[Partnership INFONET] Vol.380(令和6年11月号)
2024/11/21 (Thu) 12:00
―――――――――――――――――――――――
[Partnership INFONET] Vol.380(令和6年11月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:11月21日(木)/発行数8,551部
―――――――――――――――――――――――
URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
―――――――――――――――――――――――
アゼルバイジャンにて、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)が開催されています。
史上最も暑かった予想がされる2024年を経て、気候変動のより具体的な取組に対し、各国がどの程度歩み寄れるかが期待されます。
[Partnership INFONET]11月号をお届けします。
―――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――
【1】ホットトピックス
―――――――――――――――――――――――
1)GEOC/EPOからのお知らせ
・~12/26(木) エプソンの技術で目指す持続可能な社会未来へ続く技術 展示中 @GEOC展示スペース
エプソン販売(株)は、社会課題の解決を起点に、持続可能な未来を目指して革新的な技術開発に取り組んでいます。
エプソンが目指す環境負荷を減らすテクノロジーや、地域の資源を循環させ、地域活性化に貢献する取り組みの事例についてご紹介します。
展示だけではなく体感できるコーナーもありますので、是非ご来場いただきお試しください。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664976.html
・11/26(火) 連続企画「地域のための気候変動対策・自然再興とは?」 第4回 自然共生サイトと生物多様性増進活動促進法
EPO北海道の連続企画第四弾です。
今回は、制度の解説や北海道内で登録されている自然共生サイト3か所について、登録の経緯やねらい、現在の状況等を紹介します。
さらに、モデレーターを交え北海道内での制度の活用の可能性を考えていきます。
〇詳 細:https://epohok.jp/event/18375
・12/1(日) ESD推進ネットワーク全国フォーラム2024開催
本フォーラムは主たるステークホルダーが一堂に集い、ESDに関する最新動向や全国各地の実践事例を学ぶ機会として毎年開催しています。
今回は、地球と人類のウェルビーイングの実現に向けて、気候危機を乗り越えるためにESDに求められる役割や動きについて意見交換をします。
「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業など、全国各地から多くの方々のご参加をお待ちしています。
〇詳 細:https://esdcenter.jp/hottopics/zenkoku-forum_2024/
・12/11(水) サステナブルな地域経済社会の実現に向けた企業×学生セミナー
環境省九州地方環境事務所と一般社団法人九州経済連合会は、大学生と大学院生を対象に企業の環境課題・地域課題解決の取組を発信するセミナーを開催します。
取組紹介の他、参加者同士のディスカッションにより環境経営や地域循環共生圏への学びを深めます。
〇詳 細:https://www.epo-kyushu.jp/epo-topix/news-of-epo-kyushu/4026-12-11.html
・12/15(日)〆切 ひろしま環境ミーティング in 似島(1/25-26開催、@広島)
環境パートナーひろしまでは、一年に一度、「環境」に関わる多様な分野の方々が集い その年ならではの新たな出会いやつながりを生みだすミーティングを行っています。
今回は、【2030年に向けて話そう】というテーマのもと、皆さんのご参加を歓迎しております。
〇詳 細:https://epo-cg.jp/blog/240125-26hiroshimaecomeeting/
・12/19(木) 関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」第5回イベント
第5回目の開催となる今回は、環境省で進めている、地域課題の解決に取り組む地域同士が相互に支え合う「自立・分散型の持続可能な社会」である地域循環共生圏づくりにフォーカスします。
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/kinkikankyo-event-2024-1219/
・【開催報告】 9/24(火) 第2回 とちぎの環境と子どもの未来を考える会 ―全ての子どもたちに自然体験の機会を届けるために―
栃木県職員や市議会議員の方をはじめ、実際に子どもの自然体験活動を行っている主体に限らず、様々な背景の方にご参加いただき、自然体験活動の現在から未来について議論しました。
栃木県内の「全ての子どもたちに自然体験の機会を届ける」ことを目指して、関東EPOとしても引き続き、共に考えていきたいと思います。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/epo/210834.html
・【開催報告】 10/9(水)第1回 GEOC次世代意見交換会
次世代意見交換会は、ユースと一緒になって意見交換の場をつくりながら、ユースとの協働のあり方を模索する実験的な機会です。
第1回次世代意見交換会は、今年度閣議決定された第六次環境基本計画で描かれている「新たな成長」について、ワークショップ形式等で意見交換しました。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/domestic/2664968.html
・【開催報告】10/30(水) CBD-COP16にてユースの意味ある参画の促進をテーマにサイドイベントを開催
UNU-IASとイオン環境財団は、2024年より共同で開始した人材育成プログラム「Global Youth MIDORI platform(GYM)」より選出された大学生をCBD-COP16(生物多様性条約第16回締約国会議)に派遣し、ユースの意味ある参加に関するサイドイベントを主催しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/elevating-youth-voices-for-global-biodiversity-action.html
