年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.35(2021/12/22)
2021/12/22 (Wed) 11:00
年総研メルマガ
No.35 (2021/12/22)
ご愛読、誠にありがとうございます。
本メールマガジンは、これまで年金シニアプラン総合研究機構とご縁のある皆様にご送付させていただきました。
ご不要の際はどうかご海容下さるようお願い申し上げます。
ご購読を直ちに中止なさる場合は、誠に恐縮ですが、下記のURLからお手続き下さるよう伏してお願いいたします。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel
目次
1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2021/11/24~12/21)
(1) 「年金と経済」2021年10月号(Vol.40 NO.3) 発刊
(2) 日韓年金セミナーに当機構の坂本純一主任研究員が登壇
(3) 第3回「令和の年金広報コンテスト」の受賞者の発表
(4) 第6回ユース年金学会のプレゼン資料・発表要旨(論文)等
(5) 年金シニアプランコラムの公開
2.年金ライフプランセミナー:
・ライフプランセミナー開催支援のご案内
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1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2021/11/24~12/21)
(1) 「年金と経済」2021年10月号(Vol.40 NO.3) が刊行されました(2021/11/24)
https://www.nensoken.or.jp/publication/nenkin_to_keizai/
年金と経済(2021.10) Vol.40 No.3
≪特集≫女性の働き方・ライフコースの多様化と年金
・総論 女性と年金:現状,課題と提案(永瀬伸子)
・多様な雇用形態における短時間正社員(長町理恵子)
・社会保障制度における個人単位と世帯単位-年金制度を中心として-(中益陽子)
・女性の貧困-シングルマザーの年金加入と高齢期-(吉中季子)
・家族に関する事象と女性の年金-ドイツの年金政策からの示唆(森周子)
[巻頭言]日本の社会保障と「新しい生活困難層」(宮本太郎)
[書評] 『みんなの金融 良い人生と善い社会のための金融論』(野村亜紀子)
(2) 韓国年金学会主催の日韓年金セミナー「韓国と日本の年金: 人口の挑戦と将来の対応」に当機構の坂本純一主任研究員が登壇しました(2021/11/25)
・日本語チャンネル(YouTube): https://youtu.be/9wcJXLKUVcE
・坂本主任研究員の資料(英文): https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/sakamoto-20211125sympoenglish.pdf
(3) 厚生労働省より第3回「令和の年金広報コンテスト」の受賞者が発表されました(2021/11/30)
当機構は、特別協賛として当機構理事長賞をポスター部門の齋藤実和子様(会社員)におくります。
https://www.nensoken.or.jp/news/20211130
・厚生労働省の報道発表資料(外部リンク):
https://www.mhlw.go.jp/stf/nenkin_contest_3_jyusyou.html
(4-1) 第6回ユース年金学会のページに各チームのプレゼン資料・発表要旨(論文)を掲載しました(2021/12/01)
http://www.pension-academy.jp/youth/index.html
・発表1 西村ゼミ(京都産業大学経済学部/西村佳子教授)
「確定拠出年金は公的年金を補完できるのか」
発表要旨 プレゼン資料
・発表2 中尾ゼミ(愛知県立大学社会福祉学科/中尾友紀准教授)
「国民年金における障害年金の成立背景から考える障害者の所得保障」
発表要旨 プレゼン資料
・発表3 白石浩介ゼミナール(拓殖大学政経学部/白石浩介教授)
「年金不安の日中比較」
発表要旨 プレゼン資料
・発表4 永瀬ゼミ(お茶の水女子大学生活科学部/永瀬伸子教授)
「若年独身男女におけるライフプランと金融リテラシーの関係」
発表要旨 プレゼン資料
・発表5 駒村康平研究会年金班(慶應義塾大学経済学部/駒村康平教授)
「これからの社会・経済動向を反映した世代別年金加入パターン推計」
発表要旨 プレゼン資料
(4-2) 第6回ユース年金学会の当日の開催模様がウェブジャーナル「年金時代」のニュース記事として報道されました(2021/12/08)
https://info.shaho.co.jp/nenkin/trend/202112/10824
(5-1) 年金シニアプランコラム『「老後の生活設計」問題をめぐって:「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」の調査結果(その6)』(高山憲之)を公開しました(2021/12/14)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nsc13.pdf
【要旨】
老後の生活を設計すること。人口高齢化が進む中で、その重要性を指摘する声が一段と高まっており、マネープランやライフプランなどの作成に関する各種のセミナーが最近、随所で開催されるようになった。
