[Partnership INFONET] Vol.379(令和6年10月号)
2024/10/17 (Thu) 14:30
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[Partnership INFONET] Vol.379(令和6年10月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:10月17日(木)/発行数8,600部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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GEOCのエントランスで、今年新たに栽培をした“和綿”に実がつきました。
風が強い中、細い茎で頑張って花を咲かせ、綿をゆらゆら揺れている姿に癒されます。
これからどんどん実を付けることを願い、見守っていきたいと思います。
[Partnership INFONET]10月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOC/EPO機関誌『つな環』44号発行
今回の特集テーマは「環境教育と協働取組の現在地 ~環境教育等促進法基本方針見直しを受けて~」。
巻頭鼎談は、NPO法人ホールアース自然学校 山崎 宏 氏×立教大学 環境学部設置準備室 教授 二ノ宮リム さち 氏×環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室 前室長 東岡 礼治 氏です。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/information/tsunakan/backnumber/45.html
・10/18(金) 【上智大学国連Weeksシンポジウム】 自治体・企業の地域規模の気候変動問題への取り組み:地域開発・発展及び社会的課題とのインターリンケージ
世界規模で引き起こされる気候変動の現状を理解し、自治体ならびに企業の先進的な脱炭素の取り組みと再生可能エネルギー導入促進に資するのためのコレクティブ・アクションについて議論します。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664975.html
・10/19(土) 飲んで・聞いて・五感で学ぶ サステイナブル・コーヒー
世界各地の社会課題の解決に挑むコーヒーに関わる、3名が登壇(東ティモールからの中継あり)。実際に味わいながら、それぞれのコーヒーの背景や味わいを五感で学び、語り合うイベントです。当日参加も可能。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664973.html
・地球環境基金助成金説明会
「地球環境基金」は、民間団体(NGO・NPO)による環境保全活動を幅広く支援することを目的として、独立行政法人環境再生保全機構により運営されています。
2025年度の助成金の募集を開始するにあたり、各地区での助成金説明会を開催いたします。
・10/19(土) [近畿地区]地球環境基金助成金説明会&個別相談会
〇詳 細:https://www.kankyokan.jp/2025-chikyu-kikinn-setsumeikai/
・10/28(月) [東北地区]2025年度 地球環境基金助成金説明会・事例紹介
〇詳 細:https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,14680.html
・11/5(火) [関東地区]2025年度 地球環境基金助成金説明会・セミナー
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/epo/210833.html
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2)環境省からのお知らせ
・木材利用促進月間について
10月は木材利用促進月間です。
各省で、脱炭素社会の実現に向け「木材利用促進の日(10月8日)」及び「木材利用促進月間(10月)」において、地方公共団体や産学とも連携し、国民の皆様に木材利用についての関心と理解を深めていただくための普及啓発に集中的に取り組みます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03741.html
・食品ロス削減月間について
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
食品ロスの削減に向けた取組についての集中的な普及・啓発に取り組みます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03757.html
・10/1(火)~ 新宿御苑コワーキングスペースの運営開始について
都心に残された貴重なオアシスである新宿御苑の自然情緒を感じつつ、リモートワークを行う需要を踏まえ、来園者にこれまでになかった新たな仕事環境を提供するために、コワーキングスペースの運営を開始します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03697.html
・10/20(日) 令和6年度災害廃棄物対策推進シンポジウムの開催について
「創造的復興の実現に向けた災害廃棄物対策のあり方について」をテーマとし、国、自治体及び有識者等から災害廃棄物対策について講演します。
