年金シニアプラン総合研究機構メールマガジン No.34(2021/11/24)
2021/11/24 (Wed) 11:00
年金シニアプラン総合研究機構メルマガ No.34 (2021/11/24)
ご愛読、誠にありがとうございます。
本メールマガジンは、これまで年金シニアプラン総合研究機構とご縁のある皆様にご送付させていただきました。
ご不要の際はどうかご海容下さるようお願い申し上げます。
ご購読を直ちに中止なさる場合は、誠に恐縮ですが、下記のURLからお手続き下さるよう伏してお願いいたします。
https://w.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=nensoken&task=cancel
目次
1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2021/10/27~11/23)
(1) 第6回ユース年金学会の参加受付開始
(2) 年金シニアプランコラムの公開
(3) 調査研究レポートの公開
2.年金ライフプランセミナー:
・ライフプランセミナー開催支援のご案内
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1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2021/10/27~11/23)
(1) 当機構と日本年金学会・慶應義塾大学ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センターが共同で主催する第6回ユース年金学会(慶應義塾大学西校舎533教室・ZOOMハイブリッド)の参加受付を開始いたしました(2021/11/17)
http://www.pension-academy.jp/youth/index.html
・開催日時:2021年12月4日(土曜日)
・開催形式:対面集合式・オンラインウェビナー(ZOOM)併用
・参加(視聴)申込:どなたでもご参加いただけます(参加費無料)
ZOOMで参加ご希望の方は、下記リンク先の登録フォームから必要事項をご連絡ください。ZOOM社のウェビナー登録フォームに移動します。
●ZOOM参加申込みフォームhttps://bit.ly/2Y85dht
※12月3日(金)まで ※参加される方それぞれ登録が必要です。
・会場(慶應義塾大学西校舎533教室)での参加をご希望の方は、リアル会場参加登録専用メールフォームからお申込みください。
●リアル参加申込みフォームhttp://www.pension-academy.jp/youth/entryyouth/mousikomi.html
※12月1日(水)まで
・開催案内:PDF版 http://www.pension-academy.jp/youth/pdf/06/2021youthinfo.pdf
・マニュアル:ZOOMでの参加(質問)方法についてのマニュアル http://www.pension-academy.jp/youth/pdf/06/QAmanual.pdf
(2) 年金シニアプランコラム「これから先の楽しみを持っていない中高年者の割合は4割:「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」の調査結果(その5)」(高山憲之)を公開しました(2021/11/02)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nsc12.pdf
【要旨】
茂木健一郎(2018)によると、「生きがい」は、ちょっとした小さな喜びを日々、実感することで得られる、という。そのような喜びを日々、実感している中高年者(60~74歳)は今の日本に、どの程度の割合でいるのだろうか。
一方、これから先の楽しみに関する保有率は、彼らの場合、どうなっているのか。さらに、人生の最期にしたいことを既に決めていて、それを踏まえながら、日々の生活を送っている中高年者は、日本に、どの程度いるのか。
本稿では、これらの3つの設問に対する回答結果を紹介したい。利用したデータは「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」(2021年1月実施)である。
(3) 年金調査研究レポート「米国企業年金に対するESG投資及び株主権行使に関する規制の新たな提案」(福山圭一)を公開しました(2021/11/12)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/rr_r03_05.pdf
【要旨】
米国では2020年末、トランプ政権下で、ESG投資及び株主権行使について後ろ向きのスタンスの規則が制定された。本年10月、これを改正する規則の案が公開協議に付される形で公表された。その主な内容は次のようなものである。
・ 気候変動その他ESG要素の明記、ESG要素の例示など気候変動その他ESG要素の積極的な位置づけ
・ 金銭的要素の語の消去、非金銭的要素を使用する場合における文書化義務の削除など金銭的要素についての規定の削除
・ タイブレーカー規定の適用をより幅広いものとするよう同規定を修正
・ 個人口座プラン(いわゆる 401(k)プラン)について、適格デフォルト投資選択肢(QDIA)におけるESG投資の制限の撤廃、投資選択肢における付随的利益性の開示義務の新設など取扱いの見直し
・ 株主権の行使を外部委託した場合のモニタリング義務規定の削除、2つの免責要件の例示の削除、権利行使を決定した場合の記録維持義務規定の削除など株主権行使に関する制限の緩和
今回提案された規則の改正事項はESG投資に積極的なスタンスだが、これを強制するものではない。その点で英国やEUと比べると控え目である。米国の実情に程よくフィットした、その意味で穏健な内容と見ることができるのではないか。もし米国の規制が提案通りに制度化されるなら、日本にとっても程よい海外の参考事例になるだろう。
