[Partnership INFONET] Vol.384(令和7年3月号)
2025/03/27 (Thu) 13:43
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[Partnership INFONET] Vol.384(令和7年3月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:3月19日(水)/発行数8,665部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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少しずつ寒さもゆるみ、ほころび始めた桜のつぼみに、
春の兆しが感じられる時節となりました。
[Partnership INFONET]3月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOC/EPO機関誌『つな環』45号発行
今回の特集テーマは「各所に拡がる「中間支援機能」をリサーチ」。
物価上昇、超高齢化社会、自然災害の拡大などといった社会課題情勢下において、今どのような中間支援が行われ、これから求められているのは何かを整理し考えます。
https://www.geoc.jp/information/tsunakan/backnumber/46.html
・3/20(木) 能登復興支援国際シンポジウムの開催
UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)では、2024年の能登半島地震、豪雨からの復興と防災に関する「災害に強い地域の復興を目指してー能登・東北・世界から学ぶ自然を活かした防災・減災」と題した国際シンポジウムを開催します。復興に向けた現在の取り組みや、レジリエントなコミュニティの形成に向けたマルチハザードアプローチを用いた防災について議論します。
https://ouik.unu.edu/events/8245
・~3/31(月) 「ネイチャーポジティブ -農林業と自然が紡ぐ、持続可能な地域づくりの可能性-」【動画配信中】
「ネイチャーポジティブ」の概念を地域の活動に取り入れるヒントを探ることを目的とした、パネルディスカッションや東北地方で既に自然共生サイトに認定された団体、今後の認定へ向けて取り組んでいる団体の事例の動画を公開します。ぜひご覧ください。
https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,15245.html
・応募期間4/6(日)~5/4(日) 「次世代のリーダー育成プログラム2025研修コース」参加者募集について
UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)では、地域に根ざす国連の学術・教育機関として、地球規模課題と地域の環境・社会・経済にまたがる様々な課題をつなぎ、説得力のある議論により解決策を提案する、課題解決志向型の次世代グローバルリーダーの育成を目指し、「次世代のリーダー育成プログラム2025研修コース」の参加者を募集します。
〇詳 細: https://ouik.unu.edu/events/8570
・【開催報告】能登里山里海トーク3 in GEOC
UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)とGEOCの共同で3/1(土)に開催した本イベントでは、里山里海の農業、災害による地域コミュニティへの影響および地域コミュニティの復興に向けた取り組みについて議論しました。
〇詳 細:https://ouik.unu.edu/events/8528
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2)環境省からのお知らせ
・3/21(金) OECD環境保全成果レビュー報告書公表イベント2025 の開催について
OECDは、我が国の環境保全の成果についてレビューを行い、本年3月に「OECD環境保全成果レビュー」をとりまとめて公表する予定です。
本レビューは、OECDが15年ぶりに行ったものであり、報告書の内容について普及を図ることを目的として公表イベントを開催することとしました。
https://www.env.go.jp/press/press_04472.html
・~3/21(金) 「化学物質に関するグローバル枠組み(GFC)-化学物質や廃棄物の有害な影響から解放された世界へ-の国内実施計画(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)について
「化学物質に関するグローバル枠組み(GFC)-化学物質や廃棄物の有害な影響から解放された世界へ-の国内実施計画(案)」について、広く国民の皆様から御意見を募集します。
https://www.env.go.jp/press/press_04433.html
・3/25(火)、26(水) 「CCS国際シンポジウム」の開催について
CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は排出されたCO2を分離・回収して地下や海底下に貯留する技術で、CO2を大幅に削減できる技術として注目されています。
国や地方公共団体、民間事業者等の国内での取組について紹介しつつ、国外の産業・エネルギー資源企業、学識者などから幅広く当該技術や実証事業、関連する取組について、御講演を頂くこととしています。
https://www.env.go.jp/press/press_04435.html
・~3/31(月) 令和7年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業の公募について
外食時の食べ残しの持ち帰り(mottECO)や飲食店・小売店等におけるフードシェアリングをはじめとした、消費者が参画・関与する売れ残り食品の廃棄防止等の取組を支援する「食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」を実施する地方公共団体・事業者等を募集します。
https://www.env.go.jp/press/press_04513.html
・~4/30(水) 令和6年度「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業(LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業 ほか)」の追加公募開始について
2050年ネットゼロの実現、そのための温室効果ガスの2030年度46%減(2013年度比)の早期達成に寄与するため、建築物等におけるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化・省CO2改修の普及拡大を進るための事業について支援します。
https://www.env.go.jp/press/press_04420.html
・「水道における水質基準等の見直しについて(第1次報告案)」及び「水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の見直しについて(第7次報告案)」等に関する意見の募集(パブリックコメント)について
水質基準等の見直しについて、広く国民の皆様の御意見をお聞きするため、意見募集を行います。
https://www.env.go.jp/press/press_04505.html
・令和6年度後期「自然共生サイト」認定結果について
4回目の環境大臣認定を75か所(33都道府県)について行うことを決定しました。これにより、認定総数は328か所、合計面積は計9.3万haとなります。なお、今回認定が決定した75か所の合計面積は約3千haです。
https://www.env.go.jp/press/press_04456.html
・「デコ活データベース」を作成しました!
