[Partnership INFONET] Vol.391(令和7年10月号)
2025/10/16 (Thu) 13:00
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[Partnership INFONET] Vol.391(令和7年10月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:10月16日(木)/発行数 8,554部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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最近、全国各地でクマによる被害が相次いでいます。犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、お怪我をされた方々の早期の快復をお祈りいたします。
クマが人里にまで寄ってきて人間を襲う背景として、気候変動などによる自然の変化による餌の不足や冬眠期間の減少に加え、人間社会の変化や縮小による人間とクマとの距離感や境界線が崩れたことなどが言われています。自然環境と社会環境の変化が多重に重なっている典型的で重要な課題であると思われます。
[Partnership INFONET]10月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1) GEOC/EPOからのお知らせ
〇GEOC/EPO機関誌『つな環』46号発行
今回の特集テーマは「トレードオフからシナジーへ 「地域脱炭素」のあるべき姿」。
地域脱炭素を実現する上では、地域が直面する課題は広く、地域の特性や使える資源も様々です。それぞれの現場で挑戦する事例から、地域脱炭素の実現と地域課題の解決とのシナジーを生み出すヒントを模索します。
https://www.geoc.jp/information/tsunakan/backnumber/46.html
〇『つな環』読者アンケートを実施します!
先日の[Partnership INFONET]号外でもお知らせしましたが、機関誌『つな環』のふりかえりのため、読者アンケートを実施します。ぜひこの機会に、皆さまのお声を聞かせてください(いずれも11/21(金)締切予定)。
ご回答いただいた結果は、『つな環』第47号(2026年3月頃発行予定)の発行にあわせて紙面およびGEOCホームページにてその一部をご紹介する予定です。
https://forms.office.com/r/Vr7RcUWDC3 (計14問、約3~5分)
〇【開催報告】9/18(木)国連大学50周年記念式典
日本と国連の長年にわたる強固なパートナーシップと、平和、持続可能性、包摂的な発展への共通の決意を体現するものとなりました。
https://ias.unu.edu/jp/news/news/united-nations-university-celebrates-50-years-global-impact.html
〇10/24(金)関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」第7回イベント
身近な自然資本を持続可能な地域づくりに活かすには? ~地域全体で取り組むネイチャーポジティブ~
自治体による制度活用の工夫や産官学連携の実践事例、寄付を通じた支援の可能性、近畿で活用できるアライアンスなどを紹介します。
・時 間:13:00~17:30
・会 場:川の駅はちけんや ステーション8(大阪市中央区)
・定 員:会場約70名(申込先着順) ※当日オンライン配信あり
・参加費:無料
・締 切:10/21(火)
・主 催:近畿地方環境事務所
https://www.kankyokan.jp/kinkikankyo-event-20251024/
〇11/7(金)東京都市大学 SXトラック 第2回セッション
住み続けられるまちづくり(ライフスタイル/地域づくり編)~好循環を生み出す地域のエコシステム共創戦略~
本セッションでは、「好循環を生み出す地域のエコシステム共創戦略」をテーマに、縦割りの発想を超えて多様な主体が連携し、お互いに生き、生かされる地域の“生態系(エコシステム)”を構築するための方策を探ります。
・時 間:18:30~20:00(18:00開場)
・会 場:東京都市大学 Shibuya PXU(東京都渋谷区)
・参加費:無料
・定 員:60名
・主 催:東京都市大学
・協 力:SDSN JAPAN、株式会社宣伝会議、環境ビジネス、ESD活動支援センター、GEOC
https://peatix.com/event/4605318/view
【セミナースペースの公開イベント】
GEOCのセミナースペースでは、環境らしんばんのにご登録いただいた団体による、様々なイベントが開催されています。最新の開催情報は下記よりご覧ください。
https://www.geoc.jp/event/seminar/
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2) 環境省からのお知らせ
〇10月は食品ロス削減月間です
「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められています。2025年度の食品ロス削減月間において、環境省は、消費者庁、農林水産省と連携して、食品ロスの削減に向けた取組についての集中的な普及・啓発に取り組みます。
https://www.env.go.jp/press/press_00925.html
〇10/1(水)~12/31(水)~消費行動を環境行動に!「選ぼう!3Rキャンペーン2025」~10月から全国一斉スタート!
