[Partnership INFONET] Vol.392(令和7年11月号)
2025/11/20 (Thu) 13:00
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[Partnership INFONET] Vol.392(令和7年11月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:11月20日(木)/発行数 8,638部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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いつまでも終わらなさそうだった夏は一瞬で去り、肌寒さを感じる季節となりました。秋が短くなったと感じる分、気候変動の影響を実感します。
地球の反対側、ブラジル・ベレンでは国連気候変動枠組条約の第30回締約国会議(UNFCCC COP30)が開催されています。米国のパリ協定からの離脱など国際社会の混乱が続く中、今後の議論や取組の行方が気になるところです。
[Partnership INFONET]11月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1) GEOC/EPOからのお知らせ
〇11/10(月)~21(金)COP30におけるUNU-IASの活動
UNU-IASは、ブラジル、ベレンで開催している国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(UNFCCC COP30)に参加し、サイドイベント、政策提言およびメディアにおける解説を通して本会議に貢献します。活動の詳細については、下記のリンクよりご確認ください。
https://ias.unu.edu/jp/news/announcements/unu-ias-at-cop30.html
〇~11/27(木)『つな環』読者アンケートへの回答をお願いします!
来年の2026年はGEOC開館30周年で、機関誌「つな環」も創刊から24年目となります。SNSの普及やデジタル化の推進など、時代も大きく変化する中、日々『つな環』を読んでいただいている皆さまのご感想やご意見をいただきたく、読者アンケートを実施しています。ぜひこの機会に、皆さまのお声を聞かせてください。
ご回答いただいた結果は、『つな環』第47号(2026年3月頃発行予定)の発行にあわせて紙面およびGEOCホームページにてその一部をご紹介する予定です。
https://forms.office.com/r/Vr7RcUWDC3 (計14問、約3~5分)
〇11/28(金)関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」第8回イベント
地域から見た省庁施策活用の"ポイント"、教えます!
地域をより良くしていくために、環境省をはじめ、様々な省庁の支援策を、自治体の職員、地域を支える団体、企業、NPOなど、多様な立場の方々に分かりやすくご紹介します。
・時 間:13:00~17:00
・会 場:QUINTBRIDGE(大阪市都島区)
・定 員:約70名(申込先着順) ※当日オンライン配信あり
・参加費:無料
・締 切:11/25(火)
・主 催:近畿地方環境事務所、きんき環境館
https://www.kankyokan.jp/kinkikankyo-event-20251128/
〇12/5(金)地域循環共生圏づくり支援セミナー2025「ローカルSDGsの実践とその中間支援~地域循環共生圏づくりで必要なこと・大切なこと~」
EPO中部では、昨年度に続いて2回目となる「地域循環共生圏づくり支援セミナー」をオンライン開催します。今回のテーマは、地域循環共生圏づくり/ローカルSDGs実践における《中間支援》です。
・時 間:13:45~16:15
・開催方式:オンライン開催(ZoomウェビナーまたはYouTube「EPO中部」チャンネル)
・主 催:環境省中部環境パートナーシップオフィス(EPO中部)
https://www.epo-chubu.jp/epo-news/32131.html
〇12/7(日)第4回 とちぎの環境と子どもの未来を考える会 withプレーパーク体験会@ろまんちっく村こんこんの森
プレーパーク体験会の様子を実際に見学いただき、子どもたちにとって、自然の中で過ごすことの意味を感じる経験をしていただきます。
体験会を経て、それぞれが感じた子ども福祉×自然体験活動の可能性や期待、実施する上での実際の課題などを共有し、実践者を増やすために必要なことを考えます。
・時 間:10:00~16:00
・会 場:道の駅うつのみや ろまんちっく村(栃木県宇都宮市)
・定 員:30名程度(※プレーパーク参加者定員(子ども)15名)
・参加費:無料
・締 切:12/5(金)正午
・主 催:環境省関東地方環境事務所、とちぎ子ども自然体験活動ネットワーク、関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)
https://www.geoc.jp/activity/epo/210839.html
〇12/9(火)【事前登録受付中】国連大学サステイナビリティ高等研究所 大学院プログラム説明会
UNU-IASは本大学院の修士課程、博士課程で学びたい方を対象にオンライン説明会を開催します。2026年秋の入学の募集は、12月に開始します。出願を検討されている方のご参加を、お待ちしております。
・時 間:16:30~18:00
・開催方式:オンライン
・言 語:英語
・締 切:12/8(月)
https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/information-session-for-prospective-students-3.html
〇12/16(火)みんなで考える学校と地域の連携~橋本市立学文路小学校の実践を例に語り合おう~
<プロジェクトを創出する!編>
本イベントでは、学文路小学校が取り組む、学校と地域がありたい未来を共に描き、その実現に向けたプロジェクト創出を目指す事例を学びます。
連携プロジェクトを創出する!編では、橋本市立学文路小学校等から現在進めている学校と地域の連携に関する取組の手法等を、草津市教育委員会から学校と地域が連携する際の具体的なステップや連携による地域の変化について事例を紹介いただいた後、意見交換を通じて理解を深めます。