本シンポジウムは防災推進国民大会2024 実行委員会 (内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議)が主催する「ぼうさいこくたい2024」と同時開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03742.html
・~10/23(水) 自然環境保全法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見募集(パブリックコメント)について
二酸化炭素の貯留事業に関する法律「CCS事業法」が成立したことを受け、CCS事業法に規定する試掘のための海底の掘削を、自然環境保全法に基づく特定行為として追加するため、自然環境保全法施行令の改正を予定しており、当該自然環境保全法施行規則の改正について、広く国民の皆様から御意見を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03582.html
・10/26(土) 令和6年度「体験の機会の場」と連携した教職員等環境教育リーダー養成研修の開催~「廃棄物アート制作を通して考える」-それぞれの特色を活かした環境教育プログラム-~
環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある多様な参加者を対象とし、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流、ネットワークの構築につながることを目的として実施します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03765.html
・10/28~2025/1/24 「地域循環共生圏セミナー2024」の開催について
地域循環共生圏の考え方やノウハウ、そしてその実践を全国各地に広めるため、地域づくりに取り組んでいる方を対象に、地域で活躍する地域循環共生圏づくりの実践者による講演編と、参加者自身の地域について考えるワークによる実践演習編を通じて、それぞれが地域づくりで抱えている課題・つまずきを解決し、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を着実に前進させるためのヒントやノウハウについて、4回連続講座としてオンラインで開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03726.html
・~10/31(木) 第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン 環境サステナブル企業部門」募集開始について
ESG金融又は環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業等の先進的取組等を表彰し、広く社会で共有し、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的として、「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」を開催しており、本アワードの「環境サステナブル企業部門」を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03715.html
・11/5(火)〆切 「第10回全国ユース環境活動発表大会」の実施について
未来を創る未来世代の活動をしっかりとサポートし、もって、持続可能な地域循環共生社会を実現することを目的として、「全国ユース環境活動発表大会」を実施いたします。
応募を御検討される高校等におかれましては、御準備のうえ、奮って御参加ください。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03720.html
・11/14(木) 「地域循環共生圏フォーラム2024」の開催について
「地域循環共生圏づくり」を多様な関係者とともに進めていくため、「ウェルビーイング」に着目した地域づくりに関する基調講演や対談、各地域・企業等で注目されるトピックや地域循環共生圏の事例に関する情報提供を通じた「まなび」の機会や、参加者との双方向の議論を行う「出会い・交流」の場を提供します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03721.html
・12/1(日) 「ESD推進ネットワーク全国フォーラム2024:気候変動× ○○ ~点から線、線から面へのつながりづくり~」の開催について
ESDに関する最新の国内外の動向、ESD推進ネットワーク形成の状況を共有するとともに、全国各地の実践事例を学び合うもので、ESD活動の更なる普及とより一層の活動推進を目的に開催します。
「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業等、全国各地から多くの方々の御参加をお待ちしています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03710.html
・~12/31(火) ~消費行動を環境行動に! 「選ぼう!3Rキャンペーン2024」~ 10月から全国一斉スタート!
循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。
8年目となる今年は、「リデュース」につながる省資源商品や「リサイクル」などに関連した商品などを中心に、全国のスーパー、ドラッグストア等、約20,000店舗でスタートします!