環境省では、循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。この取組は、日々のお買物を通じて、消費者一人ひとりが3Rや資源の大切さを認識・共感し、日頃の行動(商品選択)へ結びつけることを目的としたものです。
https://www.env.go.jp/press/press_00912.html
〇10/22(水)~11/6(木)地域脱炭素フォーラム2025(広島・仙台・新潟)の開催について
脱炭素先行地域の実施等を通じて加速する地域脱炭素のうねりを更に大きくし、地方創生に資する形で全国に波及させるため、「地域脱炭素フォーラム2025~地域脱炭素2.0に向けた官民連携の更なる強化~」を各地域ブロックで開催しています。全国9地域で開催することとしていて、そのうち6地域では開催済みですが、以下3地域で開催を予定しています。
【広島】日時:10/22(水)14:00~17:00
会場:広島国際会議場ダリア2(広島県広島市中区)
登録:10/20(月)18:00まで
【仙台】日時:10/29(水)14:00~16:30
会場:TKPガーデンシティ仙台ホール21A+B(宮城県仙台市青葉区)
登録:10/27(月)18:00まで
【新潟】日時:11/6(木)14:00~16:30
会場:朱鷺メッセ国際会議室(マリンホール)(新潟県新潟市中央区)
登録:11/4(火)18:00まで
※いずれもオンライン配信有り
https://www.env.go.jp/press/press_00430.html
〇10/26(日)Jリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におけるモバイルバッテリー回収イベントの実施
「リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン」の取組として、2025年10月26日(日)にデンカビッグスワンスタジアム(新潟県新潟市)で開催されるJリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におきまして、リチウムイオン電池等による火災防止のためのイベントを開催します。当日は、新潟市及び新発田市の協力の下、環境省ブースでリチウムイオン電池について学べる間違い探しやモバイルバッテリーの回収のほか、周知啓発パネル等の展示やアンケート調査を行います。
・時間:10:00~14:00
・場所:デンカビッグスワンスタジアム スワンパーク 環境省ブース(新潟市中央区)
・実施内容:間違い探し企画・アンケートの実施、モバイルバッテリーの回収事業、周知啓発パネル等の展示
https://www.env.go.jp/press/press_01054.html
〇11/1(土)~2(日)「第1回エコチル調査全国フォーラム」の開催について
本フォーラムは、国民の皆様に「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の意義や成果等を広くお伝えすることを目的として開催します。様々な領域の専門家からエコチル調査への期待などについて講演していただくとともに、子ども達に「環境保健を知るための場」、「自己表現の場」、「様々な未来の可能性を知る場」を提供し、エコチル調査について理解を深めていただくものです。
・時 間:9:30~17:00
・会 場:東京大学本郷キャンパス内(東京都文京区)
・参加費:無料
・来場申込期限:10/31(金)
https://www.env.go.jp/press/press_00583.html
〇~11/5(水)日本の国立公園フォトコンテスト2025の開催について
環境省では、日本の国立公園の魅力を広く国内外に発信するため、「世界に伝えたい、自然の物語」をテーマとして、今年も「日本の国立公園フォトコンテスト」を開催します。
2025募集テーマ:「世界に伝えたい、自然の物語」
https://www.env.go.jp/press/press_05031.html
〇~11/14(金)第21回エコツーリズム大賞の募集について
環境省では、エコツーリズム推進法(平成19年法律第105号)に基づき、エコツーリズムの普及・定着のための様々な取組を進めています。この一環として、エコツーリズムに取り組む事業者・団体・自治体などを対象とした「第21回エコツーリズム大賞」の募集を行います。
https://www.env.go.jp/press/109938_00002.html
〇11/17(月)「令和7年度 第2回地域金融機関向け気候関連開示ラウンドテーブル」参加金融機関募集
環境省では、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に基づく情報開示および投融資先へのエンゲージメント等に係る課題や対応について、地域金融機関間で共有を図り、気候変動に関する情報開示の質の向上および地域の脱炭素化の促進を目的として、「第2回地域金融機関向け気候関連開示ラウンドテーブル」を開催します。
・時 間:14:00~17:30
・会 場:デロイトトーマツ会議室(東京都内) ※原則対面での開催を予定しています。
・対象期間:気候関連開示や投融資先へのエンゲージメント等を通じて、自機関や地域の脱炭素化を推進する意欲を有する地域金融機関
・募集期限:10/24(金)17:00まで
https://www.env.go.jp/press/press_00951.html
〇11/18(火)地域循環共生圏フォーラム2025「地域に着目する企業・金融の実践と共創~環境×社会×経済の好循環を目指して~」