生活者の脱炭素に資する行動の促進を目的とし、環境省と有志の企業等が連携し、生活者による様々な脱炭素に資する行動のCO₂排出削減効果のデータベース「デコ活データベース」を作成しました。
https://www.env.go.jp/press/press_04471.html
・「リーディングテナント行動方針」に賛同したテナント向けのロゴマークの公表等について
テナント企業等による脱炭素化に係る取組を取りまとめた「リーディングテナント行動方針」を策定し、行動方針に賛同するテナント(企業・自治体等)を募集・公表することで、テナントのニーズを建物オーナーに伝え、テナントビル等の脱炭素化を促進しています。
脱炭素化への取組を広げるため、行動方針に賛同したテナントが使用可能なロゴマークを作成しましたので公表します。
https://www.env.go.jp/press/press_04535.html
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3)お知らせ・いろいろ
・3/22(土) 「EARTH HOUR 2025 in 横浜」開催!
照明を消すことで、「美しい地球を残したい︕」「地球の環境を守りたい︕」という想いを消灯のバトンでつなぐ、世界最大規模の環境アクションです。
2050年の脱炭素社会の実現に向けて、地球温暖化防⽌と生物多様性保全のメッセージを発信します。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2024/earthhour2025.files/0001_20250204.pdf
・3/24(月) 「第23回聞き書き甲子園フォーラム」を開催します
「聞き書き甲子園」は、全国からの応募の中から選ばれた高校生が、森・川・海の名人を訪ね、その知恵や技術、人となりを「聞き書き」し、その成果を発信する活動で「聞き書き甲子園」の成果発表の場としてフォーラムを開催します。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/250228.html
・3/26(水) 環境研究総合推進費1-2401、国立環境研究所
ウェビナー「二酸化炭素除去技術CDRの課題と可能性~「1.5℃目標」達成に向けて」
1.5℃目標の達成とCDR技術について解説した上で、さまざまな分野を専門とする研究者らによるディスカッションを通じて、CDRの技術的な事柄や生物多様性への影響、社会的インパクトなどについて、皆様からのご質問やご意見にも答えながら、共に理解を深めます。
https://www.nies.go.jp/event/2025/20250221-1.html
・3/27(木) ネイチャーポジティブの実現に向けて:生物多様性の回復と持続可能な未来への挑戦
ネイチャーポジティブの目標達成に向けた最新の研究成果や実践的な経験を共有し、世界の第一線の専門家とともに具体的な方策を議論します。
https://www.iges.or.jp/jp/events/20250327
・~3/28(金) 「農業女子フェア」の開催について
農林水産省内あふ食堂、農林生協及び三省堂書店にて、全国の女性農業者が生産した食材を用いたメニューの提供や加工品・著書の販売を行う「農業女子フェア」を開催します。
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/250304.html
・4/1(火)~4/10(木) 2025年度 SDGs未来都市の選定について
SDGs未来都市計画に基づく事業を「新しい地方経済・生活環境創生交付金」の優先的な支援対象とすることにより、さらなる地方創生の進展を図ります。
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kankyo/teian/sdgs_2025sentei.html
・2025年はジェンダー平等節目の年:3月8日は国際女性デー50周年と北京宣言30周年
2025年は、「国際女性デー」が国連で1975年に制定されて50周年、また、1995年の第4回世界女性会議(北京会議)で「北京宣言と行動綱領」が採択されて30周年を迎える節目の年です。
これまでの歩みを振り返り、さらなるジェンダー平等の実現に向けた行動を加速させることが求められています。
https://happywoman.online/event/hwf/hwf2025/
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 お庭の生きもの調査2025
〇開催日:4/1(火)~11/30(日)
〇団体:生態教育センター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41470.html
【大阪】 TEAM EXPO 交流会
〇開催日:4/4(金)15:00~16:30
〇団体:おおさかATCグリーンエコプラザ
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41522.html
【千葉】 『農業体験&竹林整備@飯島農園』2025
〇日時:4/13(日)10:00~15:00
〇団体:認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41523.html
【オンライン】 ウェビナー「国際プラスチック条約に科学者連合が求めるもの」
〇日時:4/17(木)19:00~20:10
〇団体:日本野鳥の会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41500.html