・時 間:15:00~16:30
・会 場:和歌山県自治会館(和歌山県和歌山市) ※講演のみオンライン配信あり
・定 員:30名程度(※オンライン参加は定員なし)
・締 切:12/12(金)
・主 催:近畿地方ESD活動支援センター
https://www.kankyokan.jp/manabiaipj2025/
【セミナースペースの公開イベント】
GEOCのセミナースペースでは、環境らしんばんのにご登録いただいた団体による、様々なイベントが開催されています。最新の開催情報は下記よりご覧ください。
https://www.geoc.jp/event/seminar/
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2) 環境省からのお知らせ
〇11/26(水)気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム~サステナビリティ情報開示の動向と企業価値向上に向けて~
環境省は、文部科学省、国土交通省、金融庁、国立環境研究所と連携して、気候変動リスクに対する企業のレジリエンス強化に向けた取組やその課題について広く知っていただくことを目的に「気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム」を開催します。
・時 間:13:30~16:30
・開催方式:オンライン開催(Microsoft Teamsウェビナー)
・定 員:1,000名
https://www.env.go.jp/press/press_01621.html
〇11/27(木) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回地域連携フォーラムの開催
J-GBFでは生物多様性に関する地域での取組について、情報共有や議論を行うことを目的とした地域連携フォーラムを毎年開催しています。今年は、「2030ネイチャーポジティブに向けた自治体&企業連携のベストプラクティス~好事例から地域戦略を考える~」をテーマに開催します。
地域が守りたい地域資源、生物多様性の価値を明確にした地域の戦略・ビジョンを起点に、企業等と連携した「ネイチャーポジティブな地域づくり」を進めるため、このテーマに関心のある地方公共団体の方や企業の方との情報共有、意見交換の場といたします。
・時 間:15:00~17:00
・開催方式:オンライン会議システム(公開)
・定 員:200名
・締 切:11/25(火)17:00
https://www.env.go.jp/press/press_00922.html
〇~11/28(金)令和7年度生物多様性保全推進交付金(生物多様性保全推進支援事業)の間接交付事業の二次公募
環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。本交付金について、2025年度事業の執行団体として環境省が選定した株式会社マイファームが2025年11月28日まで2次公募中です。
本交付金を活用することで次年度以降に予定していた内容の一部を2025度に前倒し早期に活動を開始することも可能ですのでこの機会に是非ともご検討ください。また、2025年度からは、自然共生サイトの認定を目指す、又は活動の継続・強化による質の向上や自走化を目指す民間団体等への支援を拡充しています(民間団体単独でも申請可能となりました)。
※原則として月単位で応募案件をとりまとめ、審査・採択します。公募期間にかかわらず、予算上限額に達することが判明した場合は、それ以降の公募を終了させていただくことがあります。
https://www.env.go.jp/press/press_00337.html
〇12/2(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回ビジネスフォーラムの開催
J-GBFでは、生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、ビジネスフォーラムを開催します。
当フォーラムでは、第一部のシンポジウムで「2050年ビジョン『自然と共生する世界』に向けた生物多様性におけるランドスケープアプローチのあり方と地域と企業の価値創造戦略」をテーマに基調講演とパネルディスカッションを行い、第二部ではビジネスマッチング及び企業とNGO等との交流会を行います。
・時 間:13:30~18:00
・場 所:経団連会館2階 経団連ホール、国際会議場(東京都千代田区)
・定 員:180名
・締 切:11/21(金)17:00
https://www.env.go.jp/press/press_01479.html
〇12/2(火)~1/28(水)地域循環共生圏セミナー2025「見つけて、広げて、活かす!『観光・福祉・交通・教育』×『環境』の地域づくり」の開催(計4回)
環境省では、「地域循環共生圏」の一環として、観光・福祉・交通・教育など環境以外の分野を切り口に、地域づくりに取り組む多様な主体が環境の視点を加えることで新たな可能性を見出すとともに、地域循環共生圏の考え方を深める機会として全4回にわたりオンラインで地域循環共生圏セミナー2025を開催します。
・第1回:12/2(火)観光×環境「地域全体で進める地域資源を活かした観光まちづくり」
・第2回:12/9(火)福祉×環境「地域資源を活用した、暮らしをより良くするための共助のあり方」
・第3回:1/14(水)交通×環境「地域交通課題から始まる住民主体の地域づくり」
・第4回:1/28(水)教育×環境「地域に開かれた学びを通じた次世代の人材育成」
・時 間:各回 15:00~17:00
・場 所:オンライン会議形式(Zoom)
・定 員:各回200名
・締 切:各開催日3営業日前
https://www.env.go.jp/press/press_01421.html
〇12/7(日)「ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025:世代をこえて考える、気候危機のこれから~こども・ユースの声をきっかけに広がる対話~」の開催
環境省は、ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025を、文部科学省及びESD活動支援センターと共催で、2025年12月7日(日)に立教大学池袋キャンパスにて開催します。「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業等、全国各地から多くの方々のご参加をお待ちしています。