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03785.html
・~2025/1/17(金)、~2025/3/21(金) 「自然共生サイトに係る支援証明書(試行版)」の申請受付開始及びマッチング参加者募集開始について
民間企業等に参画いただくためのインセンティブとして、この度、「自然共生サイト」の活動への支援を行う方を対象とする「自然共生サイトに係る支援証明書(試行版)」の申請受付を開始いたします。
さらに、支援を受けたい「自然共生サイト」と、「自然共生サイト」への支援を希望する方との連携を促進するため、マッチングへの参加者の募集を開始いたします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03689.html
・令和6年度前期「自然共生サイト」認定結果について
3回目の環境大臣認定を69か所(32都道府県)合計面積約5千haが決定いたしましたのでお知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03747.html
・「モニタリングサイト1000第4期とりまとめ報告書概要版」及び「モニタリングサイト1000里地調査2005-2022年度とりまとめ報告書」の公表について
重要生態系監視地域モニタリング推進事業(モニタリングサイト1000)では、5年に一度、調査開始時からの全データを分析した「とりまとめ報告書」を作成しており、令和6年度には、7つの生態系/分類群の調査でとりまとめ報告書を公表予定です。
今般、これらの報告書に掲載予定の内容を中心に、「モニタリングサイト1000第4期とりまとめ報告書概要版」を作成しました。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03802.html
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3)その他のお知らせ
・令和6年度「都市緑化月間」が始まります~ひろげよう 育てよう みどりの都市~
「ひろげよう 育てよう みどりの都市」をテーマに、国土交通省、都道府県、市町村では、地域住民の緑化意識の高揚を図るため、毎年10月を「都市緑化月間」と定め、都市の緑化及び都市公園等の整備の推進に関する様々な活動を実施しています。
〇詳 細:https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000506.html
・10/30(水)CBD COP16サイドイベント:GBF目標達成に向けたユースの意味ある参加の促進とパートナーシップ
UNU-IASは、コロンビアのカリで行われる国連生物多様性条約第16回締約国会議(CBD COP16)にて、サイドイベントを開催します。本イベントではGYMに参加したユースが登壇し、国際的な意思決定プロセスへのユースの意味ある参加に向けた課題や様々な取り組み、パートナーシップを通じた支援の強化について議論します。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/partnership-for-accelerating-meaningful-youth-participation-for-the-kunming-montreal-global-biodiversity-framework.html
・11/4(月・振替休日) 南海トラフ地震を想定した大規模津波防災総合訓練を実施します
国土交通省は、「世界津波の日」及び「津波防災の日」に関する取組の一環として、大阪府、和歌山県、堺市及び和歌山市と共同で、大規模津波防災総合訓練を約120 機関が参加し、陸海空にわたる大規模な実働訓練を実施します。
〇詳 細:https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000306.html
・11/18(月)、12/11(水) 「農業参入フェア2024」の開催について(大阪、東京)
農林水産省及び日経ビジネスは、法人の農業参入を促進するため、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域の具体的なマッチング等を行う「農業参入フェア2024」を開催します。
〇詳 細:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/241001.html
・11/26(火)~11/28(木)「アグリビジネス創出フェア2024『距離が縮まるマッチングAgri』」 の開催について
全国の産学官の機関が有する、農林水産・食品分野の最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す技術交流展示会です。
〇詳 細:https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/240926.html
・「地域DX推進ラボ」第三弾として5地域を選定しました
経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、DXによる地域経済の発展とウェルビーイングの向上を支援する取組を「地域DX推進ラボ」として選定しており、第三弾となる今回は5地域を選定しました。
〇詳 細:https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240927002/20240927002.html
・「令和5年地球温暖化影響調査レポート」の公表について
農林水産省は、都道府県の協力を得て、地球温暖化の影響と考えられる農業生産現場における高温障害等の影響、その適応策等について報告のあった内容を取りまとめ、「令和5年地球温暖化影響調査レポート」として公表しました。
〇詳 細:https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/240930.html
・国連、グローバル・ガバナンスを変革するための画期的な「未来のための協定」を採択
2024年9月22日「未来サミット」の開会において世界の指導者らは、グローバルデジタルコンパクトと将来世代に関する宣言を含む未来のための協定を採択しました。
この協定は、平和と安全、持続可能な開発、気候変動、デジタル協力、人権、ジェンダー、若者と将来世代、グローバルガバナンスの変革など、幅広いテーマを網羅しています。
〇詳 細:https://www.unic.or.jp/news_press/info/50928/
・【開催報告】FCCJの朝会で包括的なネットゼロへの移行を呼かけ
UNU-IASは、日本外国特派員協会(FCCJ)にて開催された気候変動に関するパネルディスカッションに参加し、気候変動政策や持続可能なファイナンスに関する専門家と共に「気候変動ー地球を救うには遅すぎるのか」(Climate Change – Is It Too Late to Save the Planet?)をテーマに議論をしました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/media-relations/media-coverage/unu-ias-expert-calls-for-inclusive-net-zero-transition-at-media-event.html
・持続可能な開発目標(SDGs)報告 2024
持続可能な開発目標報告書2024は、最新のデータと推定に基づき、SDGs達成に向けて大きく前進する上で世界が直面している重要な課題を詳述しています。
現在の進捗状況はSDGs達成に必要な水準に遠く及ばず、2030年の約束を果たすために、より強力で効果的な行動が必要な緊急の優先事項と分野を詳述しています。
〇詳 細:https://unstats.un.org/sdgs/report/2024/
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 「輪と和」が創る サステナブルな世界~日本企業が求められるネイチャーポジティブへの取り組み~
〇開催日:11/26(火)
〇団 体:オイスカ
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41191.html
【全国】 「第10回 企業ボランティア・アワード」応募者募集中!