【東京】 都会の森の活用で人々のストレスを軽減する取り組み
〇日時:4月24日(木)19:00~21:00
〇団体:協働ステーション中央
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41528.html
【奈良】 自然が好き!を資格にする[奈良]ネイチャーゲームリーダー養成講座【2日間講座】
〇日時:6/8(日) 9:30~19:00対面、6/29(日) 9:00~17:30 オンライン
〇団体:奈良県シェアリングネイチャー協会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41514.html
◆助成金情報(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集(0件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集(14件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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先日、宮城県東松島市、石巻市、女川町を訪れました。私が初めてこの地を訪問したのは2011年暮れでしたが、まだ瓦礫が残っている風景に衝撃を受けたことを覚えています。東日本大震災から14年。新しく出来た街並みはすっかり景色に馴染んでいました。
今回は、伝承館や震災遺構を見学しました。そこでは、大地震による甚大な被災だけでなく、日ごろ私たちがどう備えるべきかという防災や減災について伝えていきたいという思いが強く感じられました。
その思いを受け止め、私自身が伝え、災害に備える行動をしていきたいと思います。
(S.Matsunuma)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.385(4月号)令和7年4月17日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.
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発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
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発行日:3月19日(水)/発行数8,665部
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Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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少しずつ寒さもゆるみ、ほころび始めた桜のつぼみに、
春の兆しが感じられる時節となりました。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOC/EPO機関誌『つな環』45号発行
今回の特集テーマは「各所に拡がる「中間支援機能」をリサーチ」。
物価上昇、超高齢化社会、自然災害の拡大などといった社会課題情勢下において、今どのような中間支援が行われ、これから求められているのは何かを整理し考えます。
https://www.geoc.jp/information/tsunakan/backnumber/46.html
・3/20(木) 能登復興支援国際シンポジウムの開催
UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)では、2024年の能登半島地震、豪雨からの復興と防災に関する「災害に強い地域の復興を目指してー能登・東北・世界から学ぶ自然を活かした防災・減災」と題した国際シンポジウムを開催します。復興に向けた現在の取り組みや、レジリエントなコミュニティの形成に向けたマルチハザードアプローチを用いた防災について議論します。
https://ouik.unu.edu/events/8245
・~3/31(月) 「ネイチャーポジティブ -農林業と自然が紡ぐ、持続可能な地域づくりの可能性-」【動画配信中】
「ネイチャーポジティブ」の概念を地域の活動に取り入れるヒントを探ることを目的とした、パネルディスカッションや東北地方で既に自然共生サイトに認定された団体、今後の認定へ向けて取り組んでいる団体の事例の動画を公開します。ぜひご覧ください。
https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,15245.html
・応募期間4/6(日)~5/4(日) 「次世代のリーダー育成プログラム2025研修コース」参加者募集について
UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)では、地域に根ざす国連の学術・教育機関として、地球規模課題と地域の環境・社会・経済にまたがる様々な課題をつなぎ、説得力のある議論により解決策を提案する、課題解決志向型の次世代グローバルリーダーの育成を目指し、「次世代のリーダー育成プログラム2025研修コース」の参加者を募集します。
〇詳 細: https://ouik.unu.edu/events/8570
・【開催報告】能登里山里海トーク3 in GEOC
UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)とGEOCの共同で3/1(土)に開催した本イベントでは、里山里海の農業、災害による地域コミュニティへの影響および地域コミュニティの復興に向けた取り組みについて議論しました。