環境省では、地域が主体性を持って、環境だけでなく経済・社会に貢献する地域づくりを目指す「地域循環共生圏」の取組を進めています。このため、2025年11月18日(火)に都内対面にて地域循環共生圏フォーラム2025「地域に着目する企業・金融の実践と共創~環境×社会×経済の好循環を目指して~」を開催します。本フォーラムでは、持続可能な地域づくりに取り組む省庁や企業、金融機関等による実践を共有し、学びや連携を深め、地域循環共生圏の更なる拡大を目指します。
・時 間:13:00~17:05
・場 所:イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)
・定 員:会場500名(オンラインとのハイブリッド開催)
・参加費:無料
・締 切:11/17(月)
https://www.env.go.jp/press/press_00803.html
〇~11/28(金)令和7年度生物多様性保全推進交付金(生物多様性保全推進支援事業)の間接交付事業の二次公募
環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。本交付金について、2025年度事業の執行団体として環境省が選定した株式会社マイファームが2025年11月28日まで2次公募中です。
本交付金を活用することで次年度以降に予定していた内容の一部を2025度に前倒し早期に活動を開始することも可能ですのでこの機会に是非ともご検討ください。また、2025年度からは、自然共生サイトの認定を目指す、又は活動の継続・強化による質の向上や自走化を目指す民間団体等への支援を拡充しています(民間団体単独でも申請可能となりました)。
※原則として月単位で応募案件をとりまとめ、審査・採択します。公募期間にかかわらず、予算上限額に達することが判明した場合は、それ以降の公募を終了させていただくことがあります。
https://www.env.go.jp/press/press_00337.html
〇12/7(日)「ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025:世代をこえて考える、気候危機のこれから~こども・ユースの声をきっかけに広がる対話~」の開催
環境省は、ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025を、文部科学省及びESD活動支援センターと共催で、2025年12月7日(日)に立教大学池袋キャンパスにて開催します。「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業等、全国各地から多くの方々のご参加をお待ちしています。
・時 間:10:00~16:00
・場 所:立教大学池袋キャンパス内(東京都豊島区) ※オンライン配信あり
・参加費:無料
・締 切:11/30(日)
https://www.env.go.jp/press/press_00987.html
〇「ネイチャーポジティブポータル」の開設について
我が国では、生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を踏まえ、「生物多様性国家戦略2023-2030」を策定し、短期目標として掲げた「2030年ネイチャーポジティブ(自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること)の実現」に向けて、各種施策を実施しています。今回、ネイチャーポジティブに関する様々な情報にアクセスできる、入り口となるサイトとして「ネイチャーポジティブポータル」を開設いたしました。
https://www.env.go.jp/press/press_00392.html
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3) お知らせ・いろいろ
〇10/25(土)国立環境研究所一般公開2025
国立環境研究所では、一般の方々に環境問題に関心を持っていただくとともに、環境研究や科学技術にご理解をいただくため、毎年研究所を公開し、研究所の活動についての紹介を行っています。
・時 間:10:00~15:00(最終受付14:00)
・参加費:無料(入場予約不要)
https://openhouse.nies.go.jp/2025/
〇~10/28(火)参加高校募集開始:第11回全国ユース環境活動発表大会
本大会は、全国の高校生が取り組む環境活動の発表、表彰および高校生同士の交流の機会を提供することで新たな視点を導き、活動の発展につなげることを目的としています。
一次審査を通過した高校は、11月~12月にかけて日本国内8カ所で開催される地方大会にて発表を行います。また、各地方大会にて選出された16校は、2026/1/31(土)~2/1(日)に東京、国連大学で開催する全国大会に出場します。
https://www.erca.go.jp/jfge/youth/youth2025/index.html
〇~11/17(月)2026年度地球環境基金助成金募集の案内について
「地球環境基金」は、民間団体(NGO・NPO)による環境保全活動を幅広く支援することを目的として、独立行政法人環境再生保全機構により運営されています。2026年度の助成金の募集案内が公開されました。
https://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/index.html
〇12/21(日)立教大学SDGs実践発表会2025 出展要領
探究活動やSDGs達成に関連する活動の成果発表や、探究活動の一環で実施するプロジェクトの実践の場とするとともに、小中高校や大学、市民団体、企業、行政の交流や新たな協働活動のきっかけを提供することを目的としています。
・時 間:9:30~16:30
・会 場:立教大学 池袋キャンパス14号館(東京都豊島区)
・締 切:10/31(金)
https://incollage-sdgs.site/2025/rikkyo_sdgs_presentation/