〇開催日:~11/13(水)
〇団 体:東京ボランティア・市民活動センター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_38828.html
【東京】 第25回 日中韓環境教育ネットワーク(TEEN25)シンポジウム
〇開催日:10/27(日)
〇団 体:日本環境教育フォーラム
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41162.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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地球環境基金が30周年を機に新ビジョンを策定し、新たな枠組による助成金の募集を開始しています。
新ビジョンでは「環境NGO・NPOがあらゆる主体と協働し、環境保全を通じた社会課題解決や地域づくりを行う活動を支援することで、持続可能な社会の実現に貢献する」ことを掲げ、社会課題解決と環境NPOの新たな成長の同時実現を目指すとしています。
これを反映して、多様な主体と協働して課題解決を図る「戦略プロジェクト」の新設やNPOの強化を図るために、職員の人件費や活動基盤強化費が順次認められるようになります。
2025年度助成金の応募期間は11/11~12/2、関東EPOでは11/5に説明会も開催します。
ぜひ、ご参加・ご応募ください!
(S.Shimada)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.380(11月号)令和6年11月21日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.
[Partnership INFONET] Vol.379(令和6年10月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
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発行日:10月17日(木)/発行数8,600部
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GEOCのエントランスで、今年新たに栽培をした“和綿”に実がつきました。
風が強い中、細い茎で頑張って花を咲かせ、綿をゆらゆら揺れている姿に癒されます。
これからどんどん実を付けることを願い、見守っていきたいと思います。
[Partnership INFONET]10月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOC/EPO機関誌『つな環』44号発行
今回の特集テーマは「環境教育と協働取組の現在地 ~環境教育等促進法基本方針見直しを受けて~」。
巻頭鼎談は、NPO法人ホールアース自然学校 山崎 宏 氏×立教大学 環境学部設置準備室 教授 二ノ宮リム さち 氏×環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室 前室長 東岡 礼治 氏です。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/information/tsunakan/backnumber/45.html
・10/18(金) 【上智大学国連Weeksシンポジウム】 自治体・企業の地域規模の気候変動問題への取り組み:地域開発・発展及び社会的課題とのインターリンケージ
世界規模で引き起こされる気候変動の現状を理解し、自治体ならびに企業の先進的な脱炭素の取り組みと再生可能エネルギー導入促進に資するのためのコレクティブ・アクションについて議論します。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664975.html
・10/19(土) 飲んで・聞いて・五感で学ぶ サステイナブル・コーヒー
世界各地の社会課題の解決に挑むコーヒーに関わる、3名が登壇(東ティモールからの中継あり)。実際に味わいながら、それぞれのコーヒーの背景や味わいを五感で学び、語り合うイベントです。当日参加も可能。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664973.html
・地球環境基金助成金説明会
「地球環境基金」は、民間団体(NGO・NPO)による環境保全活動を幅広く支援することを目的として、独立行政法人環境再生保全機構により運営されています。
2025年度の助成金の募集を開始するにあたり、各地区での助成金説明会を開催いたします。
・10/19(土) [近畿地区]地球環境基金助成金説明会&個別相談会
〇詳 細:https://www.kankyokan.jp/2025-chikyu-kikinn-setsumeikai/
・10/28(月) [東北地区]2025年度 地球環境基金助成金説明会・事例紹介
〇詳 細:https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,14680.html
・11/5(火) [関東地区]2025年度 地球環境基金助成金説明会・セミナー
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/epo/210833.html
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2)環境省からのお知らせ
・木材利用促進月間について
10月は木材利用促進月間です。
各省で、脱炭素社会の実現に向け「木材利用促進の日(10月8日)」及び「木材利用促進月間(10月)」において、地方公共団体や産学とも連携し、国民の皆様に木材利用についての関心と理解を深めていただくための普及啓発に集中的に取り組みます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03741.html
・食品ロス削減月間について
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