―――――――――――――――――――――――
2)環境省からのお知らせ
・生物多様性条約第16回締約国会議(CBD-COP16)、カルタヘナ議定書第11回締約国会合(CP-MOP11)及び名古屋議定書第5回締約国会合(NP-MOP5)の結果について
コロンビア共和国・カリにて開催された、CBD-COP16、CP-MOP11、NP-MOP5は参加人数13,000名超と生物多様性条約締約国会議としては過去最大規模でした。
遺伝資源のデジタル配列情報(DSI)の使用に係る利益配分に関する多国間メカニズムの大枠や、先住民及び地域社会の参画に関する補助機関の設置等が決定されました。
他方、GBF 指標・レビューメカニズム、資源動員等は合意に至りませんでした。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03913.html
・11/26(火) 2024年度ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾」の開催・ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~
民間企業等が「水」に関するグッドプラクティスをお互いに共有し、それぞれの取組をブラッシュアップする場として2019年に「グッドプラクティス塾」を始動し、継続的に活動しています。
今年度は「ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~」をテーマとし、健全な水環境・水循環の実現に向けて、あらゆるステークホルダーの参加や連携、企業の水資源に関する情報開示等を促すための情報共有・意見交換の場として開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03937.html
・11/27(水) 気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム ~サステナビリティ情報開示における気候関連データの活用と 「リスクと機会」への実践~ 開催のお知らせ
文部科学省、国土交通省、金融庁及び国立研究開発法人国立環境研究所と連携し、気候変動リスクに対する企業のレジリエンス強化に向けた取組やその課題について、広く知っていただくことを目的に本シンポジウムを開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03966.html
・~11/29(金) 2024年度環境省LD-Techリスト(案)及び水準表(案)の意見募集等について
2050年カーボンニュートラルに向けた先導的な脱炭素技術として、「環境省LD-Tech (Leading Decarbonization Technology)」の普及を進めています。
LD-Tech認証製品の公募に向けて内容の精査を進めるため、これらに対する御意見を広く募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03904.html
・~11/30(土) 「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について
中央環境審議会循環型社会部会食品リサイクル専門委員会では、食料・農業・農村政策審議会食料産業部会食品リサイクル小委員会との合同会合において、「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」をとりまとめ、公表しました。
本案について、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、御意見を募集(パブリックコメント)します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03894.html
・12/3(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第4回ビジネスフォーラムの開催について
生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、第4回ビジネスフォーラムを開催します。
フォーラム内では、シンポジウム(第一部)と、ビジネスマッチング及び企業とNGOとの交流会(第二部)を行います。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03989.html
・12/19(木) 初開催!良好な環境創出シンポジウム~水環境を生かした地域の魅力度向上の輪を広げよう~
環境省では、これまで「名水百選」、「平成の名水百選」、水循環基本法の理念に基づくウォータープロジェクトなどにより、健全な水循環の維持・回復についての理解醸成や、良好な水環境の保全活動の推進を図ってきました。
水環境に関する国民のニーズが多様化する中、「水環境を生かした地域の魅力度向上の輪を広げよう」をテーマに、良好な環境創出シンポジウムを初開催し、地域特有の水環境の保全・活用により、ウェルビーイングや地域の魅力度の向上、地域活性化を実現するために必要な取組について議論する予定です。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_04039.html
・「グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2024年版」、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2024年版」の公表について
我が国のサステナブルファイナンス市場を更に健全かつ適切に拡大していく観点から、「グリーンボンド 及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン 2024 年版」、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン 2024 年版」を策定しましたので公表します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03798.html