・時 間:10:00~16:00
・場 所:立教大学池袋キャンパス内(東京都豊島区) ※オンライン配信あり
・締 切:11/30(日)
https://www.env.go.jp/press/press_00987.html
〇12/8(月)「第10回 エコ・ファースト シンポジウム」の開催
令和7年12月8日(月)に「第10回エコ・ファーストシンポジウム」を環境省とエコ・ファースト推進協議会との共催で開催いたします。
・テーマ:環境によりそうWell-being
・時 間:13:00~15:40
・場 所:TODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区) ※オンライン配信あり
・定 員:対面150名、オンライン1,000名
・締 切:12/2(火)
https://www.env.go.jp/press/press_01672.html
〇~12/19(金)令和7年度「環境スタートアップ大賞」の募集について
環境省では、持続可能な社会に向けたイノベーション及び社会実装の推進を加速化するため、環境問題の解決におけるイノベーション創出の担い手として重要性が増している環境スタートアップを支援することを目的として、「環境スタートアップ大賞」を実施しています。
・募集対象:環境スタートアップ企業
※創業後、概ね15年以内であり、新規事業を通じて成長を目指す企業。
※環境保全、特に気候変動、資源循環、自然共生、安全確保等に資する事業(ビジネス・技術)を保有する企業
・募集締切:12/19(金)17:00
・表 彰:環境スタートアップ大臣賞(1社)、環境スタートアップ事業構想賞(1社)、環境スタートアップ選定委員賞(数社)
・受賞企業には、2026年2月20日(予定)に開催予定のGreen Startup Pitchにてピッチの機会を提供し、表彰を行います。
https://www.env.go.jp/press/press_01279.html
〇12/22(月)「良好な環境創出シンポジウム2025~多様な主体の共創による地域の魅力度向上を目指して~」開催のお知らせ
良好な環境を活かした地域づくりに向け、環境の創出や活用に取り組んでいる地域・関係者間の連携を促進するとともに、モデル事業や水辺の環境活動プラットフォームに関する啓発・推進を目的としております。
当日は、地域の環境保全活動等に関する基調講演やパネルディスカッションに加え、モデル事業実施23団体と環境地域づくり関係5事業者との交流会も予定しております。
是非、多くの方からのご参加をお待ちしております。
・時 間:13:00~18:30
・場 所:ベルサール神田 2階イベントホール(東京都千代田区) ※オンライン配信あり
・定 員:会場参加100名/オンライン無制限(※事前申し込み制)
・締 切:12/18(木)
https://www.env.go.jp/press/press_01401.html
〇~12/31(水)~消費行動を環境行動に!「選ぼう!3Rキャンペーン2025」~10月から全国一斉スタート!
環境省では、循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。この取組は、日々のお買物を通じて、消費者一人ひとりが3Rや資源の大切さを認識・共感し、日頃の行動(商品選択)へ結びつけることを目的としたものです。
https://www.env.go.jp/press/press_00912.html
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3) お知らせ・いろいろ
〇12/12(金)COP30報告シンポジウム
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、一般財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)と共催で、「COP30報告シンポジウム」をオンラインで開催します。本シンポジウムでは11/10(月)から11/21(金)にブラジル・ベレンで開催される国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(UNFCCC COP30)、京都議定書第20回締約国会合(CMP20)、パリ協定第7回締約国会合(CMA7)を踏まえ、交渉にご参加予定の4省の方々より、それぞれの交渉の過程を含めた結果や具体的なこれからの国内外の対応の展望等についての発表と質疑応答を行います。
・時 間:13:30~16:20
・開催方式:オンライン
・参加費:無料
https://www.iges.or.jp/jp/events/20251212
〇12/12(金)一般公開シンポジウム「気候変動への適応-気候変動対策と持続可能な社会への取組-」
一般社団法人環境情報科学センターは、環境省との共催により、一般公開シンポジウム「気候変動への適応-気候変動対策と持続可能な社会への取組-」を開催します。
・時 間:15:00~17:15 ※基調講演・特別公演はオンデマンドにより事前配信
・会 場:日本大学会館(東京都千代田区)※オンライン配信あり
・定 員:会場150名
・参加費:無料(事前申込制)
・締 切:12/5(金)
https://www.ceis.or.jp/sympoinfo_2025.html
〇12/21(日)立教大学SDGs実践発表会2025
SDGs実践発表会は、異なる学校・異なる世代・異なる地域での協働活動のきっかけとなることを目的に、各主体が探究学習や活動の成果を発信したり、成果をあげるための活動実践の場を提供することを目的としたイベントです。
・時 間:10:30~17:30
・会 場:立教大学 池袋キャンパス14号館(東京都豊島区)
・締 切:12/12(金)
https://incollage-sdgs.site/2025/rikkyo_sdgs_main/
〇12/25(木)シンポジウム「持続可能性シナリオ研究の未来を考える: 環境経済・政策学における多様なアプローチ (環境経済・政策学会創立30周年記念シンポジウム)」
・時 間:13:30~16:30
・場 所:東京大学 本郷キャンパス 山上会館大会議室(東京都文京区)※オンライン配信あり
・定 員:会場100名、オンライン1,000名
・締 切:12/23(火)正午
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/21327/