近年、日本の中高年者が老後において自由に(仕事に拘束されずに)使える時間は、概ね20年前後となっており、かなり長くなった。その長い年月を、どのように過ごしていったらよいのだろうか。本稿では、この問題を検討することにしたい。
まず、本年1月に実施されたアンケート調査の結果から、2つの検討素材を紹介する。そして、その調査結果などを踏まえて、「老後の生活設計」問題を検討する際には、あらかじめ考慮すべき事項がいくつかあることを指摘する。その上で、老後生活の過ごし方は各人各様であり、それを1つだけに絞りこむことはできない。この点を確認する。最後に、ライフプランを作成することの意義を述べる。
利用したデータは「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」である。ここで、「中高年」とは、60~74歳の日本人男女を指している。
(5-2) 年金シニアプランコラム「中国の年金制度に関する最新動向」(三木隆二郎)を公開しました(2021/12/20)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nsc14.pdf
【要旨】
筆者は日本CFA協会のアドボカシー委員会チェアを2021年10月まで2年にわたり務めたが、その間、CFA協会APACオフィスとやりとりを頻繁にするなかで筆者の専門が年金だと知ったCFA協会APACオフィス担当からの紹介で、北京CFA協会が主宰する「中国の年金シリーズ#2(China Live Pensions Series #2)」において、本年11月に日本の年金制度と気候変動について語る機会を得た。そのウェビナーに登壇した中国側のパネリストは、太平洋保険の年金子会社の長江養老の会長(Mr.Geoff SU, Board Chairman, Changjiang Pension Insurance Co., Ltd.)と、習近平が卒業した精華大学で気候変動問題を専門とする研究者であった。そこで本論では長江養老の会長から得た知見を含め、中国の年金制度に関する最新の情報をまとめることとしたものである。
2. 年金ライフプランセミナー
■年金シニアプラン総合研究機構が主催するセミナーのほか、企業様や年金基金様が、自社の社員や加入者・受給者のために開催するライフプラン・退職セミナーの開催支援を行っております。
退職後の「健康・生きがい・お金」のことや、年金についての実践的知識を学び、長期家計プランを実際に作成するなどの内容を有するセミナーの開催企画・講師派遣・実施の各段階でサポートいたします。
ご関心がありましたら是非お問い合わせください。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/plp_nensoken.pdf
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〒108-0074 港区高輪1丁目3-13 NBF高輪ビル4F
TEL 03-5793-9411
URL https://www.nensoken.or.jp/
お問い合わせ https://www.nensoken.or.jp/contact/
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(1) 「年金と経済」2021年10月号(Vol.40 NO.3) 発刊
(2) 日韓年金セミナーに当機構の坂本純一主任研究員が登壇
(3) 第3回「令和の年金広報コンテスト」の受賞者の発表
(4) 第6回ユース年金学会のプレゼン資料・発表要旨(論文)等
(5) 年金シニアプランコラムの公開
2.年金ライフプランセミナー:
・ライフプランセミナー開催支援のご案内
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1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2021/11/24~12/21)
(1) 「年金と経済」2021年10月号(Vol.40 NO.3) が刊行されました(2021/11/24)
https://www.nensoken.or.jp/publication/nenkin_to_keizai/
年金と経済(2021.10) Vol.40 No.3
≪特集≫女性の働き方・ライフコースの多様化と年金
・総論 女性と年金:現状,課題と提案(永瀬伸子)
・多様な雇用形態における短時間正社員(長町理恵子)
・社会保障制度における個人単位と世帯単位-年金制度を中心として-(中益陽子)
・女性の貧困-シングルマザーの年金加入と高齢期-(吉中季子)
・家族に関する事象と女性の年金-ドイツの年金政策からの示唆(森周子)
[巻頭言]日本の社会保障と「新しい生活困難層」(宮本太郎)
[書評] 『みんなの金融 良い人生と善い社会のための金融論』(野村亜紀子)
(2) 韓国年金学会主催の日韓年金セミナー「韓国と日本の年金: 人口の挑戦と将来の対応」に当機構の坂本純一主任研究員が登壇しました(2021/11/25)
・日本語チャンネル(YouTube): https://youtu.be/9wcJXLKUVcE
・坂本主任研究員の資料(英文): https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/sakamoto-20211125sympoenglish.pdf