〇国立環境研究所気候変動適応センター「#適応しよう」キャンペーン
「地球沸騰化時代の生き方改革」として、現在および将来の気候変動の影響にそなえ、快適に暮らしていくための「適応アクション」を国民一人ひとりに広げていくキャンペーンです。
当キャンペーンの一環として、「適応アクション」に関連するサービス・媒体・プロダクトをお持ちの自治体・企業・団体・個人の皆さまを対象に、情報発信や普及啓発にご協力いただける「賛同パートナー」を募集しています。ぜひご検討ください。
・主な活動内容
(1) PRツールを活用した情報発信
(2) 「適応アクション」につながる取り組みを推進
https://adaptation-platform.nies.go.jp/everyone/campaign/index.html
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
https://www.geoc.jp/rashinban/
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【東京】10/31(金)象牙を使わない箏コンサート~箏曲の地平線を望む夕べ
・時 間:18:30~19:45(17:00開場)
・場 所:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区)
・参加費:一人1,500円(親子室チケットは小学生以下無料)
・団 体:野生生物保全論研究会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41898.html
【東京・京都】第34回ブループラネット賞受賞者記念講演会
・東京:10/30(木)16:00~18:20(受付 15:30より)
東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール(東京都文京区)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41871.html
・京都:11/1(土)13:20~15:40(受付 12:50より)
京都市国際交流会館 イベントホール(京都市左京区)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41872.html
【香川】11/1(土)海と日本プロジェクト「讃岐おさかなフェス2025」 未来環境防衛隊ドラゴンマン ショー
・時 間:ショーの上演予定11時~、13時~
(※「讃岐おさかなフェス2025」は、11/1(土)・11/2(日)の10:00~17:00開催予定)
・場 所:ボートレースまるがめ(香川県丸亀市)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41945.html
【東京】11/7(金)気候変動アクション日本サミット2025
・時 間:14:00~18:00
・場 所:イイノホール(東京都千代田区)
・開催形式:ハイブリッド(Zoomウェビナー)
・団 体:気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative; JCI)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41947.html
【大阪】11/7(金)関西脱炭素フォーラム2025
・時 間:13:30~17:30
・場 所:マイドームおおさか 1階 展示ホールA(大阪市中央区)
・参加費:無料
・申込期限:11/4(火)
・団 体:エコネット近畿
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41915.html
【オンライン】~11/12(水)「市民のための環境公開講座」参加者募集!<全9回>
・参加費:無料
・団 体:SOMPO環境財団
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41678.html
【全国】~11/14(金)第11回「企業ボランティア・アワード」応募開始!
・結果発表:12/19(金)12:00
・表彰式:2026/2/25(水)夜(※『企業ボランティアの祭典2026』の中で開催予定)
・団 体:東京ボランティア・市民活動センター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41887.html
【オンライン】11/22(土)モニ1000里地2025年シンポジウム「里地調査を通した 次世代の自然の守り手育成」
・時 間:13:30~16:00
・開催方法:オンライン会議システム「ZOOM」による開催(定員280人)
・対 象:モニ1000里地調査員のほか、どなたでも参加できます
・定 員:280人
・申込期限:11/16(日)
・団 体:日本自然保護協会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41965.html
【全国】12/5(金)~22(月)第1回「野鳥識別士試験」のお知らせ
「野鳥識別士試験」は、鳥類調査に従事される方々の、野鳥の識別の能力を客観的に評価し、日本での、捕獲によらない野鳥調査の精度を上げていくこと、そして、一般の方々の野鳥に関する意識を高めていくことも目指していきたいと考えています。
野鳥観察に親しむ一般のバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロフェッショナルまでを対象とし、年齢や学歴、業務経歴にかかわらず、幅広い方々に、何度でも、継続的にチャレンジしていただける試験を目指します。
・受験資格:なし
