梅雨時期のだるさに効く!簡単にできるリフレッシュ方7か条
2024/05/29 (Wed) 07:50
梅雨時期のだるさに効く!簡単にできるリフレッシュ方7か条
2024年の梅雨については、全国的に平年より遅く、短い予想です。東海地方については、23年度が5月29日頃に梅雨入りしましたが、今年度は6月中旬と予想されています。
梅雨の時期になると何となく体がだるい、肩がこるといった「梅雨だる」を訴える方が多くなりますので、対策についてお伝えします。
梅雨時期のだるさの原因
低気圧が続く
梅雨のこの時期、大気は低気圧配置になります。
大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。
副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、身体がお休みモードになって、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのです。
低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質の分泌が多くなり、肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合があります。
気温の寒暖
この時期は、雨で気温がぐっと下がったかと思うと、翌日は真夏のような暑さになったり、同じ一日でも朝夕は冷え込んだりと、気温差の激しい時期でもあります。
このような気温差は、身体にとってストレス・ダメージとなり、疲れやすくなってしまうのです。
湿邪
「湿邪」とは、体内の余分な水分が引き金となって消化器系に影響をおよぼし、だるさや食欲不振、消化不良、下痢や便秘を引き起こす病気のことです。
湿度が高く、身体の代謝も落ちがちなこの時期にかかりやすくなります。
梅雨時期のだるさ効く!リフレッシュ7か条
1. ストレッチや軽い運動
体を動かすことで血行が良くなり、だるさを解消できます。以下のような簡単なストレッチや運動を試してみてください。
首と肩のストレッチ:首をゆっくり回したり、肩を上下に動かす
全身のストレッチ:背伸びをして全身を伸ばす
軽い散歩:室内での軽いウォーキングやステップ運動
2. 深呼吸とリラックス
深呼吸をすることで、酸素が体全体に行き渡り、リラックスできます。鼻からゆっくり息を吸い込み、口からゆっくり息を吐く。これを数回繰り返す。また、好きな音楽を聴きながら目を閉じて深呼吸をしてみましょう。
3. 水分補給
梅雨時期でも体は水分を必要とします。十分な水分補給を心がけましょう。
一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ水を飲む。また、ハーブティーや白湯など、温かい飲み物も体をリフレッシュさせます。
4. バランスの取れた食事
栄養バランスの良い食事を心がけることで、体のエネルギーを維持できます。特に不足しがちなエネルギー代謝を助けるビタミンB群を含む食品(卵、納豆、バナナなど)やビタミンやミネラルが豊富な新鮮な野菜や果物を食べるようにしましょう。
5. 入浴とマッサージ
温かいお風呂に入ることで血行が良くなり、リフレッシュできます。具体的には、38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かり、お風呂上がりに、手足や肩を軽くマッサージしましょう。
6. 室内環境の改善
湿度や温度を適切に保つことで快適に過ごせます。除湿機を使って湿度を50-60%に保つ。
また、換気をこまめに行い、空気の循環を良くしましょう。
7. 短い昼寝
短い昼寝をすることで、体力を回復させることができます。:15~20分程度の昼寝をする。長すぎると逆効果になることもあるので注意。
これらの方法を取り入れて、梅雨時期のだるさを軽減し、快適に過ごしましょう。
まとめ
これらの方法を取り入れて、梅雨時期のだるさを軽減し、快適に過ごしましょう。
ちくさ病院在宅医療ホームページ
https://w.bme.jp/38/3135/5551/XXXX
在宅医療相談窓口 在宅医療のご相談は下記のエリア相談員までご連絡ください
大塚相談員 TEL:080-4897-4613
担当エリア:緑区・東区・昭和区・西区・中川区
佐藤相談員TEL:080-4897-4673
担当エリア:熱田区・港区・中村区・名東区・北区
渡邉相談員 TEL:080-3595-8467
担当エリア:千種区・守山区・瑞穂区・南区・天白区・中区