(3) 厚生労働省より第3回「令和の年金広報コンテスト」の受賞者が発表されました(2021/11/30)
当機構は、特別協賛として当機構理事長賞をポスター部門の齋藤実和子様(会社員)におくります。
https://www.nensoken.or.jp/news/20211130
・厚生労働省の報道発表資料(外部リンク):
https://www.mhlw.go.jp/stf/nenkin_contest_3_jyusyou.html
(4-1) 第6回ユース年金学会のページに各チームのプレゼン資料・発表要旨(論文)を掲載しました(2021/12/01)
http://www.pension-academy.jp/youth/index.html
・発表1 西村ゼミ(京都産業大学経済学部/西村佳子教授)
「確定拠出年金は公的年金を補完できるのか」
発表要旨 プレゼン資料
・発表2 中尾ゼミ(愛知県立大学社会福祉学科/中尾友紀准教授)
「国民年金における障害年金の成立背景から考える障害者の所得保障」
発表要旨 プレゼン資料
・発表3 白石浩介ゼミナール(拓殖大学政経学部/白石浩介教授)
「年金不安の日中比較」
発表要旨 プレゼン資料
・発表4 永瀬ゼミ(お茶の水女子大学生活科学部/永瀬伸子教授)
「若年独身男女におけるライフプランと金融リテラシーの関係」
発表要旨 プレゼン資料
・発表5 駒村康平研究会年金班(慶應義塾大学経済学部/駒村康平教授)
「これからの社会・経済動向を反映した世代別年金加入パターン推計」
発表要旨 プレゼン資料
(4-2) 第6回ユース年金学会の当日の開催模様がウェブジャーナル「年金時代」のニュース記事として報道されました(2021/12/08)
https://info.shaho.co.jp/nenkin/trend/202112/10824
(5-1) 年金シニアプランコラム『「老後の生活設計」問題をめぐって:「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」の調査結果(その6)』(高山憲之)を公開しました(2021/12/14)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nsc13.pdf
【要旨】
老後の生活を設計すること。人口高齢化が進む中で、その重要性を指摘する声が一段と高まっており、マネープランやライフプランなどの作成に関する各種のセミナーが最近、随所で開催されるようになった。
近年、日本の中高年者が老後において自由に(仕事に拘束されずに)使える時間は、概ね20年前後となっており、かなり長くなった。その長い年月を、どのように過ごしていったらよいのだろうか。本稿では、この問題を検討することにしたい。
まず、本年1月に実施されたアンケート調査の結果から、2つの検討素材を紹介する。そして、その調査結果などを踏まえて、「老後の生活設計」問題を検討する際には、あらかじめ考慮すべき事項がいくつかあることを指摘する。その上で、老後生活の過ごし方は各人各様であり、それを1つだけに絞りこむことはできない。この点を確認する。最後に、ライフプランを作成することの意義を述べる。
利用したデータは「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」である。ここで、「中高年」とは、60~74歳の日本人男女を指している。
(5-2) 年金シニアプランコラム「中国の年金制度に関する最新動向」(三木隆二郎)を公開しました(2021/12/20)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nsc14.pdf
【要旨】
筆者は日本CFA協会のアドボカシー委員会チェアを2021年10月まで2年にわたり務めたが、その間、CFA協会APACオフィスとやりとりを頻繁にするなかで筆者の専門が年金だと知ったCFA協会APACオフィス担当からの紹介で、北京CFA協会が主宰する「中国の年金シリーズ#2(China Live Pensions Series #2)」において、本年11月に日本の年金制度と気候変動について語る機会を得た。そのウェビナーに登壇した中国側のパネリストは、太平洋保険の年金子会社の長江養老の会長(Mr.Geoff SU, Board Chairman, Changjiang Pension Insurance Co., Ltd.)と、習近平が卒業した精華大学で気候変動問題を専門とする研究者であった。そこで本論では長江養老の会長から得た知見を含め、中国の年金制度に関する最新の情報をまとめることとしたものである。
2. 年金ライフプランセミナー
■年金シニアプラン総合研究機構が主催するセミナーのほか、企業様や年金基金様が、自社の社員や加入者・受給者のために開催するライフプラン・退職セミナーの開催支援を行っております。
退職後の「健康・生きがい・お金」のことや、年金についての実践的知識を学び、長期家計プランを実際に作成するなどの内容を有するセミナーの開催企画・講師派遣・実施の各段階でサポートいたします。
ご関心がありましたら是非お問い合わせください。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/plp_nensoken.pdf
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