・受験対象者:野鳥が好きな方。趣味として野鳥の観察に親しむバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロまで。日本語による試験を受けられる方。
・受付期間:10/1(水)~12/19(金)
・試験期間:12/5(金)~22(月)
・試験時間:50分
・試験会場:全国のCBTテストセンター
・受験料:8,800円(税込)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41936.html
◆助成金情報(5件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集(1件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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・編集後記
長い夏が終わり、短い秋がようやく来た感じがしますね。
子どものころの体感と、どんどん四季がズレていきます。
夏の異常な暑さに、いちいちリアクションすることもなくなってきたように思います。
昨年度まで通っていた大学院の授業で、夏の暑い最中に、教授が「この暑さは異常だ異常だと騒ぎながら、まだあちこちで金儲けの話をしてるのって、本当に不思議ですよね」とつぶやいていました。
本当に、そうだなあと思いました。
一方で、気候変動の課題について学んだ高校生が、「大人になりたくない…」とつぶやいた場面にも出くわしました。
大人として、面目ないと思いました。
この状況を作り出した、社会の仕組みと常識を変えていく必要がある。たとえ、その仕組みを自分が作り出した自覚がなくても。
…というのは本当に難しいことですが、これから大人になる人達に、顔向けできる大人でありたい、と思いました。
(A.Takahashi)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.392(11月号)11/20(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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1) GEOC/EPOからのお知らせ
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地域脱炭素を実現する上では、地域が直面する課題は広く、地域の特性や使える資源も様々です。それぞれの現場で挑戦する事例から、地域脱炭素の実現と地域課題の解決とのシナジーを生み出すヒントを模索します。
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日本と国連の長年にわたる強固なパートナーシップと、平和、持続可能性、包摂的な発展への共通の決意を体現するものとなりました。
https://ias.unu.edu/jp/news/news/united-nations-university-celebrates-50-years-global-impact.html
〇10/24(金)関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」第7回イベント
身近な自然資本を持続可能な地域づくりに活かすには? ~地域全体で取り組むネイチャーポジティブ~
自治体による制度活用の工夫や産官学連携の実践事例、寄付を通じた支援の可能性、近畿で活用できるアライアンスなどを紹介します。
・時 間:13:00~17:30
・会 場:川の駅はちけんや ステーション8(大阪市中央区)
・定 員:会場約70名(申込先着順) ※当日オンライン配信あり
・参加費:無料
・締 切:10/21(火)
・主 催:近畿地方環境事務所
https://www.kankyokan.jp/kinkikankyo-event-20251024/
〇11/7(金)東京都市大学 SXトラック 第2回セッション
住み続けられるまちづくり(ライフスタイル/地域づくり編)~好循環を生み出す地域のエコシステム共創戦略~
本セッションでは、「好循環を生み出す地域のエコシステム共創戦略」をテーマに、縦割りの発想を超えて多様な主体が連携し、お互いに生き、生かされる地域の“生態系(エコシステム)”を構築するための方策を探ります。
・時 間:18:30~20:00(18:00開場)
・会 場:東京都市大学 Shibuya PXU(東京都渋谷区)
・参加費:無料
・定 員:60名
・主 催:東京都市大学
・協 力:SDSN JAPAN、株式会社宣伝会議、環境ビジネス、ESD活動支援センター、GEOC
https://peatix.com/event/4605318/view
【セミナースペースの公開イベント】
GEOCのセミナースペースでは、環境らしんばんのにご登録いただいた団体による、様々なイベントが開催されています。最新の開催情報は下記よりご覧ください。
https://www.geoc.jp/event/seminar/
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2) 環境省からのお知らせ
〇10月は食品ロス削減月間です
「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められています。2025年度の食品ロス削減月間において、環境省は、消費者庁、農林水産省と連携して、食品ロスの削減に向けた取組についての集中的な普及・啓発に取り組みます。
https://www.env.go.jp/press/press_00925.html
〇10/1(水)~12/31(水)~消費行動を環境行動に!「選ぼう!3Rキャンペーン2025」~10月から全国一斉スタート!
