脱水症?気になったらセルフチェックをしてみましょう!
2023/05/25 (Thu) 07:50
脱水症?気になったらセルフチェックをしてみましょう!
最近は猛暑日があったりとなかなか不安定な天候ですね。猛暑と言われたら気になるのが熱中症です。そんな熱中症のリスクを高めるのに脱水症が関わってきます。対処法は水分を取ることですが、今回は脱水症についてのお話とさせていただきます。
脱水症とは
体から体液が失われて日常活動や生命維持活動に障害が生じた状態のことを脱水症と呼びます。
私たちの体のほとんどは、体液と呼ばれる液体で満たされています。
その量は、お子さんでは体重の70~80%、大人では60%、お年寄りでは50%にもなります。
体液は、人体の機能を維持するために必要な液体のことで、血液、リンパ液、唾液、粘液、汗、消化液および尿などのことを指します。
脱水症になると、体に必要な栄養素や酸素を取り込めなくなったり、不要になった老廃物を排出できなくなったり、体温コントロールに支障を来したりします。
適切な治療を受けないでいると、命に関わるような重篤な病気になる恐れがあります。
脱水症?気になったらセルフチェックをしてみましょう!
最近は猛暑日があったりとなかなか不安定な天候ですね。猛暑と言われたら気になるのが熱中症です。そんな熱中症のリスクを高めるのに脱水症が関わってきます。対処法は水分を取ることですが、今回は脱水症についてのお話とさせていただきます。
脱水症とは
体から体液が失われて日常活動や生命維持活動に障害が生じた状態のことを脱水症と呼びます。
私たちの体のほとんどは、体液と呼ばれる液体で満たされています。
その量は、お子さんでは体重の70~80%、大人では60%、お年寄りでは50%にもなります。
体液は、人体の機能を維持するために必要な液体のことで、血液、リンパ液、唾液、粘液、汗、消化液および尿などのことを指します。
脱水症になると、体に必要な栄養素や酸素を取り込めなくなったり、不要になった老廃物を排出できなくなったり、体温コントロールに支障を来したりします。
適切な治療を受けないでいると、命に関わるような重篤な病気になる恐れがあります。
脱水症は熱中症になるリスク
熱中症とは気温の高い環境で生じる健康障害の総称です。
体温調節が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害などの症状が起こります。
このように、脱水症も熱中症もどちらでもカギとなるのは「水分」と「塩分」です。
体温調節機能がしっかり働く状態にするには脱水症状にならないことが大事ですね。
爪をおしてセルフチェック
厚生労働省は、「熱中症予備軍の隠れ脱水症の見つけ方」として、簡単にセルフチェックする2つの方法を紹介しています。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/2015/sakuhin5/images/n264_1.pdf
脱水時に摂取するなら
もし脱水症状になったら、経口補水液など水分以外に塩分が入っているものを摂取するようにしましょう。
体温調整可能な身体にするのに、カギとなるのは「水分」と「塩分」です
単なる水より効果的です。
手作り経口補水液
すぐに病院にいけないときに作りかたを覚えておきたい、手作り経口補水液のご紹介です。
500mlのペットボトルの水に、スティックシュガー5本と、塩を2つまみまぜるだけ。
レモン汁を加えると爽やかな風味になり、飲みやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか。脱水症を早期発見するメリットもそうですが、簡単にチェックする方法があります。高齢者だと元の水分量が少なめなので、なおさら注意して見ていけたらいいですよね。
ちくさ病院在宅医療ホームページ
https://w.bme.jp/38/3135/4736/XXXX
在宅医療相談窓口 在宅医療のご相談は下記のエリア相談員までご連絡ください
大塚相談員 TEL:080-4897-4613
担当エリア:緑区・守山区・昭和区・西区・中川区
佐藤相談員TEL:080-4897-4673
担当エリア:熱田区・港区・中村区・名東区・東区
渡邉相談員 TEL:080-3595-8467
担当エリア:千種区・北区・瑞穂区・南区区・天白区・中区
入院相談窓口 入院のご相談は下記の病棟看護師までご連絡ください
看護師長 五藤 TEL :080-2654-2057
メルマガバックナンバー
https://w.bme.jp/38/3135/4737/XXXX
編集/発行:医療法人豊隆会 ちくさ病院 在宅医療推進部
〒464-0851 名古屋市千種区今池南4-1
最近は猛暑日があったりとなかなか不安定な天候ですね。猛暑と言われたら気になるのが熱中症です。そんな熱中症のリスクを高めるのに脱水症が関わってきます。対処法は水分を取ることですが、今回は脱水症についてのお話とさせていただきます。
脱水症とは
体から体液が失われて日常活動や生命維持活動に障害が生じた状態のことを脱水症と呼びます。
私たちの体のほとんどは、体液と呼ばれる液体で満たされています。
その量は、お子さんでは体重の70~80%、大人では60%、お年寄りでは50%にもなります。
体液は、人体の機能を維持するために必要な液体のことで、血液、リンパ液、唾液、粘液、汗、消化液および尿などのことを指します。
脱水症になると、体に必要な栄養素や酸素を取り込めなくなったり、不要になった老廃物を排出できなくなったり、体温コントロールに支障を来したりします。
適切な治療を受けないでいると、命に関わるような重篤な病気になる恐れがあります。
脱水症?気になったらセルフチェックをしてみましょう!