食品ロスの削減に向けた取組についての集中的な普及・啓発に取り組みます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03757.html
・10/1(火)~ 新宿御苑コワーキングスペースの運営開始について
都心に残された貴重なオアシスである新宿御苑の自然情緒を感じつつ、リモートワークを行う需要を踏まえ、来園者にこれまでになかった新たな仕事環境を提供するために、コワーキングスペースの運営を開始します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03697.html
・10/20(日) 令和6年度災害廃棄物対策推進シンポジウムの開催について
「創造的復興の実現に向けた災害廃棄物対策のあり方について」をテーマとし、国、自治体及び有識者等から災害廃棄物対策について講演します。
本シンポジウムは防災推進国民大会2024 実行委員会 (内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議)が主催する「ぼうさいこくたい2024」と同時開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03742.html
・~10/23(水) 自然環境保全法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見募集(パブリックコメント)について
二酸化炭素の貯留事業に関する法律「CCS事業法」が成立したことを受け、CCS事業法に規定する試掘のための海底の掘削を、自然環境保全法に基づく特定行為として追加するため、自然環境保全法施行令の改正を予定しており、当該自然環境保全法施行規則の改正について、広く国民の皆様から御意見を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03582.html
・10/26(土) 令和6年度「体験の機会の場」と連携した教職員等環境教育リーダー養成研修の開催~「廃棄物アート制作を通して考える」-それぞれの特色を活かした環境教育プログラム-~
環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある多様な参加者を対象とし、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流、ネットワークの構築につながることを目的として実施します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03765.html
・10/28~2025/1/24 「地域循環共生圏セミナー2024」の開催について
地域循環共生圏の考え方やノウハウ、そしてその実践を全国各地に広めるため、地域づくりに取り組んでいる方を対象に、地域で活躍する地域循環共生圏づくりの実践者による講演編と、参加者自身の地域について考えるワークによる実践演習編を通じて、それぞれが地域づくりで抱えている課題・つまずきを解決し、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を着実に前進させるためのヒントやノウハウについて、4回連続講座としてオンラインで開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03726.html
・~10/31(木) 第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン 環境サステナブル企業部門」募集開始について
ESG金融又は環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業等の先進的取組等を表彰し、広く社会で共有し、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的として、「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」を開催しており、本アワードの「環境サステナブル企業部門」を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03715.html
・11/5(火)〆切 「第10回全国ユース環境活動発表大会」の実施について
未来を創る未来世代の活動をしっかりとサポートし、もって、持続可能な地域循環共生社会を実現することを目的として、「全国ユース環境活動発表大会」を実施いたします。
応募を御検討される高校等におかれましては、御準備のうえ、奮って御参加ください。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03720.html
・11/14(木) 「地域循環共生圏フォーラム2024」の開催について
「地域循環共生圏づくり」を多様な関係者とともに進めていくため、「ウェルビーイング」に着目した地域づくりに関する基調講演や対談、各地域・企業等で注目されるトピックや地域循環共生圏の事例に関する情報提供を通じた「まなび」の機会や、参加者との双方向の議論を行う「出会い・交流」の場を提供します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03721.html
・12/1(日) 「ESD推進ネットワーク全国フォーラム2024:気候変動× ○○ ~点から線、線から面へのつながりづくり~」の開催について
ESDに関する最新の国内外の動向、ESD推進ネットワーク形成の状況を共有するとともに、全国各地の実践事例を学び合うもので、ESD活動の更なる普及とより一層の活動推進を目的に開催します。
「SDGs達成の鍵」とされているESDに関わる学校・団体・企業等、全国各地から多くの方々の御参加をお待ちしています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03710.html
・~12/31(火) ~消費行動を環境行動に! 「選ぼう!3Rキャンペーン2024」~ 10月から全国一斉スタート!