〇国立環境研究所気候変動適応センター「#適応しよう」キャンペーン
「地球沸騰化時代の生き方改革」として、現在および将来の気候変動の影響にそなえ、快適に暮らしていくための「適応アクション」を国民一人ひとりに広げていくキャンペーンです。
当キャンペーンの一環として、「適応アクション」に関連するサービス・媒体・プロダクトをお持ちの自治体・企業・団体・個人の皆さまを対象に、情報発信や普及啓発にご協力いただける「賛同パートナー」を募集しています。ぜひご検討ください。
・主な活動内容
(1) PRツールを活用した情報発信
(2) 「適応アクション」につながる取り組みを推進
https://adaptation-platform.nies.go.jp/everyone/campaign/index.html
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
https://www.geoc.jp/rashinban/
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
〇【東京・オンライン】11/25(火)[セミナー] GHGプロトコル改定を理解する:スコープ2を中心に
・時 間:15:00~17:30 (※対面参加では終了後ネットワーキングあり)
・場 所:虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB(東京都港区) ※オンライン配信あり
・参加費:無料(要事前登録)
・団 体:公益財団法人 自然エネルギー財団
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_42021.html
〇【京都】11/29(土)~12/6(土)環境活動パワーアップ講座2025(計3回)
・詳 細:1日目 11/29(土)13:00~17:30「アイデアの種を蒔き、芽を出す」
2日目 11/30(日)13:00~17:30「企画を育てる」
3日目 12/6(土)10:00~17:00「最終プレゼン」
・場 所:京エコロジーセンター(京都市伏見区)
・参加費:無料
・申込期限:11/21(金)
・団 体:京都市環境保全活動センター 京エコロジーセンター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_42001.html
〇【オンライン】12/4(木)気候変動適応サイエンスカフェ
・時 間:15:00~16:30
・開催方法:オンライン(Microsoft Teams)
・団 体:埼玉県環境科学国際センター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41963.html
〇【全国】~12/15(月)2026年度 エフピコ環境基金 助成団体募集
・助成期間:2026年4月1日~2027年3月31日
・対象団体:非営利団体、教育機関または地方公共団体
・対象活動:日本国内における「環境保全活動」、「環境教育・研究」または「『食』の課題解決・『食』支援に関わる活動」
・助成金額:1案件あたり上限200万円/年
・申請期限:12/15(月)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41970.html
〇【福岡】12/20(土)~21(日)フォーラム:北九州の環境都市づくりと公害資料館
・フォーラム:12/21(日)10:00~15:00、タカミヤ環境ミュージアム(福岡県北九州市)
・フィールドトリップ:12/20(土)13:00~18:00、JR鹿児島本線小倉駅 集合・解散
・懇親会:12/20(土)18:30~20:00、JR鹿児島本線小倉駅周辺を予定
・参加費:無料 (※フィールドトリップ・懇親会はそれぞれ参加費が必要)
・申込期限:12/15(月)
・団 体:公害資料館ネットワーク
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41997.html
〇【全国】12/5(金)~22(月)第1回「野鳥識別士試験」のお知らせ
「野鳥識別士試験」は、鳥類調査に従事される方々の、野鳥の識別の能力を客観的に評価し、日本での、捕獲によらない野鳥調査の精度を上げていくこと、そして、一般の方々の野鳥に関する意識を高めていくことも目指していきたいと考えています。
野鳥観察に親しむ一般のバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロフェッショナルまでを対象とし、年齢や学歴、業務経歴にかかわらず、幅広い方々に、何度でも、継続的にチャレンジしていただける試験を目指します。
・受験資格:なし
・受験対象者:野鳥が好きな方。趣味として野鳥の観察に親しむバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロまで。日本語による試験を受けられる方。
・受付期間:10/1(水)~12/19(金)
・試験期間:12/5(金)~12/22(月)
・試験時間:50分
・試験会場:全国のCBTテストセンター
・受験料:8,800円(税込)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41936.html
◆助成金情報(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集(5件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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・編集後記
地域循環共生圏づくり、共生圏づくりの支援体制の構築に取り組む団体の活動中間共有会に参加するために全国各地をまわっています。
地域の人との対話を丁寧に行いながら地域のありたい姿を考え、地域資源を活用した地域づくりが着実に進んでいることを実感しています。
地域で活動する団体と共に、地域をちょっとだけ俯瞰して見ることのできる第三者(中間支援者)がいて、彼らが“中間支援機能”を発揮することで、地域づくりが進みやすくなるのでは?という仮説を検証中です。
各地域をまわりながら、“中間支援機能”は、第三者と地域で活動している人それぞれが持っている状態で、お互いが補う範囲を変えながら複層的な状態だと良さそうだなと感じています。
それぞれがどんな動きをしているのか調べて、他の地域の方の参考になるような情報を発信していきたいと思います!