〇詳 細:https://ouik.unu.edu/events/8528
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2)環境省からのお知らせ
・3/21(金) OECD環境保全成果レビュー報告書公表イベント2025 の開催について
OECDは、我が国の環境保全の成果についてレビューを行い、本年3月に「OECD環境保全成果レビュー」をとりまとめて公表する予定です。
本レビューは、OECDが15年ぶりに行ったものであり、報告書の内容について普及を図ることを目的として公表イベントを開催することとしました。
https://www.env.go.jp/press/press_04472.html
・~3/21(金) 「化学物質に関するグローバル枠組み(GFC)-化学物質や廃棄物の有害な影響から解放された世界へ-の国内実施計画(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)について
「化学物質に関するグローバル枠組み(GFC)-化学物質や廃棄物の有害な影響から解放された世界へ-の国内実施計画(案)」について、広く国民の皆様から御意見を募集します。
https://www.env.go.jp/press/press_04433.html
・3/25(火)、26(水) 「CCS国際シンポジウム」の開催について
CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は排出されたCO2を分離・回収して地下や海底下に貯留する技術で、CO2を大幅に削減できる技術として注目されています。
国や地方公共団体、民間事業者等の国内での取組について紹介しつつ、国外の産業・エネルギー資源企業、学識者などから幅広く当該技術や実証事業、関連する取組について、御講演を頂くこととしています。
https://www.env.go.jp/press/press_04435.html
・~3/31(月) 令和7年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業の公募について
外食時の食べ残しの持ち帰り(mottECO)や飲食店・小売店等におけるフードシェアリングをはじめとした、消費者が参画・関与する売れ残り食品の廃棄防止等の取組を支援する「食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」を実施する地方公共団体・事業者等を募集します。
https://www.env.go.jp/press/press_04513.html
・~4/30(水) 令和6年度「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業(LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業 ほか)」の追加公募開始について
2050年ネットゼロの実現、そのための温室効果ガスの2030年度46%減(2013年度比)の早期達成に寄与するため、建築物等におけるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化・省CO2改修の普及拡大を進るための事業について支援します。
https://www.env.go.jp/press/press_04420.html
・「水道における水質基準等の見直しについて(第1次報告案)」及び「水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の見直しについて(第7次報告案)」等に関する意見の募集(パブリックコメント)について
水質基準等の見直しについて、広く国民の皆様の御意見をお聞きするため、意見募集を行います。
https://www.env.go.jp/press/press_04505.html
・令和6年度後期「自然共生サイト」認定結果について
4回目の環境大臣認定を75か所(33都道府県)について行うことを決定しました。これにより、認定総数は328か所、合計面積は計9.3万haとなります。なお、今回認定が決定した75か所の合計面積は約3千haです。
https://www.env.go.jp/press/press_04456.html
・「デコ活データベース」を作成しました!
生活者の脱炭素に資する行動の促進を目的とし、環境省と有志の企業等が連携し、生活者による様々な脱炭素に資する行動のCO₂排出削減効果のデータベース「デコ活データベース」を作成しました。
https://www.env.go.jp/press/press_04471.html
・「リーディングテナント行動方針」に賛同したテナント向けのロゴマークの公表等について
テナント企業等による脱炭素化に係る取組を取りまとめた「リーディングテナント行動方針」を策定し、行動方針に賛同するテナント(企業・自治体等)を募集・公表することで、テナントのニーズを建物オーナーに伝え、テナントビル等の脱炭素化を促進しています。
脱炭素化への取組を広げるため、行動方針に賛同したテナントが使用可能なロゴマークを作成しましたので公表します。
https://www.env.go.jp/press/press_04535.html
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3)お知らせ・いろいろ
・3/22(土) 「EARTH HOUR 2025 in 横浜」開催!
