北がわメールVol.168☆国民の命と平和を守り抜くために
2014/12/12 (Fri) 20:30
☆国民の命と平和を守り抜くために
こんばんは、北がわ一雄です。公明党は永遠に「平和の党」です。平和を守るためことこそ、党の生命線であり、私、北がわ一雄の使命であると固く誓っております。
集団的自衛権の閣議決定に対しては、様々なご意見を頂戴しました。私は与党協議の責任者を務めました。国民の命と平和な暮らしを守るための万全の態勢を、憲法の枠内で、どう整えるか。右からも左からも批判される、一切の矢面に立つ覚悟でした。
実は、当初の案は、我々には受け入れ難いものでした。私は、憲法9条の下で、いわゆる「集団的自衛権」の行使は認められないと、一貫して訴えました。そして、合意に至った閣議決定は、逆に、政府の恣意的な自衛権発動を封じ込める内容になったのです。
自衛権発動の「新3要件」について、当初の「他国」との表現を、「我が国と密接な関係にある」と限定しました。また、条件の核心部分を、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される「明白な危険がある場合」とし、当初の「おそれがある」から、より厳格に歯止めを掛けました。
何よりも、憲法第9条の枠内で許される武力行使は自国防衛に限り、それ以上の解釈の変更は、憲法改正をしなければならないとも明示したのです。
しかし、本当の議論はこれからです。今後、この閣議決定のもとに、安全保障の法整備を進めていくことになります。
日本の平和を守るために、公明党の存在は欠かせないと自負しております。
この厳しい選挙戦を勝ち越え、平和を守り抜く仕事をさせていただきたい。それが私の決意です。
※メール受信の中止、アドレスの変更等は、そのままご返信下さい。
こんばんは、北がわ一雄です。公明党は永遠に「平和の党」です。平和を守るためことこそ、党の生命線であり、私、北がわ一雄の使命であると固く誓っております。
集団的自衛権の閣議決定に対しては、様々なご意見を頂戴しました。私は与党協議の責任者を務めました。国民の命と平和な暮らしを守るための万全の態勢を、憲法の枠内で、どう整えるか。右からも左からも批判される、一切の矢面に立つ覚悟でした。
実は、当初の案は、我々には受け入れ難いものでした。私は、憲法9条の下で、いわゆる「集団的自衛権」の行使は認められないと、一貫して訴えました。そして、合意に至った閣議決定は、逆に、政府の恣意的な自衛権発動を封じ込める内容になったのです。
自衛権発動の「新3要件」について、当初の「他国」との表現を、「我が国と密接な関係にある」と限定しました。また、条件の核心部分を、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される「明白な危険がある場合」とし、当初の「おそれがある」から、より厳格に歯止めを掛けました。
何よりも、憲法第9条の枠内で許される武力行使は自国防衛に限り、それ以上の解釈の変更は、憲法改正をしなければならないとも明示したのです。
しかし、本当の議論はこれからです。今後、この閣議決定のもとに、安全保障の法整備を進めていくことになります。
日本の平和を守るために、公明党の存在は欠かせないと自負しております。
この厳しい選挙戦を勝ち越え、平和を守り抜く仕事をさせていただきたい。それが私の決意です。
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