(M.Hiruma)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.393(12月号)12/18(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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地球の反対側、ブラジル・ベレンでは国連気候変動枠組条約の第30回締約国会議(UNFCCC COP30)が開催されています。米国のパリ協定からの離脱など国際社会の混乱が続く中、今後の議論や取組の行方が気になるところです。
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来年の2026年はGEOC開館30周年で、機関誌「つな環」も創刊から24年目となります。SNSの普及やデジタル化の推進など、時代も大きく変化する中、日々『つな環』を読んでいただいている皆さまのご感想やご意見をいただきたく、読者アンケートを実施しています。ぜひこの機会に、皆さまのお声を聞かせてください。
ご回答いただいた結果は、『つな環』第47号(2026年3月頃発行予定)の発行にあわせて紙面およびGEOCホームページにてその一部をご紹介する予定です。
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地域から見た省庁施策活用の"ポイント"、教えます!
地域をより良くしていくために、環境省をはじめ、様々な省庁の支援策を、自治体の職員、地域を支える団体、企業、NPOなど、多様な立場の方々に分かりやすくご紹介します。
・時 間:13:00~17:00
・会 場:QUINTBRIDGE(大阪市都島区)
・定 員:約70名(申込先着順) ※当日オンライン配信あり
・参加費:無料
・締 切:11/25(火)
・主 催:近畿地方環境事務所、きんき環境館
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〇12/5(金)地域循環共生圏づくり支援セミナー2025「ローカルSDGsの実践とその中間支援~地域循環共生圏づくりで必要なこと・大切なこと~」
EPO中部では、昨年度に続いて2回目となる「地域循環共生圏づくり支援セミナー」をオンライン開催します。今回のテーマは、地域循環共生圏づくり/ローカルSDGs実践における《中間支援》です。
・時 間:13:45~16:15
・開催方式:オンライン開催(ZoomウェビナーまたはYouTube「EPO中部」チャンネル)
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〇12/7(日)第4回 とちぎの環境と子どもの未来を考える会 withプレーパーク体験会@ろまんちっく村こんこんの森
プレーパーク体験会の様子を実際に見学いただき、子どもたちにとって、自然の中で過ごすことの意味を感じる経験をしていただきます。
体験会を経て、それぞれが感じた子ども福祉×自然体験活動の可能性や期待、実施する上での実際の課題などを共有し、実践者を増やすために必要なことを考えます。
・時 間:10:00~16:00
・会 場:道の駅うつのみや ろまんちっく村(栃木県宇都宮市)
・定 員:30名程度(※プレーパーク参加者定員(子ども)15名)
・参加費:無料
・締 切:12/5(金)正午
・主 催:環境省関東地方環境事務所、とちぎ子ども自然体験活動ネットワーク、関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)
https://www.geoc.jp/activity/epo/210839.html
〇12/9(火)【事前登録受付中】国連大学サステイナビリティ高等研究所 大学院プログラム説明会
UNU-IASは本大学院の修士課程、博士課程で学びたい方を対象にオンライン説明会を開催します。2026年秋の入学の募集は、12月に開始します。出願を検討されている方のご参加を、お待ちしております。
・時 間:16:30~18:00
・開催方式:オンライン
・言 語:英語
・締 切:12/8(月)
https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/information-session-for-prospective-students-3.html
〇12/16(火)みんなで考える学校と地域の連携~橋本市立学文路小学校の実践を例に語り合おう~
<プロジェクトを創出する!編>
本イベントでは、学文路小学校が取り組む、学校と地域がありたい未来を共に描き、その実現に向けたプロジェクト創出を目指す事例を学びます。
連携プロジェクトを創出する!編では、橋本市立学文路小学校等から現在進めている学校と地域の連携に関する取組の手法等を、草津市教育委員会から学校と地域が連携する際の具体的なステップや連携による地域の変化について事例を紹介いただいた後、意見交換を通じて理解を深めます。
・時 間:15:00~16:30
・会 場:和歌山県自治会館(和歌山県和歌山市) ※講演のみオンライン配信あり
・定 員:30名程度(※オンライン参加は定員なし)
・締 切:12/12(金)
・主 催:近畿地方ESD活動支援センター
https://www.kankyokan.jp/manabiaipj2025/
【セミナースペースの公開イベント】
GEOCのセミナースペースでは、環境らしんばんのにご登録いただいた団体による、様々なイベントが開催されています。最新の開催情報は下記よりご覧ください。
https://www.geoc.jp/event/seminar/
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2) 環境省からのお知らせ
〇11/26(水)気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム~サステナビリティ情報開示の動向と企業価値向上に向けて~
環境省は、文部科学省、国土交通省、金融庁、国立環境研究所と連携して、気候変動リスクに対する企業のレジリエンス強化に向けた取組やその課題について広く知っていただくことを目的に「気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム」を開催します。
