資料になります)願います。
●その他:詳細は本年7月頃に改めて発表します。
2. 年金ライフプランセミナー
■2024(令和6)年度の年金ライフプランセミナーの日程や内容はリンク先のパンフレットにてご確認ください。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/2024plppamphlet.pdf
■「年金ライフプランセミナー(動画版)」のお申込み、ご相談をお受けしています。ライフプランセミナーのページにおいて、セミナー内容をご紹介する動画を公開しております。
https://www.nensoken.or.jp/seminar_forum/lifeplan/
■年金シニアプラン総合研究機構が主催するセミナーのほか、企業様や年金基金様が、自社の社員や加入者・受給者のために開催するライフプラン・退職セミナーの開催支援を行っております。
退職後の「健康・生きがい・お金」のことや、年金についての実践的知識を学び、長期家計プランを実際に作成するなどの内容を有するセミナーの開催企画・講師派遣・実施の各段階でサポートいたします。
ご関心がありましたら是非お問い合わせください。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/plp_nensoken.pdf
◆講読の中止
本メールマガジンの受信解除は下記URLからお手続きいただきますようお願い申し上げます。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel
◆メールマガジンの宛先変更は、ご登録いただいている旧メールアドレスの配信を解除して、新メールアドレスの新規登録を行ってください。
◆ このメールマガジンは送信専用ですので、返信はお受けできません。
◆最新情報はTwitterで発信中です。ぜひ、ご登録下さるようお願い申し上げます。
https://twitter.com/nensoken
…………………………………………………………………………………………
年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン
公益財団法人 年金シニアプラン総合研究機構
〒108-0074 港区高輪1丁目3-13 NBF高輪ビル4F
TEL 03-5793-9411
URL https://www.nensoken.or.jp/
お問い合わせ https://www.nensoken.or.jp/contact/
…………………………………………………………………………………………
No.64 (2024/05/22)
ご愛読、誠にありがとうございます。
本メールマガジンは、これまで年金シニアプラン総合研究機構とご縁のある皆様にご送付させていただきました。
ご不要の際はどうかご海容下さるようお願い申し上げます。
ご購読を直ちに中止なさる場合は、誠に恐縮ですが、下記のURLからお手続き下さるよう伏してお願いいたします。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel
目次
1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2024/04/24~05/21)
(1) 「年金と経済」2024年4月号(Vol.43 No.1)を刊行
(2) 年金シニアプランフォーラム2024 動画公開
(3) 年金調査研究レポートの公開
(4) 第9回ユース年金学会 開催予告
2.年金ライフプランセミナー:
・2024(令和6)年度の日程
・セミナー動画・セミナー開催支援について
-------------------------------------------------------------------------------------------
1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2024/04/24~05/21)
(1) 「年金と経済」2024年1月号(Vol.43 No.1)が刊行されました(2024/04/30)
https://www.nensoken.or.jp/publication/nenkin_to_keizai/
老後資産形成を巡る諸課題
[特集]
・老後資産形成に関する継続研究会のまとめ-長寿とファイナンシャル・ウェルビーイングの視点から-(駒村康平)
・第1部総括(島村暁代)
・企業型DC加入者がおかれている運用環境について(大江加代)
・DC加入者の利回りと指定運用方法適用状況(浜野健一)
・DC加入者のパフォーマンスと今後の課題(青木大介)
・米国401(k)プランの資産運用の中核を成すターゲット・デート・ファンド(岡田功太)
・資産運用方法に関する一考察(島村暁代)
・企業型DC年金加入者に推奨される資産配分の研究(日本の個別企業ケース・スタディ(瀧川一)
・運営管理機関評価に関する分析(今福明子)
・第2部総括(第2部解題)(上田憲一郎)
・「老後資産形成・資産活用の”見える化”」と「ファイナンシャル・ウェルビーイング」(井戸照喜)
・ファイナンシャル・ウェルビーイング実現に向けた、老後資産形成・資産活用の包括的なファイナンシャルアドバイスの必要性(清水遼太郎)
・年金ダッシュボード導入を通じて見えてきた「見える化」の課題と今後の展望(宇張前ゆみ子)
・「資産取り崩し・資産寿命の延伸」「老後資産の見える化」とウェルビーイング(上田憲一郎)
・(コラム)欧州におけるペンションダッシュボード政策の傾向(菊地英明)
・第3部総括(中嶋邦夫)
・金融経済教育の現状と今後の在り方~学校教育から投資教育・PLPセミナーまで~『生涯を通じた金融経済教育の充実について』(菅谷和宏)
・老後資産形成にかかる「長期的」視点の必要性を情報通信技術の活用ーデジタルインフラ活用の方向性ー(井戸美枝)
・高齢期における金融商品の在り方について~金融と社会福祉の連携を考える~『高齢期のフィナンシャル・ウェルビーイングの向上』(菅谷和宏)
・金融資産管理能力の低下者に必要な支援策(中嶋邦夫)