・ブルーカーボンに関する重点調査について
2050年カーボンニュートラル(ネットゼロ)実現に向けた吸収源対策の一つとして、海洋生態系を活用した二酸化炭素の吸収・固定(ブルーカーボン)の取組を推進しています。
令和6年度の関連事業の一つとして、地域におけるブルーカーボンの取組に関する重点調査を実施します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03968.html
―――――――――――――――――――――――
3)その他のお知らせ
・11/23(土) 能登里山里海トーク in 国連大学東京本部
能登の里山里海は、世界農業遺産(GIAHS)に選ばれ、長年にわたり自然と共存した農業や文化が受け継がれてきました。しかし、今年の地震と豪雨により、地域の景観や生業は大きな被害を受けました。今回のトークイベントでは、能登の生産者を招き、震災後の現状と今後の復興についてお話しいただきます。
〇詳 細:https://ouik.unu.edu/events/7766
・12/7(土) 人生100年時代を楽しむ!地域参加のトビラ つながる見本市
東京都では、人生100年時代において、シニア・プレシニアの方の社会参加を進めるため、ホームページ「地域参加のトビラ」を通じ、都内で活動する団体のイベントや講座、活動の体験・見学会、介護施設でのちょっとしたボランティア(Chot介護)などを紹介しています。
今年度も、都内で活動する地域団体・介護施設による活動を紹介する、年に一度の新たな出会いの場「地域参加のトビラつながる見本市」を開催します。ぜひご来場ください!
〇詳 細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/10/28/02.html
・12/9(月)国際シンポジウム「温帯林・亜寒帯林における生物多様性の保全と調和した林業経営とそのモニタリング」を開催
林野庁は、温帯林・亜寒帯林における持続可能な森林経営を支援するモントリオール・プロセスの参加国、関連国際機関等とともに、「生物多様性の保全と調和した林業経営」及びそのモニタリングについて考えます。
林業経営及び生物多様性にご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
〇詳 細:https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kaigai/241108.html
・~12/13(金) 「第2回全国海の再生・ブルーインフラ賞」募集
一般財団法人みなと総合研究財団は、我が国の海辺空間の環境再生のほか、ブルーインフラの保全・再生・創出を推進し、海辺の環境改善、カーボンニュートラル等に貢献する取組を募集します。
〇詳 細:https://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000300.html
・~2025/1/6(月)第10回 わぉ!な生きものフォトコンテスト募集中
日本自然保護協会は、ソニーグループ株式会社と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」で、身近な自然で見つけた感動的な写真や動画・エピソードを募集しします。
10周年特別企画として「わぉ!動画賞」を新設します。
〇詳 細:https://www.nacsj.or.jp/media/2024/11/42312/
・~2025/2/28(金) 全国ジビエフェアを開催します!
農林水産省は、ジビエ(野生鳥獣肉)の普及、需要拡大に向け、全国ジビエフェアを開催します。
ジビエメニューを提供する全国の飲食店やご当地フェア等の情報を特設サイトで紹介していますので、この機会にぜひジビエを楽しんでみてください。
〇詳 細:https://www.gibier-fair.jp/
―――――――――――――――――――――――
【2】ピックアップ!環境らしんばん
―――――――――――――――――――――――
[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国・東京】SDGsジャパン交流企画第3弾「2025年VNRに注目」
〇開催日:11/25(月)
〇団 体:SDGs市民社会ネットワーク
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41297.html
【全国・東京】 NPOスタッフが集まるコミュニティと出会う「NPO新任・若手スタッフ歓迎会」
〇開催日:12/3(火)
〇団 体:NPOサポートセンター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41268.html
【東京】 第10回公害資料館連携フォーラムin東京
〇開催日:12/15(日)
〇団 体:公害資料館ネットワーク
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41237.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
―――――――――――――――――――――――
【3】編集後記
―――――――――――――――――――――――
「防災強者」という一言を、最近耳にしました。
共助の精神が今でも宿っている離島は、「防災強者」といえるのではないかとのこと。
これからの地域のあり方について、島から学ぶものがありそうだなと感じた瞬間でした。
(R.Suzuki)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
―――――――――――――――――――――――
【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.381(12月号)令和6年12月19日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
―――――――――――――――――――――――
◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
―――――――――――――――――――――――
Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.