・時 間:13:30~16:30
・開催方式:オンライン開催(Microsoft Teamsウェビナー)
・定 員:1,000名
https://www.env.go.jp/press/press_01621.html
〇11/27(木) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回地域連携フォーラムの開催
J-GBFでは生物多様性に関する地域での取組について、情報共有や議論を行うことを目的とした地域連携フォーラムを毎年開催しています。今年は、「2030ネイチャーポジティブに向けた自治体&企業連携のベストプラクティス~好事例から地域戦略を考える~」をテーマに開催します。
地域が守りたい地域資源、生物多様性の価値を明確にした地域の戦略・ビジョンを起点に、企業等と連携した「ネイチャーポジティブな地域づくり」を進めるため、このテーマに関心のある地方公共団体の方や企業の方との情報共有、意見交換の場といたします。
・時 間:15:00~17:00
・開催方式:オンライン会議システム(公開)
・定 員:200名
・締 切:11/25(火)17:00
https://www.env.go.jp/press/press_00922.html
〇~11/28(金)令和7年度生物多様性保全推進交付金(生物多様性保全推進支援事業)の間接交付事業の二次公募
環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。本交付金について、2025年度事業の執行団体として環境省が選定した株式会社マイファームが2025年11月28日まで2次公募中です。
本交付金を活用することで次年度以降に予定していた内容の一部を2025度に前倒し早期に活動を開始することも可能ですのでこの機会に是非ともご検討ください。また、2025年度からは、自然共生サイトの認定を目指す、又は活動の継続・強化による質の向上や自走化を目指す民間団体等への支援を拡充しています(民間団体単独でも申請可能となりました)。
※原則として月単位で応募案件をとりまとめ、審査・採択します。公募期間にかかわらず、予算上限額に達することが判明した場合は、それ以降の公募を終了させていただくことがあります。
https://www.env.go.jp/press/press_00337.html
〇12/2(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回ビジネスフォーラムの開催
J-GBFでは、生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、ビジネスフォーラムを開催します。
当フォーラムでは、第一部のシンポジウムで「2050年ビジョン『自然と共生する世界』に向けた生物多様性におけるランドスケープアプローチのあり方と地域と企業の価値創造戦略」をテーマに基調講演とパネルディスカッションを行い、第二部ではビジネスマッチング及び企業とNGO等との交流会を行います。
・時 間:13:30~18:00
・場 所:経団連会館2階 経団連ホール、国際会議場(東京都千代田区)
・定 員:180名
・締 切:11/21(金)17:00
https://www.env.go.jp/press/press_01479.html
〇12/2(火)~1/28(水)地域循環共生圏セミナー2025「見つけて、広げて、活かす!『観光・福祉・交通・教育』×『環境』の地域づくり」の開催(計4回)
環境省では、「地域循環共生圏」の一環として、観光・福祉・交通・教育など環境以外の分野を切り口に、地域づくりに取り組む多様な主体が環境の視点を加えることで新たな可能性を見出すとともに、地域循環共生圏の考え方を深める機会として全4回にわたりオンラインで地域循環共生圏セミナー2025を開催します。
・第1回:12/2(火)観光×環境「地域全体で進める地域資源を活かした観光まちづくり」
・第2回:12/9(火)福祉×環境「地域資源を活用した、暮らしをより良くするための共助のあり方」
・第3回:1/14(水)交通×環境「地域交通課題から始まる住民主体の地域づくり」
・第4回:1/28(水)教育×環境「地域に開かれた学びを通じた次世代の人材育成」
・時 間:各回 15:00~17:00
・場 所:オンライン会議形式(Zoom)
・定 員:各回200名
・締 切:各開催日3営業日前
https://www.env.go.jp/press/press_01421.html
〇12/7(日)「ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025:世代をこえて考える、気候危機のこれから~こども・ユースの声をきっかけに広がる対話~」の開催
環境省は、ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025を、文部科学省及びESD活動支援センターと共催で、2025年12月7日(日)に立教大学池袋キャンパスにて開催します。「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業等、全国各地から多くの方々のご参加をお待ちしています。
・時 間:10:00~16:00
・場 所:立教大学池袋キャンパス内(東京都豊島区) ※オンライン配信あり
・締 切:11/30(日)
https://www.env.go.jp/press/press_00987.html
〇12/8(月)「第10回 エコ・ファースト シンポジウム」の開催
令和7年12月8日(月)に「第10回エコ・ファーストシンポジウム」を環境省とエコ・ファースト推進協議会との共催で開催いたします。
・テーマ:環境によりそうWell-being
・時 間:13:00~15:40
・場 所:TODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区) ※オンライン配信あり
・定 員:対面150名、オンライン1,000名
・締 切:12/2(火)
https://www.env.go.jp/press/press_01672.html