入院相談窓口 入院のご相談は下記の病棟看護師までご連絡ください
看護師長 五藤 TEL :080-2654-2057
メルマガバックナンバー
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編集/発行:医療法人豊隆会 ちくさ病院 在宅医療推進部
〒464-0851 名古屋市千種区今池南4-1
2024年の梅雨については、全国的に平年より遅く、短い予想です。東海地方については、23年度が5月29日頃に梅雨入りしましたが、今年度は6月中旬と予想されています。
梅雨の時期になると何となく体がだるい、肩がこるといった「梅雨だる」を訴える方が多くなりますので、対策についてお伝えします。
梅雨時期のだるさの原因
低気圧が続く
梅雨のこの時期、大気は低気圧配置になります。
大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。
副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経ですので、身体がお休みモードになって、「だるい」「やる気が出ない」と感じてしまうのです。
低気圧が続くと「ヒスタミン」という炎症物質の分泌が多くなり、肩こり、偏頭痛などがひどくなる場合があります。
気温の寒暖
この時期は、雨で気温がぐっと下がったかと思うと、翌日は真夏のような暑さになったり、同じ一日でも朝夕は冷え込んだりと、気温差の激しい時期でもあります。
このような気温差は、身体にとってストレス・ダメージとなり、疲れやすくなってしまうのです。
湿邪
「湿邪」とは、体内の余分な水分が引き金となって消化器系に影響をおよぼし、だるさや食欲不振、消化不良、下痢や便秘を引き起こす病気のことです。
湿度が高く、身体の代謝も落ちがちなこの時期にかかりやすくなります。
梅雨時期のだるさ効く!リフレッシュ7か条
1. ストレッチや軽い運動
体を動かすことで血行が良くなり、だるさを解消できます。以下のような簡単なストレッチや運動を試してみてください。
首と肩のストレッチ:首をゆっくり回したり、肩を上下に動かす
全身のストレッチ:背伸びをして全身を伸ばす
軽い散歩:室内での軽いウォーキングやステップ運動
2. 深呼吸とリラックス
深呼吸をすることで、酸素が体全体に行き渡り、リラックスできます。鼻からゆっくり息を吸い込み、口からゆっくり息を吐く。これを数回繰り返す。また、好きな音楽を聴きながら目を閉じて深呼吸をしてみましょう。
3. 水分補給
梅雨時期でも体は水分を必要とします。十分な水分補給を心がけましょう。
一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ水を飲む。また、ハーブティーや白湯など、温かい飲み物も体をリフレッシュさせます。
4. バランスの取れた食事
栄養バランスの良い食事を心がけることで、体のエネルギーを維持できます。特に不足しがちなエネルギー代謝を助けるビタミンB群を含む食品(卵、納豆、バナナなど)やビタミンやミネラルが豊富な新鮮な野菜や果物を食べるようにしましょう。
5. 入浴とマッサージ
温かいお風呂に入ることで血行が良くなり、リフレッシュできます。具体的には、38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かり、お風呂上がりに、手足や肩を軽くマッサージしましょう。
6. 室内環境の改善
湿度や温度を適切に保つことで快適に過ごせます。除湿機を使って湿度を50-60%に保つ。
また、換気をこまめに行い、空気の循環を良くしましょう。
7. 短い昼寝
短い昼寝をすることで、体力を回復させることができます。:15~20分程度の昼寝をする。長すぎると逆効果になることもあるので注意。
これらの方法を取り入れて、梅雨時期のだるさを軽減し、快適に過ごしましょう。
まとめ
これらの方法を取り入れて、梅雨時期のだるさを軽減し、快適に過ごしましょう。
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担当エリア:緑区・東区・昭和区・西区・中川区
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担当エリア:千種区・守山区・瑞穂区・南区・天白区・中区
入院相談窓口 入院のご相談は下記の病棟看護師までご連絡ください
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