環境省では、循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。この取組は、日々のお買物を通じて、消費者一人ひとりが3Rや資源の大切さを認識・共感し、日頃の行動(商品選択)へ結びつけることを目的としたものです。
https://www.env.go.jp/press/press_00912.html
〇10/22(水)~11/6(木)地域脱炭素フォーラム2025(広島・仙台・新潟)の開催について
脱炭素先行地域の実施等を通じて加速する地域脱炭素のうねりを更に大きくし、地方創生に資する形で全国に波及させるため、「地域脱炭素フォーラム2025~地域脱炭素2.0に向けた官民連携の更なる強化~」を各地域ブロックで開催しています。全国9地域で開催することとしていて、そのうち6地域では開催済みですが、以下3地域で開催を予定しています。
【広島】日時:10/22(水)14:00~17:00
会場:広島国際会議場ダリア2(広島県広島市中区)
登録:10/20(月)18:00まで
【仙台】日時:10/29(水)14:00~16:30
会場:TKPガーデンシティ仙台ホール21A+B(宮城県仙台市青葉区)
登録:10/27(月)18:00まで
【新潟】日時:11/6(木)14:00~16:30
会場:朱鷺メッセ国際会議室(マリンホール)(新潟県新潟市中央区)
登録:11/4(火)18:00まで
※いずれもオンライン配信有り
https://www.env.go.jp/press/press_00430.html
〇10/26(日)Jリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におけるモバイルバッテリー回収イベントの実施
「リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン」の取組として、2025年10月26日(日)にデンカビッグスワンスタジアム(新潟県新潟市)で開催されるJリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におきまして、リチウムイオン電池等による火災防止のためのイベントを開催します。当日は、新潟市及び新発田市の協力の下、環境省ブースでリチウムイオン電池について学べる間違い探しやモバイルバッテリーの回収のほか、周知啓発パネル等の展示やアンケート調査を行います。
・時間:10:00~14:00
・場所:デンカビッグスワンスタジアム スワンパーク 環境省ブース(新潟市中央区)
・実施内容:間違い探し企画・アンケートの実施、モバイルバッテリーの回収事業、周知啓発パネル等の展示
https://www.env.go.jp/press/press_01054.html
〇11/1(土)~2(日)「第1回エコチル調査全国フォーラム」の開催について
本フォーラムは、国民の皆様に「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の意義や成果等を広くお伝えすることを目的として開催します。様々な領域の専門家からエコチル調査への期待などについて講演していただくとともに、子ども達に「環境保健を知るための場」、「自己表現の場」、「様々な未来の可能性を知る場」を提供し、エコチル調査について理解を深めていただくものです。
・時 間:9:30~17:00
・会 場:東京大学本郷キャンパス内(東京都文京区)
・参加費:無料
・来場申込期限:10/31(金)
https://www.env.go.jp/press/press_00583.html
〇~11/5(水)日本の国立公園フォトコンテスト2025の開催について
環境省では、日本の国立公園の魅力を広く国内外に発信するため、「世界に伝えたい、自然の物語」をテーマとして、今年も「日本の国立公園フォトコンテスト」を開催します。
2025募集テーマ:「世界に伝えたい、自然の物語」
https://www.env.go.jp/press/press_05031.html
〇~11/14(金)第21回エコツーリズム大賞の募集について
環境省では、エコツーリズム推進法(平成19年法律第105号)に基づき、エコツーリズムの普及・定着のための様々な取組を進めています。この一環として、エコツーリズムに取り組む事業者・団体・自治体などを対象とした「第21回エコツーリズム大賞」の募集を行います。
https://www.env.go.jp/press/109938_00002.html
〇11/17(月)「令和7年度 第2回地域金融機関向け気候関連開示ラウンドテーブル」参加金融機関募集
環境省では、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に基づく情報開示および投融資先へのエンゲージメント等に係る課題や対応について、地域金融機関間で共有を図り、気候変動に関する情報開示の質の向上および地域の脱炭素化の促進を目的として、「第2回地域金融機関向け気候関連開示ラウンドテーブル」を開催します。
・時 間:14:00~17:30
・会 場:デロイトトーマツ会議室(東京都内) ※原則対面での開催を予定しています。
・対象期間:気候関連開示や投融資先へのエンゲージメント等を通じて、自機関や地域の脱炭素化を推進する意欲を有する地域金融機関
・募集期限:10/24(金)17:00まで
https://www.env.go.jp/press/press_00951.html
〇11/18(火)地域循環共生圏フォーラム2025「地域に着目する企業・金融の実践と共創~環境×社会×経済の好循環を目指して~」
環境省では、地域が主体性を持って、環境だけでなく経済・社会に貢献する地域づくりを目指す「地域循環共生圏」の取組を進めています。このため、2025年11月18日(火)に都内対面にて地域循環共生圏フォーラム2025「地域に着目する企業・金融の実践と共創~環境×社会×経済の好循環を目指して~」を開催します。本フォーラムでは、持続可能な地域づくりに取り組む省庁や企業、金融機関等による実践を共有し、学びや連携を深め、地域循環共生圏の更なる拡大を目指します。
・時 間:13:00~17:05
・場 所:イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)
・定 員:会場500名(オンラインとのハイブリッド開催)
・参加費:無料
・締 切:11/17(月)
https://www.env.go.jp/press/press_00803.html