照明を消すことで、「美しい地球を残したい︕」「地球の環境を守りたい︕」という想いを消灯のバトンでつなぐ、世界最大規模の環境アクションです。
2050年の脱炭素社会の実現に向けて、地球温暖化防⽌と生物多様性保全のメッセージを発信します。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2024/earthhour2025.files/0001_20250204.pdf
・3/24(月) 「第23回聞き書き甲子園フォーラム」を開催します
「聞き書き甲子園」は、全国からの応募の中から選ばれた高校生が、森・川・海の名人を訪ね、その知恵や技術、人となりを「聞き書き」し、その成果を発信する活動で「聞き書き甲子園」の成果発表の場としてフォーラムを開催します。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/250228.html
・3/26(水) 環境研究総合推進費1-2401、国立環境研究所
ウェビナー「二酸化炭素除去技術CDRの課題と可能性~「1.5℃目標」達成に向けて」
1.5℃目標の達成とCDR技術について解説した上で、さまざまな分野を専門とする研究者らによるディスカッションを通じて、CDRの技術的な事柄や生物多様性への影響、社会的インパクトなどについて、皆様からのご質問やご意見にも答えながら、共に理解を深めます。
https://www.nies.go.jp/event/2025/20250221-1.html
・3/27(木) ネイチャーポジティブの実現に向けて:生物多様性の回復と持続可能な未来への挑戦
ネイチャーポジティブの目標達成に向けた最新の研究成果や実践的な経験を共有し、世界の第一線の専門家とともに具体的な方策を議論します。
https://www.iges.or.jp/jp/events/20250327
・~3/28(金) 「農業女子フェア」の開催について
農林水産省内あふ食堂、農林生協及び三省堂書店にて、全国の女性農業者が生産した食材を用いたメニューの提供や加工品・著書の販売を行う「農業女子フェア」を開催します。
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/250304.html
・4/1(火)~4/10(木) 2025年度 SDGs未来都市の選定について
SDGs未来都市計画に基づく事業を「新しい地方経済・生活環境創生交付金」の優先的な支援対象とすることにより、さらなる地方創生の進展を図ります。
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kankyo/teian/sdgs_2025sentei.html
・2025年はジェンダー平等節目の年:3月8日は国際女性デー50周年と北京宣言30周年
2025年は、「国際女性デー」が国連で1975年に制定されて50周年、また、1995年の第4回世界女性会議(北京会議)で「北京宣言と行動綱領」が採択されて30周年を迎える節目の年です。
これまでの歩みを振り返り、さらなるジェンダー平等の実現に向けた行動を加速させることが求められています。
https://happywoman.online/event/hwf/hwf2025/
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 お庭の生きもの調査2025
〇開催日:4/1(火)~11/30(日)
〇団体:生態教育センター
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41470.html
【大阪】 TEAM EXPO 交流会
〇開催日:4/4(金)15:00~16:30
〇団体:おおさかATCグリーンエコプラザ
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41522.html
【千葉】 『農業体験&竹林整備@飯島農園』2025
〇日時:4/13(日)10:00~15:00
〇団体:認定NPO法人 JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41523.html
【オンライン】 ウェビナー「国際プラスチック条約に科学者連合が求めるもの」
〇日時:4/17(木)19:00~20:10
〇団体:日本野鳥の会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41500.html
【東京】 都会の森の活用で人々のストレスを軽減する取り組み
〇日時:4月24日(木)19:00~21:00
〇団体:協働ステーション中央
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41528.html
【奈良】 自然が好き!を資格にする[奈良]ネイチャーゲームリーダー養成講座【2日間講座】
〇日時:6/8(日) 9:30~19:00対面、6/29(日) 9:00~17:30 オンライン
〇団体:奈良県シェアリングネイチャー協会
https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41514.html
◆助成金情報(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集(0件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集(14件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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先日、宮城県東松島市、石巻市、女川町を訪れました。私が初めてこの地を訪問したのは2011年暮れでしたが、まだ瓦礫が残っている風景に衝撃を受けたことを覚えています。東日本大震災から14年。新しく出来た街並みはすっかり景色に馴染んでいました。
今回は、伝承館や震災遺構を見学しました。そこでは、大地震による甚大な被災だけでなく、日ごろ私たちがどう備えるべきかという防災や減災について伝えていきたいという思いが強く感じられました。
その思いを受け止め、私自身が伝え、災害に備える行動をしていきたいと思います。
(S.Matsunuma)
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万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.385(4月号)令和7年4月17日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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