2. 年金ライフプランセミナー
■年金シニアプラン総合研究機構が主催するセミナーのほか、企業様や年金基金様が、自社の社員や加入者・受給者のために開催するライフプラン・退職セミナーの開催支援を行っております。
退職後の「健康・生きがい・お金」のことや、年金についての実践的知識を学び、長期家計プランを実際に作成するなどの内容を有するセミナーの開催企画・講師派遣・実施の各段階でサポートいたします。
ご関心がありましたら是非お問い合わせください。
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/plp_nensoken.pdf
◆講読の中止
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〒108-0074 港区高輪1丁目3-13 NBF高輪ビル4F
TEL 03-5793-9411
URL https://www.nensoken.or.jp/
お問い合わせ https://www.nensoken.or.jp/contact/
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(2) 年金シニアプランコラムの公開
(3) 調査研究レポートの公開
2.年金ライフプランセミナー:
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1.年金シニアプラン総合研究機構の動き(2021/10/27~11/23)
(1) 当機構と日本年金学会・慶應義塾大学ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センターが共同で主催する第6回ユース年金学会(慶應義塾大学西校舎533教室・ZOOMハイブリッド)の参加受付を開始いたしました(2021/11/17)
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・開催日時:2021年12月4日(土曜日)
・開催形式:対面集合式・オンラインウェビナー(ZOOM)併用
・参加(視聴)申込:どなたでもご参加いただけます(参加費無料)
ZOOMで参加ご希望の方は、下記リンク先の登録フォームから必要事項をご連絡ください。ZOOM社のウェビナー登録フォームに移動します。
●ZOOM参加申込みフォームhttps://bit.ly/2Y85dht
※12月3日(金)まで ※参加される方それぞれ登録が必要です。
・会場(慶應義塾大学西校舎533教室)での参加をご希望の方は、リアル会場参加登録専用メールフォームからお申込みください。
●リアル参加申込みフォームhttp://www.pension-academy.jp/youth/entryyouth/mousikomi.html
※12月1日(水)まで
・開催案内:PDF版 http://www.pension-academy.jp/youth/pdf/06/2021youthinfo.pdf
・マニュアル:ZOOMでの参加(質問)方法についてのマニュアル http://www.pension-academy.jp/youth/pdf/06/QAmanual.pdf
(2) 年金シニアプランコラム「これから先の楽しみを持っていない中高年者の割合は4割:「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」の調査結果(その5)」(高山憲之)を公開しました(2021/11/02)
https://www.nensoken.or.jp/wp-content/uploads/nsc12.pdf
【要旨】
茂木健一郎(2018)によると、「生きがい」は、ちょっとした小さな喜びを日々、実感することで得られる、という。そのような喜びを日々、実感している中高年者(60~74歳)は今の日本に、どの程度の割合でいるのだろうか。
一方、これから先の楽しみに関する保有率は、彼らの場合、どうなっているのか。さらに、人生の最期にしたいことを既に決めていて、それを踏まえながら、日々の生活を送っている中高年者は、日本に、どの程度いるのか。
本稿では、これらの3つの設問に対する回答結果を紹介したい。利用したデータは「くらしと仕事に関する中高年インターネット調査」(2021年1月実施)である。
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米国では2020年末、トランプ政権下で、ESG投資及び株主権行使について後ろ向きのスタンスの規則が制定された。本年10月、これを改正する規則の案が公開協議に付される形で公表された。その主な内容は次のようなものである。
・ 気候変動その他ESG要素の明記、ESG要素の例示など気候変動その他ESG要素の積極的な位置づけ
・ 金銭的要素の語の消去、非金銭的要素を使用する場合における文書化義務の削除など金銭的要素についての規定の削除
・ タイブレーカー規定の適用をより幅広いものとするよう同規定を修正
・ 個人口座プラン(いわゆる 401(k)プラン)について、適格デフォルト投資選択肢(QDIA)におけるESG投資の制限の撤廃、投資選択肢における付随的利益性の開示義務の新設など取扱いの見直し
・ 株主権の行使を外部委託した場合のモニタリング義務規定の削除、2つの免責要件の例示の削除、権利行使を決定した場合の記録維持義務規定の削除など株主権行使に関する制限の緩和
今回提案された規則の改正事項はESG投資に積極的なスタンスだが、これを強制するものではない。その点で英国やEUと比べると控え目である。米国の実情に程よくフィットした、その意味で穏健な内容と見ることができるのではないか。もし米国の規制が提案通りに制度化されるなら、日本にとっても程よい海外の参考事例になるだろう。
2. 年金ライフプランセミナー
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