・判断能力低下者に必要な金銭・財産管理支援に対する需要調査(定性調査)の要約(中嶋邦夫)
[巻頭言]
・顧客の金銭的満足度を網羅的に分析(野尻哲史)
(2) 年金シニアプランフォーラム2024 動画公開(2024/04/24)
賛助会員専用ページ内で動画公開を開始しました。4月2日に開催された年金シニアプランフォーラム2024「老後資産形成を巡る諸課題」の当日録画を資料をご覧いただけます。当機構賛助会員の方はリンク先のページからログインしてご利用ください。
https://www.nensoken.or.jp/members/
※ID・パスワードによるログインが必要です。
(3) 調査研究報告書「オーストラリア・ニュージーランドの年金等に関する調査研究」(樺山和也・板谷英彦・仲津留隆)を公表しました(2024/05/10)
【要旨】
本報告書では、オーストラリアとニュージーランドの公的年金制度、職域年金制度、退職貯蓄制度、高齢化の進展に伴う将来の年金支出増に備えて設立されたソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)等について概要を調査しまとめている。
オーストラリアとニュージーランドは、ともに居住年数を資格要件とし税を財源とする賦課方式(PAYG)の公的年金制度を持つ国となっている。ただし、オーストラリアでは所得テストと資産テストを持つミーンズテスト付の制度であるのに対して、ニュージーランドはミーンズテストを持たない制度となっている。
オーストラリアは強制加入の職域年金であるスーパーアニュエーション制度を持ち、残高は大きく積み上がっている。スーパーアニュエーションでは、投資リターンと手数料水準の両面から組入ファンドを評価する「パフォーマンス・テスト」が実施されている。
ニュージーランドは過去の税制改革で税制優遇措置が撤廃された影響もあり職域年金への加入率は低いが、2007年に自動加入(脱退可)の退職貯蓄制度であるキーウィセーバー制度が導入されている。
プレスリリース:https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/20240510pressrelease.pdf
PDF:https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/R5-03.pdf
(4) 第9回ユース年金学会(日本年金学会共催)開催予告
大学学部生のゼミや研究グループが一堂に会し、年金に関する発表を行う機会として、2016年11月からユース年金学会を開催しております。本年も、同様の行事の開催を検討しています。ご関心のある方々にご予定いただけるよう、下記の通り予告します。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/2024_youthyokoku.pdf
●開催日:2024年11月30日(土)
●場所:慶應義塾大学三田キャンパス
●開催形式:対面式を含むハイブリッド
●参加者:参加資格は、大学の学部生で構成されるチーム(ゼミ、研究グループなど)であって、その指導教員が開催日時点で日本年金学会の会員であることです。なお、チーム構成員に教員や大学院生が加わり発表を行うことは不可とします。
●参加費用:無料
●発表方法:チームごとに20~30分の発表(プレゼン)を行う。また、あらかじめ5千字程度(A4で4~7枚)の発表要旨を作成して、事務局に送付(これは開催当日の配布資料になります)願います。
●その他:詳細は本年7月頃に改めて発表します。
2. 年金ライフプランセミナー
■2024(令和6)年度の年金ライフプランセミナーの日程や内容はリンク先のパンフレットにてご確認ください。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/2024plppamphlet.pdf
■「年金ライフプランセミナー(動画版)」のお申込み、ご相談をお受けしています。ライフプランセミナーのページにおいて、セミナー内容をご紹介する動画を公開しております。
https://www.nensoken.or.jp/seminar_forum/lifeplan/
■年金シニアプラン総合研究機構が主催するセミナーのほか、企業様や年金基金様が、自社の社員や加入者・受給者のために開催するライフプラン・退職セミナーの開催支援を行っております。
退職後の「健康・生きがい・お金」のことや、年金についての実践的知識を学び、長期家計プランを実際に作成するなどの内容を有するセミナーの開催企画・講師派遣・実施の各段階でサポートいたします。
ご関心がありましたら是非お問い合わせください。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/plp_nensoken.pdf
◆講読の中止
本メールマガジンの受信解除は下記URLからお手続きいただきますようお願い申し上げます。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel
◆メールマガジンの宛先変更は、ご登録いただいている旧メールアドレスの配信を解除して、新メールアドレスの新規登録を行ってください。
◆ このメールマガジンは送信専用ですので、返信はお受けできません。
◆最新情報はTwitterで発信中です。ぜひ、ご登録下さるようお願い申し上げます。
https://twitter.com/nensoken
…………………………………………………………………………………………
年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン
公益財団法人 年金シニアプラン総合研究機構
〒108-0074 港区高輪1丁目3-13 NBF高輪ビル4F
TEL 03-5793-9411
URL https://www.nensoken.or.jp/
お問い合わせ https://www.nensoken.or.jp/contact/
…………………………………………………………………………………………