[Partnership INFONET] Vol.380(令和6年11月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:11月21日(木)/発行数8,551部
―――――――――――――――――――――――
URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
―――――――――――――――――――――――
アゼルバイジャンにて、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)が開催されています。
史上最も暑かった予想がされる2024年を経て、気候変動のより具体的な取組に対し、各国がどの程度歩み寄れるかが期待されます。
[Partnership INFONET]11月号をお届けします。
―――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――
【1】ホットトピックス
―――――――――――――――――――――――
1)GEOC/EPOからのお知らせ
・~12/26(木) エプソンの技術で目指す持続可能な社会未来へ続く技術 展示中 @GEOC展示スペース
エプソン販売(株)は、社会課題の解決を起点に、持続可能な未来を目指して革新的な技術開発に取り組んでいます。
エプソンが目指す環境負荷を減らすテクノロジーや、地域の資源を循環させ、地域活性化に貢献する取り組みの事例についてご紹介します。
展示だけではなく体感できるコーナーもありますので、是非ご来場いただきお試しください。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664976.html
・11/26(火) 連続企画「地域のための気候変動対策・自然再興とは?」 第4回 自然共生サイトと生物多様性増進活動促進法
EPO北海道の連続企画第四弾です。
今回は、制度の解説や北海道内で登録されている自然共生サイト3か所について、登録の経緯やねらい、現在の状況等を紹介します。
さらに、モデレーターを交え北海道内での制度の活用の可能性を考えていきます。
〇詳 細:https://epohok.jp/event/18375
・12/1(日) ESD推進ネットワーク全国フォーラム2024開催
本フォーラムは主たるステークホルダーが一堂に集い、ESDに関する最新動向や全国各地の実践事例を学ぶ機会として毎年開催しています。
今回は、地球と人類のウェルビーイングの実現に向けて、気候危機を乗り越えるためにESDに求められる役割や動きについて意見交換をします。
「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業など、全国各地から多くの方々のご参加をお待ちしています。
〇詳 細:https://esdcenter.jp/hottopics/zenkoku-forum_2024/
・12/11(水) サステナブルな地域経済社会の実現に向けた企業×学生セミナー
環境省九州地方環境事務所と一般社団法人九州経済連合会は、大学生と大学院生を対象に企業の環境課題・地域課題解決の取組を発信するセミナーを開催します。
取組紹介の他、参加者同士のディスカッションにより環境経営や地域循環共生圏への学びを深めます。
〇詳 細:https://www.epo-kyushu.jp/epo-topix/news-of-epo-kyushu/4026-12-11.html
・12/15(日)〆切 ひろしま環境ミーティング in 似島(1/25-26開催、@広島)
環境パートナーひろしまでは、一年に一度、「環境」に関わる多様な分野の方々が集い その年ならではの新たな出会いやつながりを生みだすミーティングを行っています。
今回は、【2030年に向けて話そう】というテーマのもと、皆さんのご参加を歓迎しております。
〇詳 細:https://epo-cg.jp/blog/240125-26hiroshimaecomeeting/
・12/19(木) 関西SDGsプラットフォーム「ローカルSDGs・脱炭素分科会」第5回イベント
第5回目の開催となる今回は、環境省で進めている、地域課題の解決に取り組む地域同士が相互に支え合う「自立・分散型の持続可能な社会」である地域循環共生圏づくりにフォーカスします。
○詳 細:https://www.kankyokan.jp/kinkikankyo-event-2024-1219/
・【開催報告】 9/24(火) 第2回 とちぎの環境と子どもの未来を考える会 ―全ての子どもたちに自然体験の機会を届けるために―
栃木県職員や市議会議員の方をはじめ、実際に子どもの自然体験活動を行っている主体に限らず、様々な背景の方にご参加いただき、自然体験活動の現在から未来について議論しました。
栃木県内の「全ての子どもたちに自然体験の機会を届ける」ことを目指して、関東EPOとしても引き続き、共に考えていきたいと思います。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/epo/210834.html
・【開催報告】 10/9(水)第1回 GEOC次世代意見交換会
次世代意見交換会は、ユースと一緒になって意見交換の場をつくりながら、ユースとの協働のあり方を模索する実験的な機会です。
第1回次世代意見交換会は、今年度閣議決定された第六次環境基本計画で描かれている「新たな成長」について、ワークショップ形式等で意見交換しました。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/domestic/2664968.html
・【開催報告】10/30(水) CBD-COP16にてユースの意味ある参画の促進をテーマにサイドイベントを開催
UNU-IASとイオン環境財団は、2024年より共同で開始した人材育成プログラム「Global Youth MIDORI platform(GYM)」より選出された大学生をCBD-COP16(生物多様性条約第16回締約国会議)に派遣し、ユースの意味ある参加に関するサイドイベントを主催しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/elevating-youth-voices-for-global-biodiversity-action.html
