ちくさ病院 メールマガジン  vol.273

気になるお悩みに回答します!~障がい者手帳編~
 相談員に多く寄せられる質問のひとつに、○○を申請したいんだけどどうすればいい?とご質問をいただくことがあります。いろいろな方から聞かれるということは他にも知りたい方がいらっしゃるのでは?と思い、この場で共有できればと思っています。 今回は、障がい者手帳のご質問について、回答させていただきます。
 
よく聞かれるのは、「障害の手帳の申請、更新」について
 利用者さんが身体障害者、精神障害者の方で持たれている手帳を更新するときや新しく申請するときに相談を受けます。
 身体障害者と精神障害者では診断書が別々にあるのは皆さんもご存知かと思います。身体障害者ですと視覚、聴覚、平衡機能、音声・言語・そしゃく機能、肢体不自由、心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう又は直腸・小腸・免疫・肝臓機能に障害のある方に交付されます。
 また、手帳の等級は、障害の程度により1級から6級までの区分があります。どの級なら医療費免除になるのかなど、これらについてはまた別の機会でお話しできればと思います。
 身体障害者手帳は上記のように種類が多いため指定医が必要になります。一方、精神障害者手帳ですが基本的には精神科医が書きますが例外もあります。
 
申請と更新について~申請、更新にかかる期間はどれぐらい?~
 申請したいから診断書を書いてほしいと主治医等に伝えてもすぐに書けるものではありません。絶対に書けないわけではありませんが、審査が通らないのほうがわかりやすいでしょうか。申請時は症状の発症から6カ月以上の状況を知っており、診断名が必要になります。
身体も精神も問い合わせたときにそう回答されたため、当院では6カ月未満での話はしておりません。
 一方、更新時は直近3カ月の状況を理解し追記すれば、それまでの内容を更新できると思ってください。そのため、手帳の申請には少なくとも病名がついてから6カ月は経っている、更新の場合直近3ケ月診ていることが重要になります。
 
訪問診療の医師に手帳の申請や更新を依頼したいとき、どうすればいいの?
 訪問診療のご相談をされる際、手帳についての情報を頂けると助かります。申請の際は、その病名がいつ診断されたかや診断後の経過などを教えてください。時には情報提供書も重要になってきます。
 更新の際は、どこで申請を行ったかを教えてください。情報をその医療機関に問い合わせさせていただきます。
 
まとめ
 在宅医療、在宅療養は介護と医療と二種類の保険にて成り立っています。制度を知っておくことは利用者にとってよりよい生活環境の構築になると思います。これってどうなの?があれば教えてください。今まで知りえた内容であったり、新しく調べたりできます。いろいろなことを皆さんと共有できればいいですね。

※手帳については市町村や愛知県に問い合わせていますが、問い合わせ時の内容や対応者によっては回答が異なるケースがありますのでご注意ください。上記の件で問い合わせたのは名古屋市、日進市、愛知県です。


 今後、○○が気になる、○○について現状を知りたいなどをメールでいただければ幸いです。相談員でお答えすることが難しい場合は、医師や看護師、MSWなど専門職にヒアリングの上、回答させていただきます。


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