令和6年能登半島地震を受け、早急に進められた医療的対応
2024/01/04 (Thu) 07:50
令和6年能登半島地震を受け、早急に進められた医療的対応
この度、令和6年1月1日、能登半島を中心に大規模な地震が襲いました。
突然の速報と、「津波!逃げろ!」という言葉に被災地の方々はもちろん、被災地に居なかった方も多くの方が恐怖を感じ、東日本大震災の再現とならないことを願いました。
被災地では余震が続き、今もなお自宅に帰ることができない方々が多くいらっしゃいます。
このような状況の中、被災地の方々のお身体のケアや心のケアのために迅速な対応が行われています。
今回は早々に対応が進められたり、協力を進めた医療的な取り組みについていくつかご紹介させて頂きます。
DMAT
能登半島で1日に発生した地震を受け、山梨県は2日、災害派遣医療チーム(DMAT)9隊(医師、看護師、臨床検査技師ら総勢50人規模)を派遣すると発表しました。
厚生労働省DMAT事務局を通じた派遣要請を受け、山梨県内のDMAT指定病院に派遣を要請し、県立中央病院、山梨赤十字病院など7病院、9隊が派遣に応じました。2日正午時点で富士吉田市立病院、大月市立病院のDMAT隊はすでに出発し、その他の隊も2日中に出発する予定です。
<参考サイト>
https://w.bme.jp/38/3135/5258/XXXX
無償のオンライン医療支援
ファストドクター株式会社および提携医療機関(以下、ファストドクター)は、能登半島地震で被災された方々を支援するため、1月2日からオンラインでの無償の緊急医療支援を開始しました。
体調不良や軽いけがに対し救急車や救急外来の必要判断や、自宅に帰れない状況での薬の相談、災害関連の不快な夢による不眠、強い不安など、身体的症状から精神的症状まで医師等が無償で相談を行う取り組みです。
<以下、サイトより抜粋>
■ 対象者
石川県、富山県、新潟県、福井県、岐阜県を現在地とする、令和6年能登半島地震により被災された方々を対象とします。在住であるか否かは問いません。
■ ご利用方法
下記URLからお申込み後、お手持ちのスマートフォンからビデオ通話で医師等との相談が可能です。
https://w.bme.jp/38/3135/5259/XXXX
<参考サイト>
https://w.bme.jp/38/3135/5260/XXXX
処方箋がなくても薬の購入が可能
石川県県内の被災地では医師の処方箋がなくても薬局で薬を購入できるとのことです(1月2日より)。
対象は野々市市と川北町を除く県内の17の市と町です。
病院がけが人の手当てなどに追われていることから、持病の薬がほしいといったニーズに対応するとしていて、県は薬剤師会を通じて薬局などに周知することにしています。
<参考サイト>
https://w.bme.jp/38/3135/5261/XXXX
今回は、被災地の方々に向けた医療的な緊急措置的対応に関してご紹介させて頂きました。
貴地被災の報に接し、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被害の軽微なることと、速やかなご復興をひたすら祈念いたします。
ちくさ病院在宅医療ホームページ
https://w.bme.jp/38/3135/5262/XXXX
在宅医療相談窓口 在宅医療のご相談は下記のエリア相談員までご連絡ください
大塚相談員 TEL:080-4897-4613
担当エリア:緑区・東区・昭和区・西区・中川区
佐藤相談員TEL:080-4897-4673
担当エリア:熱田区・港区・中村区・名東区・北区
渡邉相談員 TEL:080-3595-8467
担当エリア:千種区・守山区・瑞穂区・南区・天白区・中区
入院相談窓口 入院のご相談は下記の病棟看護師までご連絡ください
看護師長 五藤 TEL :080-2654-2057
メルマガバックナンバー
https://w.bme.jp/38/3135/5263/XXXX
編集/発行:医療法人豊隆会 ちくさ病院 在宅医療推進部
〒464-0851 名古屋市千種区今池南4-1
この度、令和6年1月1日、能登半島を中心に大規模な地震が襲いました。
突然の速報と、「津波!逃げろ!」という言葉に被災地の方々はもちろん、被災地に居なかった方も多くの方が恐怖を感じ、東日本大震災の再現とならないことを願いました。
被災地では余震が続き、今もなお自宅に帰ることができない方々が多くいらっしゃいます。
このような状況の中、被災地の方々のお身体のケアや心のケアのために迅速な対応が行われています。
今回は早々に対応が進められたり、協力を進めた医療的な取り組みについていくつかご紹介させて頂きます。
DMAT
能登半島で1日に発生した地震を受け、山梨県は2日、災害派遣医療チーム(DMAT)9隊(医師、看護師、臨床検査技師ら総勢50人規模)を派遣すると発表しました。
厚生労働省DMAT事務局を通じた派遣要請を受け、山梨県内のDMAT指定病院に派遣を要請し、県立中央病院、山梨赤十字病院など7病院、9隊が派遣に応じました。2日正午時点で富士吉田市立病院、大月市立病院のDMAT隊はすでに出発し、その他の隊も2日中に出発する予定です。
<参考サイト>
https://w.bme.jp/38/3135/5258/XXXX
無償のオンライン医療支援
ファストドクター株式会社および提携医療機関(以下、ファストドクター)は、能登半島地震で被災された方々を支援するため、1月2日からオンラインでの無償の緊急医療支援を開始しました。
体調不良や軽いけがに対し救急車や救急外来の必要判断や、自宅に帰れない状況での薬の相談、災害関連の不快な夢による不眠、強い不安など、身体的症状から精神的症状まで医師等が無償で相談を行う取り組みです。
<以下、サイトより抜粋>
■ 対象者
石川県、富山県、新潟県、福井県、岐阜県を現在地とする、令和6年能登半島地震により被災された方々を対象とします。在住であるか否かは問いません。
■ ご利用方法
下記URLからお申込み後、お手持ちのスマートフォンからビデオ通話で医師等との相談が可能です。
https://w.bme.jp/38/3135/5259/XXXX
<参考サイト>
https://w.bme.jp/38/3135/5260/XXXX
処方箋がなくても薬の購入が可能
石川県県内の被災地では医師の処方箋がなくても薬局で薬を購入できるとのことです(1月2日より)。
対象は野々市市と川北町を除く県内の17の市と町です。
病院がけが人の手当てなどに追われていることから、持病の薬がほしいといったニーズに対応するとしていて、県は薬剤師会を通じて薬局などに周知することにしています。
<参考サイト>
https://w.bme.jp/38/3135/5261/XXXX
今回は、被災地の方々に向けた医療的な緊急措置的対応に関してご紹介させて頂きました。
貴地被災の報に接し、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被害の軽微なることと、速やかなご復興をひたすら祈念いたします。
ちくさ病院在宅医療ホームページ
https://w.bme.jp/38/3135/5262/XXXX
在宅医療相談窓口 在宅医療のご相談は下記のエリア相談員までご連絡ください
大塚相談員 TEL:080-4897-4613
担当エリア:緑区・東区・昭和区・西区・中川区
佐藤相談員TEL:080-4897-4673
担当エリア:熱田区・港区・中村区・名東区・北区
渡邉相談員 TEL:080-3595-8467
担当エリア:千種区・守山区・瑞穂区・南区・天白区・中区
入院相談窓口 入院のご相談は下記の病棟看護師までご連絡ください
看護師長 五藤 TEL :080-2654-2057
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https://w.bme.jp/38/3135/5263/XXXX
編集/発行:医療法人豊隆会 ちくさ病院 在宅医療推進部
〒464-0851 名古屋市千種区今池南4-1