循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。
8年目となる今年は、「リデュース」につながる省資源商品や「リサイクル」などに関連した商品などを中心に、全国のスーパー、ドラッグストア等、約20,000店舗でスタートします!
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03785.html
・~2025/1/17(金)、~2025/3/21(金) 「自然共生サイトに係る支援証明書(試行版)」の申請受付開始及びマッチング参加者募集開始について
民間企業等に参画いただくためのインセンティブとして、この度、「自然共生サイト」の活動への支援を行う方を対象とする「自然共生サイトに係る支援証明書(試行版)」の申請受付を開始いたします。
さらに、支援を受けたい「自然共生サイト」と、「自然共生サイト」への支援を希望する方との連携を促進するため、マッチングへの参加者の募集を開始いたします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03689.html
・令和6年度前期「自然共生サイト」認定結果について
3回目の環境大臣認定を69か所(32都道府県)合計面積約5千haが決定いたしましたのでお知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03747.html
・「モニタリングサイト1000第4期とりまとめ報告書概要版」及び「モニタリングサイト1000里地調査2005-2022年度とりまとめ報告書」の公表について
重要生態系監視地域モニタリング推進事業(モニタリングサイト1000)では、5年に一度、調査開始時からの全データを分析した「とりまとめ報告書」を作成しており、令和6年度には、7つの生態系/分類群の調査でとりまとめ報告書を公表予定です。
今般、これらの報告書に掲載予定の内容を中心に、「モニタリングサイト1000第4期とりまとめ報告書概要版」を作成しました。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_03802.html
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3)その他のお知らせ
・令和6年度「都市緑化月間」が始まります~ひろげよう 育てよう みどりの都市~
「ひろげよう 育てよう みどりの都市」をテーマに、国土交通省、都道府県、市町村では、地域住民の緑化意識の高揚を図るため、毎年10月を「都市緑化月間」と定め、都市の緑化及び都市公園等の整備の推進に関する様々な活動を実施しています。
〇詳 細:https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000506.html
・10/30(水)CBD COP16サイドイベント:GBF目標達成に向けたユースの意味ある参加の促進とパートナーシップ
UNU-IASは、コロンビアのカリで行われる国連生物多様性条約第16回締約国会議(CBD COP16)にて、サイドイベントを開催します。本イベントではGYMに参加したユースが登壇し、国際的な意思決定プロセスへのユースの意味ある参加に向けた課題や様々な取り組み、パートナーシップを通じた支援の強化について議論します。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/partnership-for-accelerating-meaningful-youth-participation-for-the-kunming-montreal-global-biodiversity-framework.html
・11/4(月・振替休日) 南海トラフ地震を想定した大規模津波防災総合訓練を実施します
国土交通省は、「世界津波の日」及び「津波防災の日」に関する取組の一環として、大阪府、和歌山県、堺市及び和歌山市と共同で、大規模津波防災総合訓練を約120 機関が参加し、陸海空にわたる大規模な実働訓練を実施します。
〇詳 細:https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000306.html
・11/18(月)、12/11(水) 「農業参入フェア2024」の開催について(大阪、東京)
農林水産省及び日経ビジネスは、法人の農業参入を促進するため、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域の具体的なマッチング等を行う「農業参入フェア2024」を開催します。
〇詳 細:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/241001.html
・11/26(火)~11/28(木)「アグリビジネス創出フェア2024『距離が縮まるマッチングAgri』」 の開催について
全国の産学官の機関が有する、農林水産・食品分野の最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す技術交流展示会です。
〇詳 細:https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/240926.html
