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【第15回】with A2Pro通信|まめ鉄のヒト臨床試験論文

2024/03/18 (Mon) 11:30
XXXX
XXXXさま

いつも大変お世話になっております。
アンチエイジング・プロの栗山です。
問い合わせがあったお客様に配信している本メルマガですが、間隔が1年以上の間が空かないよう頑張っております。前回が昨年5月だったので、ギリギリになってしまいました。申し訳ございません。
<(_ _)>
前回第14回の冒頭でも紹介したのですが、まめ鉄(フェリチン鉄含有の大豆抽出物)のNHK砲によるプチヒットで、この一年、かなり慌ただしくしておりました。

さて、この度は、まめ鉄のヒト臨床試験の論文がオンライン科学雑誌 Functional Foods in Health and Diseaseに掲載されましたので、ご紹介です。
プレスリリースや弊社サイトの文献紹介ページも合わせて参考にしていただけますと幸いです。
https://www.atpress.ne.jp/news/388566
https://www.a2-pro.co.jp/5480 (全文ダウンロード可)

本原料は、2022年夏のプチヒットから1年半以上の時間が経過し、顧客の中でも勝ち負けが生じ始めています。
実際、原料供給量ベースでみると、8割以上が鉄として10mg/日設計の商品という状況が出てきています。こういった商品の特徴として、リピート注文がかなり取れている点です。

日本の鉄市場、鉄として10mg/日以上の商品が多い理由も、このヒト臨床試験の結果に表れているのでしょう。体感が得られやすければ、必然的にリピート率やLTVが高くなります。

例えば、定期購入コースの初期残存率が30%の商品と10%の商品では、収益性が全く異なってきますので、累積黒字化する時期もかなり早くなります。
特に、鉄という商材は、体感等による影響が生じやすいようです。

消費者の多くを占める非閉経女性は、鉄の損失と摂取のバランスは、不足量の4.1mgの鉄を補い続けても、顕著な回復は期待しくく、10mg/日の鉄を補った方が回復しやすいようです。
特に、日常的に鉄不足を感じている女性は、10mg/日くらいの鉄を補い続けないと、血中フェリチンが上がらず隠れ貧血の状態が続く可能性もあるのでしょう。

裏話として、本論文を投稿した際、一部の査読者から10mg/日という摂取量が少な過ぎると厳しく指摘されました。
米国における正常性の摂取基準は、18mg/日であり、日本の2倍近くです。米国の研究者からすると、5mg/日という鉄の摂取量は少な過ぎ、10mg/日という量でも少ないと感じる摂取量なのでしょう。

なお、本メルマガは、私の気の向いた時、お問い合わせのあったお客様に配信させていただいております。配信不要のお客様は、お手数ですが以下URLより解除いただければ幸いです。
XXXX
少しでもお役に立てる情報を発信できればと考えております。多くても年間2回程度なので、お邪魔じゃなかったら、そのまま受信いただけますと幸いです。

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(株)アンチエイジング・プロ  https://www.a2-pro.co.jp
  栗山 雄司 .Yuji Kuriyama, Ph. D.
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