最近は猛暑日があったりとなかなか不安定な天候ですね。猛暑と言われたら気になるのが熱中症です。そんな熱中症のリスクを高めるのに脱水症が関わってきます。対処法は水分を取ることですが、今回は脱水症についてのお話とさせていただきます。
脱水症とは
体から体液が失われて日常活動や生命維持活動に障害が生じた状態のことを脱水症と呼びます。
私たちの体のほとんどは、体液と呼ばれる液体で満たされています。
その量は、お子さんでは体重の70~80%、大人では60%、お年寄りでは50%にもなります。
体液は、人体の機能を維持するために必要な液体のことで、血液、リンパ液、唾液、粘液、汗、消化液および尿などのことを指します。
脱水症になると、体に必要な栄養素や酸素を取り込めなくなったり、不要になった老廃物を排出できなくなったり、体温コントロールに支障を来したりします。
適切な治療を受けないでいると、命に関わるような重篤な病気になる恐れがあります。
脱水症は熱中症になるリスク
熱中症とは気温の高い環境で生じる健康障害の総称です。
体温調節が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、けいれんや意識障害などの症状が起こります。
このように、脱水症も熱中症もどちらでもカギとなるのは「水分」と「塩分」です。
体温調節機能がしっかり働く状態にするには脱水症状にならないことが大事ですね。
爪をおしてセルフチェック
厚生労働省は、「熱中症予備軍の隠れ脱水症の見つけ方」として、簡単にセルフチェックする2つの方法を紹介しています。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/2015/sakuhin5/images/n264_1.pdf
脱水時に摂取するなら
もし脱水症状になったら、経口補水液など水分以外に塩分が入っているものを摂取するようにしましょう。
体温調整可能な身体にするのに、カギとなるのは「水分」と「塩分」です
単なる水より効果的です。
手作り経口補水液
すぐに病院にいけないときに作りかたを覚えておきたい、手作り経口補水液のご紹介です。
500mlのペットボトルの水に、スティックシュガー5本と、塩を2つまみまぜるだけ。
レモン汁を加えると爽やかな風味になり、飲みやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか。脱水症を早期発見するメリットもそうですが、簡単にチェックする方法があります。高齢者だと元の水分量が少なめなので、なおさら注意して見ていけたらいいですよね。
ちくさ病院在宅医療ホームページ
https://w.bme.jp/38/3135/4736/XXXX
在宅医療相談窓口 在宅医療のご相談は下記のエリア相談員までご連絡ください
大塚相談員 TEL:080-4897-4613
担当エリア:緑区・守山区・昭和区・西区・中川区
佐藤相談員TEL:080-4897-4673
担当エリア:熱田区・港区・中村区・名東区・東区
渡邉相談員 TEL:080-3595-8467
担当エリア:千種区・北区・瑞穂区・南区区・天白区・中区
入院相談窓口 入院のご相談は下記の病棟看護師までご連絡ください
看護師長 五藤 TEL :080-2654-2057
メルマガバックナンバー
https://w.bme.jp/38/3135/4737/XXXX
編集/発行:医療法人豊隆会 ちくさ病院 在宅医療推進部
〒464-0851 名古屋市千種区今池南4-1