〇~12/19(金)令和7年度「環境スタートアップ大賞」の募集について
環境省では、持続可能な社会に向けたイノベーション及び社会実装の推進を加速化するため、環境問題の解決におけるイノベーション創出の担い手として重要性が増している環境スタートアップを支援することを目的として、「環境スタートアップ大賞」を実施しています。
・募集対象:環境スタートアップ企業
※創業後、概ね15年以内であり、新規事業を通じて成長を目指す企業。
※環境保全、特に気候変動、資源循環、自然共生、安全確保等に資する事業(ビジネス・技術)を保有する企業
・募集締切:12/19(金)17:00
・表 彰:環境スタートアップ大臣賞(1社)、環境スタートアップ事業構想賞(1社)、環境スタートアップ選定委員賞(数社)
・受賞企業には、2026年2月20日(予定)に開催予定のGreen Startup Pitchにてピッチの機会を提供し、表彰を行います。
https://www.env.go.jp/press/press_01279.html
〇12/22(月)「良好な環境創出シンポジウム2025~多様な主体の共創による地域の魅力度向上を目指して~」開催のお知らせ
良好な環境を活かした地域づくりに向け、環境の創出や活用に取り組んでいる地域・関係者間の連携を促進するとともに、モデル事業や水辺の環境活動プラットフォームに関する啓発・推進を目的としております。
当日は、地域の環境保全活動等に関する基調講演やパネルディスカッションに加え、モデル事業実施23団体と環境地域づくり関係5事業者との交流会も予定しております。
是非、多くの方からのご参加をお待ちしております。
・時 間:13:00~18:30
・場 所:ベルサール神田 2階イベントホール(東京都千代田区) ※オンライン配信あり
・定 員:会場参加100名/オンライン無制限(※事前申し込み制)
・締 切:12/18(木)
https://www.env.go.jp/press/press_01401.html
〇~12/31(水)~消費行動を環境行動に!「選ぼう!3Rキャンペーン2025」~10月から全国一斉スタート!
環境省では、循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。この取組は、日々のお買物を通じて、消費者一人ひとりが3Rや資源の大切さを認識・共感し、日頃の行動(商品選択)へ結びつけることを目的としたものです。
https://www.env.go.jp/press/press_00912.html
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3) お知らせ・いろいろ
〇12/12(金)COP30報告シンポジウム
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、一般財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)と共催で、「COP30報告シンポジウム」をオンラインで開催します。本シンポジウムでは11/10(月)から11/21(金)にブラジル・ベレンで開催される国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(UNFCCC COP30)、京都議定書第20回締約国会合(CMP20)、パリ協定第7回締約国会合(CMA7)を踏まえ、交渉にご参加予定の4省の方々より、それぞれの交渉の過程を含めた結果や具体的なこれからの国内外の対応の展望等についての発表と質疑応答を行います。
・時 間:13:30~16:20
・開催方式:オンライン
・参加費:無料
https://www.iges.or.jp/jp/events/20251212
〇12/12(金)一般公開シンポジウム「気候変動への適応-気候変動対策と持続可能な社会への取組-」
一般社団法人環境情報科学センターは、環境省との共催により、一般公開シンポジウム「気候変動への適応-気候変動対策と持続可能な社会への取組-」を開催します。
・時 間:15:00~17:15 ※基調講演・特別公演はオンデマンドにより事前配信
・会 場:日本大学会館(東京都千代田区)※オンライン配信あり
・定 員:会場150名
・参加費:無料(事前申込制)
・締 切:12/5(金)
https://www.ceis.or.jp/sympoinfo_2025.html
〇12/21(日)立教大学SDGs実践発表会2025
SDGs実践発表会は、異なる学校・異なる世代・異なる地域での協働活動のきっかけとなることを目的に、各主体が探究学習や活動の成果を発信したり、成果をあげるための活動実践の場を提供することを目的としたイベントです。
・時 間:10:30~17:30
・会 場:立教大学 池袋キャンパス14号館(東京都豊島区)
・締 切:12/12(金)
https://incollage-sdgs.site/2025/rikkyo_sdgs_main/
〇12/25(木)シンポジウム「持続可能性シナリオ研究の未来を考える: 環境経済・政策学における多様なアプローチ (環境経済・政策学会創立30周年記念シンポジウム)」
・時 間:13:30~16:30
・場 所:東京大学 本郷キャンパス 山上会館大会議室(東京都文京区)※オンライン配信あり
・定 員:会場100名、オンライン1,000名
・締 切:12/23(火)正午
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/21327/
〇国立環境研究所気候変動適応センター「#適応しよう」キャンペーン
「地球沸騰化時代の生き方改革」として、現在および将来の気候変動の影響にそなえ、快適に暮らしていくための「適応アクション」を国民一人ひとりに広げていくキャンペーンです。
当キャンペーンの一環として、「適応アクション」に関連するサービス・媒体・プロダクトをお持ちの自治体・企業・団体・個人の皆さまを対象に、情報発信や普及啓発にご協力いただける「賛同パートナー」を募集しています。ぜひご検討ください。
・主な活動内容
(1) PRツールを活用した情報発信
(2) 「適応アクション」につながる取り組みを推進