・「地域DX推進ラボ」第三弾として5地域を選定しました
経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、DXによる地域経済の発展とウェルビーイングの向上を支援する取組を「地域DX推進ラボ」として選定しており、第三弾となる今回は5地域を選定しました。
〇詳 細:https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240927002/20240927002.html
・「令和5年地球温暖化影響調査レポート」の公表について
農林水産省は、都道府県の協力を得て、地球温暖化の影響と考えられる農業生産現場における高温障害等の影響、その適応策等について報告のあった内容を取りまとめ、「令和5年地球温暖化影響調査レポート」として公表しました。
〇詳 細:https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/240930.html
・国連、グローバル・ガバナンスを変革するための画期的な「未来のための協定」を採択
2024年9月22日「未来サミット」の開会において世界の指導者らは、グローバルデジタルコンパクトと将来世代に関する宣言を含む未来のための協定を採択しました。
この協定は、平和と安全、持続可能な開発、気候変動、デジタル協力、人権、ジェンダー、若者と将来世代、グローバルガバナンスの変革など、幅広いテーマを網羅しています。
〇詳 細:https://www.unic.or.jp/news_press/info/50928/
・【開催報告】FCCJの朝会で包括的なネットゼロへの移行を呼かけ
UNU-IASは、日本外国特派員協会(FCCJ)にて開催された気候変動に関するパネルディスカッションに参加し、気候変動政策や持続可能なファイナンスに関する専門家と共に「気候変動ー地球を救うには遅すぎるのか」(Climate Change – Is It Too Late to Save the Planet?)をテーマに議論をしました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/media-relations/media-coverage/unu-ias-expert-calls-for-inclusive-net-zero-transition-at-media-event.html
・持続可能な開発目標(SDGs)報告 2024
持続可能な開発目標報告書2024は、最新のデータと推定に基づき、SDGs達成に向けて大きく前進する上で世界が直面している重要な課題を詳述しています。
現在の進捗状況はSDGs達成に必要な水準に遠く及ばず、2030年の約束を果たすために、より強力で効果的な行動が必要な緊急の優先事項と分野を詳述しています。
〇詳 細:https://unstats.un.org/sdgs/report/2024/
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 「輪と和」が創る サステナブルな世界~日本企業が求められるネイチャーポジティブへの取り組み~
〇開催日:11/26(火)
〇団 体:オイスカ
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41191.html
【全国】 「第10回 企業ボランティア・アワード」応募者募集中!
〇開催日:~11/13(水)
〇団 体:東京ボランティア・市民活動センター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_38828.html
【東京】 第25回 日中韓環境教育ネットワーク(TEEN25)シンポジウム
〇開催日:10/27(日)
〇団 体:日本環境教育フォーラム
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_41162.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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地球環境基金が30周年を機に新ビジョンを策定し、新たな枠組による助成金の募集を開始しています。
新ビジョンでは「環境NGO・NPOがあらゆる主体と協働し、環境保全を通じた社会課題解決や地域づくりを行う活動を支援することで、持続可能な社会の実現に貢献する」ことを掲げ、社会課題解決と環境NPOの新たな成長の同時実現を目指すとしています。
これを反映して、多様な主体と協働して課題解決を図る「戦略プロジェクト」の新設やNPOの強化を図るために、職員の人件費や活動基盤強化費が順次認められるようになります。
2025年度助成金の応募期間は11/11~12/2、関東EPOでは11/5に説明会も開催します。
ぜひ、ご参加・ご応募ください!
(S.Shimada)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.380(11月号)令和6年11月21日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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