―――――――――――――――――――――――
2)環境省からのお知らせ
・生物多様性条約第16回締約国会議(CBD-COP16)、カルタヘナ議定書第11回締約国会合(CP-MOP11)及び名古屋議定書第5回締約国会合(NP-MOP5)の結果について
コロンビア共和国・カリにて開催された、CBD-COP16、CP-MOP11、NP-MOP5は参加人数13,000名超と生物多様性条約締約国会議としては過去最大規模でした。
遺伝資源のデジタル配列情報(DSI)の使用に係る利益配分に関する多国間メカニズムの大枠や、先住民及び地域社会の参画に関する補助機関の設置等が決定されました。
他方、GBF 指標・レビューメカニズム、資源動員等は合意に至りませんでした。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03913.html
・11/26(火) 2024年度ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾」の開催・ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~
民間企業等が「水」に関するグッドプラクティスをお互いに共有し、それぞれの取組をブラッシュアップする場として2019年に「グッドプラクティス塾」を始動し、継続的に活動しています。
今年度は「ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~」をテーマとし、健全な水環境・水循環の実現に向けて、あらゆるステークホルダーの参加や連携、企業の水資源に関する情報開示等を促すための情報共有・意見交換の場として開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03937.html
・11/27(水) 気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム ~サステナビリティ情報開示における気候関連データの活用と 「リスクと機会」への実践~ 開催のお知らせ
文部科学省、国土交通省、金融庁及び国立研究開発法人国立環境研究所と連携し、気候変動リスクに対する企業のレジリエンス強化に向けた取組やその課題について、広く知っていただくことを目的に本シンポジウムを開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03966.html
・~11/29(金) 2024年度環境省LD-Techリスト(案)及び水準表(案)の意見募集等について
2050年カーボンニュートラルに向けた先導的な脱炭素技術として、「環境省LD-Tech (Leading Decarbonization Technology)」の普及を進めています。
LD-Tech認証製品の公募に向けて内容の精査を進めるため、これらに対する御意見を広く募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03904.html
・~11/30(土) 「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について
中央環境審議会循環型社会部会食品リサイクル専門委員会では、食料・農業・農村政策審議会食料産業部会食品リサイクル小委員会との合同会合において、「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」をとりまとめ、公表しました。
本案について、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、御意見を募集(パブリックコメント)します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03894.html
・12/3(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第4回ビジネスフォーラムの開催について
生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、第4回ビジネスフォーラムを開催します。
フォーラム内では、シンポジウム(第一部)と、ビジネスマッチング及び企業とNGOとの交流会(第二部)を行います。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03989.html
・12/19(木) 初開催!良好な環境創出シンポジウム~水環境を生かした地域の魅力度向上の輪を広げよう~
環境省では、これまで「名水百選」、「平成の名水百選」、水循環基本法の理念に基づくウォータープロジェクトなどにより、健全な水循環の維持・回復についての理解醸成や、良好な水環境の保全活動の推進を図ってきました。
水環境に関する国民のニーズが多様化する中、「水環境を生かした地域の魅力度向上の輪を広げよう」をテーマに、良好な環境創出シンポジウムを初開催し、地域特有の水環境の保全・活用により、ウェルビーイングや地域の魅力度の向上、地域活性化を実現するために必要な取組について議論する予定です。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_04039.html
・「グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2024年版」、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2024年版」の公表について
我が国のサステナブルファイナンス市場を更に健全かつ適切に拡大していく観点から、「グリーンボンド 及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン 2024 年版」、「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン 2024 年版」を策定しましたので公表します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03798.html
・ブルーカーボンに関する重点調査について
