A2Pro通信|オーガニック原料の表記や広告表現
2019/06/13 (Thu) 12:20
XXXX
XXXXさま
いつも大変お世話になっております。
アンチエイジング・プロの栗山でございます。
OEM・問屋さん関係の皆様には4回目のメルマガです。
今回は、オーガニック原料の表記や広告表現に関する話題です。
さて、みなさん!
【オーガニック(有機)の表示や広告表現は規制緩和されている】ってご存知でしたか?
オーガニックの表現は、過去、商品で有機JASを取得していなければ、表現ができませんでした。しかし、平成27年4月の食品表示法の改正で、特色のある原材料等に関する事項の設定され、表示の概念が消費者が選択できるものに変化しているのです。
食品表示基準第7条:任意表示
■特色のある原材料等に関する事項
要するに、嘘でなければ、有機原料を使用している旨を謳えるようになったのです。
有機原料と言うのは、有機JASに限定されず、海外の有機認証も該当します。
ただし、「どの原料がどんな有機認証を取得しているか?」など、誤認が無いよう【的確に詳細を表示】する必要があります。
例:レモン果皮由来葉酸
本商品に使用されているレモン果皮抽出物は、米国で有機認証:USDA ORGANICを取得した原料を使用しています。
オーガニック(有機)は、広告表現に限らず、的確に表示すれば、パッケージにも記載可能です。
ソースやケチャップは、砂糖や香辛料も配合されるため、なかなか有機の表示が難しかった商材ですが、現在、以下のような有機野菜使用を前面に謳って商品が流通しているのです。
ブルドック:有機野菜使用のソース https://www.bulldog.co.jp/products/home/item9969.html
カゴメ:有機野菜と果実使用ソースウスター https://www.kagome.co.jp/products/food/A4376/
デルモンテ:リコピンリッチトマトケチャップ https://www.kikkoman.co.jp/products/product/K451024/index.html
もちろん、今まで通り、有機原料は、農薬不使用とも表現可能です。
また、粗原料で有機認証を取得していれば、詳しく記載するなら、有機の粗原料から作られた抽出物を使用している旨などが表記可能です。
要するに【景品表示法】に抵触しなければ良いのです。
健康食品・サプリメントで活用できそうな有機原料は、以下のようなものがあります。
★有機の認証を取得している原料
レモン果皮由来葉酸(USDA)
ウコンエキス(USDA)
有機アガベイヌリン(有機JAS)
モリンガ葉粉末(有機JAS)
マカパウダー(有機JAS)
こういった原料を上手く利用するのも一手なんでしょうね。
私も、先日、有機原料に限定した顆粒商品を納品しました。年々、健康食品・サプリメントの市場も、ナチュラル志向が強まっているので、是非、みなさまもトライいただければと思います。
米国では、商品でオーガニック認証を取得しているボタニカルプロテインも存在しますからね。
なお、配信の必要ないお客様は、お手数ですが以下URLより解除いただければ幸いです。
XXXX
バックナンバー
https://w.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=a2pro&no=all
★その他のお知らせ★
1. 赤ワインエキスR5の賞味期限が3年になりました!
2. 7月19日、代々木へオフィス移転します!後程、ご案内させていただきます。
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エビデンス+売れるをテーマの原料開発
(株)アンチエイジング・プロ http://a2-pro.com/
栗山 雄司 .Yuji Kuriyama, Ph. D.
160-0022東京都新宿区新宿4-1-22 コムロビル4F
TEL:03-5362-0833 FAX:03-6745-5677
Email:kuri@a2-pro.com
賛助会員:日本抗加齢医学会・日本スポーツ栄養学会
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オーガニックの表現は、過去、商品で有機JASを取得していなければ、表現ができませんでした。しかし、平成27年4月の食品表示法の改正で、特色のある原材料等に関する事項の設定され、表示の概念が消費者が選択できるものに変化しているのです。
食品表示基準第7条:任意表示
■特色のある原材料等に関する事項
要するに、嘘でなければ、有機原料を使用している旨を謳えるようになったのです。
有機原料と言うのは、有機JASに限定されず、海外の有機認証も該当します。
ただし、「どの原料がどんな有機認証を取得しているか?」など、誤認が無いよう【的確に詳細を表示】する必要があります。
例:レモン果皮由来葉酸
本商品に使用されているレモン果皮抽出物は、米国で有機認証:USDA ORGANICを取得した原料を使用しています。
オーガニック(有機)は、広告表現に限らず、的確に表示すれば、パッケージにも記載可能です。
ソースやケチャップは、砂糖や香辛料も配合されるため、なかなか有機の表示が難しかった商材ですが、現在、以下のような有機野菜使用を前面に謳って商品が流通しているのです。
ブルドック:有機野菜使用のソース https://www.bulldog.co.jp/products/home/item9969.html
カゴメ:有機野菜と果実使用ソースウスター https://www.kagome.co.jp/products/food/A4376/
デルモンテ:リコピンリッチトマトケチャップ https://www.kikkoman.co.jp/products/product/K451024/index.html
もちろん、今まで通り、有機原料は、農薬不使用とも表現可能です。
また、粗原料で有機認証を取得していれば、詳しく記載するなら、有機の粗原料から作られた抽出物を使用している旨などが表記可能です。
要するに【景品表示法】に抵触しなければ良いのです。
健康食品・サプリメントで活用できそうな有機原料は、以下のようなものがあります。
★有機の認証を取得している原料
レモン果皮由来葉酸(USDA)
ウコンエキス(USDA)
有機アガベイヌリン(有機JAS)
モリンガ葉粉末(有機JAS)
マカパウダー(有機JAS)
こういった原料を上手く利用するのも一手なんでしょうね。
私も、先日、有機原料に限定した顆粒商品を納品しました。年々、健康食品・サプリメントの市場も、ナチュラル志向が強まっているので、是非、みなさまもトライいただければと思います。
米国では、商品でオーガニック認証を取得しているボタニカルプロテインも存在しますからね。
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2. 7月19日、代々木へオフィス移転します!後程、ご案内させていただきます。
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