〇~11/28(金)令和7年度生物多様性保全推進交付金(生物多様性保全推進支援事業)の間接交付事業の二次公募
環境省では、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する「生物多様性保全推進支援事業」を実施しています。本交付金について、2025年度事業の執行団体として環境省が選定した株式会社マイファームが2025年11月28日まで2次公募中です。
本交付金を活用することで次年度以降に予定していた内容の一部を2025度に前倒し早期に活動を開始することも可能ですのでこの機会に是非ともご検討ください。また、2025年度からは、自然共生サイトの認定を目指す、又は活動の継続・強化による質の向上や自走化を目指す民間団体等への支援を拡充しています(民間団体単独でも申請可能となりました)。
※原則として月単位で応募案件をとりまとめ、審査・採択します。公募期間にかかわらず、予算上限額に達することが判明した場合は、それ以降の公募を終了させていただくことがあります。
https://www.env.go.jp/press/press_00337.html
〇12/7(日)「ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025:世代をこえて考える、気候危機のこれから~こども・ユースの声をきっかけに広がる対話~」の開催
環境省は、ESD推進ネットワーク全国フォーラム2025を、文部科学省及びESD活動支援センターと共催で、2025年12月7日(日)に立教大学池袋キャンパスにて開催します。「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業等、全国各地から多くの方々のご参加をお待ちしています。
・時 間:10:00~16:00
・場 所:立教大学池袋キャンパス内(東京都豊島区) ※オンライン配信あり
・参加費:無料
・締 切:11/30(日)
https://www.env.go.jp/press/press_00987.html
〇「ネイチャーポジティブポータル」の開設について
我が国では、生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を踏まえ、「生物多様性国家戦略2023-2030」を策定し、短期目標として掲げた「2030年ネイチャーポジティブ(自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること)の実現」に向けて、各種施策を実施しています。今回、ネイチャーポジティブに関する様々な情報にアクセスできる、入り口となるサイトとして「ネイチャーポジティブポータル」を開設いたしました。
https://www.env.go.jp/press/press_00392.html
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3) お知らせ・いろいろ
〇10/25(土)国立環境研究所一般公開2025
国立環境研究所では、一般の方々に環境問題に関心を持っていただくとともに、環境研究や科学技術にご理解をいただくため、毎年研究所を公開し、研究所の活動についての紹介を行っています。
・時 間:10:00~15:00(最終受付14:00)
・参加費:無料(入場予約不要)
https://openhouse.nies.go.jp/2025/
〇~10/28(火)参加高校募集開始:第11回全国ユース環境活動発表大会
本大会は、全国の高校生が取り組む環境活動の発表、表彰および高校生同士の交流の機会を提供することで新たな視点を導き、活動の発展につなげることを目的としています。
一次審査を通過した高校は、11月~12月にかけて日本国内8カ所で開催される地方大会にて発表を行います。また、各地方大会にて選出された16校は、2026/1/31(土)~2/1(日)に東京、国連大学で開催する全国大会に出場します。
https://www.erca.go.jp/jfge/youth/youth2025/index.html
〇~11/17(月)2026年度地球環境基金助成金募集の案内について
「地球環境基金」は、民間団体(NGO・NPO)による環境保全活動を幅広く支援することを目的として、独立行政法人環境再生保全機構により運営されています。2026年度の助成金の募集案内が公開されました。
https://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/index.html
〇12/21(日)立教大学SDGs実践発表会2025 出展要領
探究活動やSDGs達成に関連する活動の成果発表や、探究活動の一環で実施するプロジェクトの実践の場とするとともに、小中高校や大学、市民団体、企業、行政の交流や新たな協働活動のきっかけを提供することを目的としています。
・時 間:9:30~16:30
・会 場:立教大学 池袋キャンパス14号館(東京都豊島区)
・締 切:10/31(金)
https://incollage-sdgs.site/2025/rikkyo_sdgs_presentation/
〇国立環境研究所気候変動適応センター「#適応しよう」キャンペーン
「地球沸騰化時代の生き方改革」として、現在および将来の気候変動の影響にそなえ、快適に暮らしていくための「適応アクション」を国民一人ひとりに広げていくキャンペーンです。
当キャンペーンの一環として、「適応アクション」に関連するサービス・媒体・プロダクトをお持ちの自治体・企業・団体・個人の皆さまを対象に、情報発信や普及啓発にご協力いただける「賛同パートナー」を募集しています。ぜひご検討ください。
・主な活動内容
(1) PRツールを活用した情報発信
(2) 「適応アクション」につながる取り組みを推進
https://adaptation-platform.nies.go.jp/everyone/campaign/index.html
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
https://www.geoc.jp/rashinban/
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【東京】10/31(金)象牙を使わない箏コンサート~箏曲の地平線を望む夕べ
・時 間:18:30~19:45(17:00開場)
・場 所:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区)