https://adaptation-platform.nies.go.jp/everyone/campaign/index.html
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
https://www.geoc.jp/rashinban/
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
〇【東京・オンライン】11/25(火)[セミナー] GHGプロトコル改定を理解する:スコープ2を中心に
・時 間:15:00~17:30 (※対面参加では終了後ネットワーキングあり)
・場 所:虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB(東京都港区) ※オンライン配信あり
・参加費:無料(要事前登録)
・団 体:公益財団法人 自然エネルギー財団
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_42021.html
〇【京都】11/29(土)~12/6(土)環境活動パワーアップ講座2025(計3回)
・詳 細:1日目 11/29(土)13:00~17:30「アイデアの種を蒔き、芽を出す」
2日目 11/30(日)13:00~17:30「企画を育てる」
3日目 12/6(土)10:00~17:00「最終プレゼン」
・場 所:京エコロジーセンター(京都市伏見区)
・参加費:無料
・申込期限:11/21(金)
・団 体:京都市環境保全活動センター 京エコロジーセンター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_42001.html
〇【オンライン】12/4(木)気候変動適応サイエンスカフェ
・時 間:15:00~16:30
・開催方法:オンライン(Microsoft Teams)
・団 体:埼玉県環境科学国際センター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41963.html
〇【全国】~12/15(月)2026年度 エフピコ環境基金 助成団体募集
・助成期間:2026年4月1日~2027年3月31日
・対象団体:非営利団体、教育機関または地方公共団体
・対象活動:日本国内における「環境保全活動」、「環境教育・研究」または「『食』の課題解決・『食』支援に関わる活動」
・助成金額:1案件あたり上限200万円/年
・申請期限:12/15(月)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41970.html
〇【福岡】12/20(土)~21(日)フォーラム:北九州の環境都市づくりと公害資料館
・フォーラム:12/21(日)10:00~15:00、タカミヤ環境ミュージアム(福岡県北九州市)
・フィールドトリップ:12/20(土)13:00~18:00、JR鹿児島本線小倉駅 集合・解散
・懇親会:12/20(土)18:30~20:00、JR鹿児島本線小倉駅周辺を予定
・参加費:無料 (※フィールドトリップ・懇親会はそれぞれ参加費が必要)
・申込期限:12/15(月)
・団 体:公害資料館ネットワーク
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41997.html
〇【全国】12/5(金)~22(月)第1回「野鳥識別士試験」のお知らせ
「野鳥識別士試験」は、鳥類調査に従事される方々の、野鳥の識別の能力を客観的に評価し、日本での、捕獲によらない野鳥調査の精度を上げていくこと、そして、一般の方々の野鳥に関する意識を高めていくことも目指していきたいと考えています。
野鳥観察に親しむ一般のバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロフェッショナルまでを対象とし、年齢や学歴、業務経歴にかかわらず、幅広い方々に、何度でも、継続的にチャレンジしていただける試験を目指します。
・受験資格:なし
・受験対象者:野鳥が好きな方。趣味として野鳥の観察に親しむバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロまで。日本語による試験を受けられる方。
・受付期間:10/1(水)~12/19(金)
・試験期間:12/5(金)~12/22(月)
・試験時間:50分
・試験会場:全国のCBTテストセンター
・受験料:8,800円(税込)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41936.html
◆助成金情報(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集(5件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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・編集後記
地域循環共生圏づくり、共生圏づくりの支援体制の構築に取り組む団体の活動中間共有会に参加するために全国各地をまわっています。
地域の人との対話を丁寧に行いながら地域のありたい姿を考え、地域資源を活用した地域づくりが着実に進んでいることを実感しています。
地域で活動する団体と共に、地域をちょっとだけ俯瞰して見ることのできる第三者(中間支援者)がいて、彼らが“中間支援機能”を発揮することで、地域づくりが進みやすくなるのでは?という仮説を検証中です。
各地域をまわりながら、“中間支援機能”は、第三者と地域で活動している人それぞれが持っている状態で、お互いが補う範囲を変えながら複層的な状態だと良さそうだなと感じています。
それぞれがどんな動きをしているのか調べて、他の地域の方の参考になるような情報を発信していきたいと思います!
(M.Hiruma)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.393(12月号)12/18(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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