2050年カーボンニュートラル(ネットゼロ)実現に向けた吸収源対策の一つとして、海洋生態系を活用した二酸化炭素の吸収・固定(ブルーカーボン)の取組を推進しています。
令和6年度の関連事業の一つとして、地域におけるブルーカーボンの取組に関する重点調査を実施します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03968.html
―――――――――――――――――――――――
3)その他のお知らせ
・11/23(土) 能登里山里海トーク in 国連大学東京本部
能登の里山里海は、世界農業遺産(GIAHS)に選ばれ、長年にわたり自然と共存した農業や文化が受け継がれてきました。しかし、今年の地震と豪雨により、地域の景観や生業は大きな被害を受けました。今回のトークイベントでは、能登の生産者を招き、震災後の現状と今後の復興についてお話しいただきます。
〇詳 細:https://ouik.unu.edu/events/7766
・12/7(土) 人生100年時代を楽しむ!地域参加のトビラ つながる見本市
東京都では、人生100年時代において、シニア・プレシニアの方の社会参加を進めるため、ホームページ「地域参加のトビラ」を通じ、都内で活動する団体のイベントや講座、活動の体験・見学会、介護施設でのちょっとしたボランティア(Chot介護)などを紹介しています。
今年度も、都内で活動する地域団体・介護施設による活動を紹介する、年に一度の新たな出会いの場「地域参加のトビラつながる見本市」を開催します。ぜひご来場ください!
〇詳 細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/10/28/02.html
・12/9(月)国際シンポジウム「温帯林・亜寒帯林における生物多様性の保全と調和した林業経営とそのモニタリング」を開催
林野庁は、温帯林・亜寒帯林における持続可能な森林経営を支援するモントリオール・プロセスの参加国、関連国際機関等とともに、「生物多様性の保全と調和した林業経営」及びそのモニタリングについて考えます。
林業経営及び生物多様性にご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
〇詳 細:https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kaigai/241108.html
・~12/13(金) 「第2回全国海の再生・ブルーインフラ賞」募集
一般財団法人みなと総合研究財団は、我が国の海辺空間の環境再生のほか、ブルーインフラの保全・再生・創出を推進し、海辺の環境改善、カーボンニュートラル等に貢献する取組を募集します。
〇詳 細:https://www.mlit.go.jp/report/press/port06_hh_000300.html
・~2025/1/6(月)第10回 わぉ!な生きものフォトコンテスト募集中
日本自然保護協会は、ソニーグループ株式会社と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」で、身近な自然で見つけた感動的な写真や動画・エピソードを募集しします。
10周年特別企画として「わぉ!動画賞」を新設します。
〇詳 細:https://www.nacsj.or.jp/media/2024/11/42312/
・~2025/2/28(金) 全国ジビエフェアを開催します!
農林水産省は、ジビエ(野生鳥獣肉)の普及、需要拡大に向け、全国ジビエフェアを開催します。
ジビエメニューを提供する全国の飲食店やご当地フェア等の情報を特設サイトで紹介していますので、この機会にぜひジビエを楽しんでみてください。
〇詳 細:https://www.gibier-fair.jp/
―――――――――――――――――――――――
【2】ピックアップ!環境らしんばん
―――――――――――――――――――――――
[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国・東京】SDGsジャパン交流企画第3弾「2025年VNRに注目」
〇開催日:11/25(月)
〇団 体:SDGs市民社会ネットワーク
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41297.html
【全国・東京】 NPOスタッフが集まるコミュニティと出会う「NPO新任・若手スタッフ歓迎会」
〇開催日:12/3(火)
〇団 体:NPOサポートセンター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41268.html
【東京】 第10回公害資料館連携フォーラムin東京
〇開催日:12/15(日)
〇団 体:公害資料館ネットワーク
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41237.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
―――――――――――――――――――――――
【3】編集後記
―――――――――――――――――――――――
「防災強者」という一言を、最近耳にしました。
共助の精神が今でも宿っている離島は、「防災強者」といえるのではないかとのこと。
これからの地域のあり方について、島から学ぶものがありそうだなと感じた瞬間でした。
(R.Suzuki)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
―――――――――――――――――――――――
【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.381(12月号)令和6年12月19日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
―――――――――――――――――――――――
◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
―――――――――――――――――――――――
Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.