・参加費:一人1,500円(親子室チケットは小学生以下無料)
・団 体:野生生物保全論研究会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41898.html
【東京・京都】第34回ブループラネット賞受賞者記念講演会
・東京:10/30(木)16:00~18:20(受付 15:30より)
東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール(東京都文京区)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41871.html
・京都:11/1(土)13:20~15:40(受付 12:50より)
京都市国際交流会館 イベントホール(京都市左京区)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41872.html
【香川】11/1(土)海と日本プロジェクト「讃岐おさかなフェス2025」 未来環境防衛隊ドラゴンマン ショー
・時 間:ショーの上演予定11時~、13時~
(※「讃岐おさかなフェス2025」は、11/1(土)・11/2(日)の10:00~17:00開催予定)
・場 所:ボートレースまるがめ(香川県丸亀市)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41945.html
【東京】11/7(金)気候変動アクション日本サミット2025
・時 間:14:00~18:00
・場 所:イイノホール(東京都千代田区)
・開催形式:ハイブリッド(Zoomウェビナー)
・団 体:気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative; JCI)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41947.html
【大阪】11/7(金)関西脱炭素フォーラム2025
・時 間:13:30~17:30
・場 所:マイドームおおさか 1階 展示ホールA(大阪市中央区)
・参加費:無料
・申込期限:11/4(火)
・団 体:エコネット近畿
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41915.html
【オンライン】~11/12(水)「市民のための環境公開講座」参加者募集!<全9回>
・参加費:無料
・団 体:SOMPO環境財団
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41678.html
【全国】~11/14(金)第11回「企業ボランティア・アワード」応募開始!
・結果発表:12/19(金)12:00
・表彰式:2026/2/25(水)夜(※『企業ボランティアの祭典2026』の中で開催予定)
・団 体:東京ボランティア・市民活動センター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41887.html
【オンライン】11/22(土)モニ1000里地2025年シンポジウム「里地調査を通した 次世代の自然の守り手育成」
・時 間:13:30~16:00
・開催方法:オンライン会議システム「ZOOM」による開催(定員280人)
・対 象:モニ1000里地調査員のほか、どなたでも参加できます
・定 員:280人
・申込期限:11/16(日)
・団 体:日本自然保護協会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41965.html
【全国】12/5(金)~22(月)第1回「野鳥識別士試験」のお知らせ
「野鳥識別士試験」は、鳥類調査に従事される方々の、野鳥の識別の能力を客観的に評価し、日本での、捕獲によらない野鳥調査の精度を上げていくこと、そして、一般の方々の野鳥に関する意識を高めていくことも目指していきたいと考えています。
野鳥観察に親しむ一般のバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロフェッショナルまでを対象とし、年齢や学歴、業務経歴にかかわらず、幅広い方々に、何度でも、継続的にチャレンジしていただける試験を目指します。
・受験資格:なし
・受験対象者:野鳥が好きな方。趣味として野鳥の観察に親しむバードウォッチャーから野鳥の調査業務に従事するプロまで。日本語による試験を受けられる方。
・受付期間:10/1(水)~12/19(金)
・試験期間:12/5(金)~22(月)
・試験時間:50分
・試験会場:全国のCBTテストセンター
・受験料:8,800円(税込)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41936.html
◆助成金情報(5件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集(1件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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・編集後記
長い夏が終わり、短い秋がようやく来た感じがしますね。
子どものころの体感と、どんどん四季がズレていきます。
夏の異常な暑さに、いちいちリアクションすることもなくなってきたように思います。
昨年度まで通っていた大学院の授業で、夏の暑い最中に、教授が「この暑さは異常だ異常だと騒ぎながら、まだあちこちで金儲けの話をしてるのって、本当に不思議ですよね」とつぶやいていました。
本当に、そうだなあと思いました。
一方で、気候変動の課題について学んだ高校生が、「大人になりたくない…」とつぶやいた場面にも出くわしました。
大人として、面目ないと思いました。
この状況を作り出した、社会の仕組みと常識を変えていく必要がある。たとえ、その仕組みを自分が作り出した自覚がなくても。
…というのは本当に難しいことですが、これから大人になる人達に、顔向けできる大人でありたい、と思いました。
(A.Takahashi)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.392(11月号)11/20(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
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