[Partnership INFONET] Vol.368(令和5年11月号)
2023/11/16 (Thu) 16:10
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[Partnership INFONET] Vol.368(令和5年11月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:11月16日(木)/発行数8,196部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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GEOCで育てた枝豆を収穫し、おいしくいただきました。
実りの秋です。旬のものを存分に楽しみましょう。
[Partnership INFONET]11月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOCのJ-GBFネイチャーポジティブ行動計画を策定
GEOCはJ-GBFの構成団体として、「J-GBFネイチャーポジティブ宣言」に基づいた行動計画を策定しました。
また、J-GBFでは、それぞれの想いを載せた宣言を募集しています。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/other/2664929.html
・11/15(水)~ 24(金) 法政大学「第24回環境展」でGEOCパネル出展
法政大学は、学生の参画の拡大を目指しながら、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。
「第24回環境展」では展示や、特別企画講演会を開催します。
GEOCも、パートナーシップ×ネイチャーポジティブに関するパネルを出展をさせて頂く予定です。
〇詳 細:https://www.hosei.ac.jp/info/article-20231011145726/
・11/25(土) 自然と文化と産業をつなぐ 新十津川わいわい会議
新十津川には、積み重ねられてきた歴史と自然に根ざした豊かな実り、文化芸術の営みなど、たくさんの宝物があります。
関心をお持ちの皆さんと一緒に、取り組みを始めた方々を囲み、その思いやこれからのゆめ、次の一歩について、じっくり話し合います。
〇詳細:https://epohok.jp/event/17308
・12/1(金)~20(水) アジア太平洋気候科学リテラシー・ポスター展
UNU-IASは、ユネスコバンコクと連携し、アジア太平洋地域の気候変動に関する様々な側面を日本語で紹介するポスター展をGEOCスペースにて開催します。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40532.html
・12/9(土) ESD推進ネットワーク全国フォーラム2023
ESDに関する最新の国際動向、国内動向、ネットワーク形成の状況を共有するとともに、全国各地の地域における気候変動対策を出発点とした実践事例を学ぶ機会として開催します。
〇詳細:https://esdcenter.jp/hottopics/zenkoku-forum2023/
・2/10(土)~2/11(日)開催 環境教育関東ミーティング2023 参加者募集開始!
「つなぐ・つながる・ひろがる環境教育 in 千葉」をテーマに、今年度も千葉で開催します。皆さんとともに環境教育の輪を広げていくきっかけにしていきたいと思います。普段は出会わない分野の人やテーマと出会い、コラボすることで、環境教育の分野から、より魅力的な未来を創り出しましょう。
○詳細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40535.html
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2)環境省からのお知らせ
・11/24(金)18時〆切 自然共生サイトと支援者のマッチング(試行)の参加募集について
保全活動の継続、又は質の向上のために支援を必要とする自然共生サイト及び自然共生サイト認定を目指しているサイトと、それらの活動支援を希望する支援候補者とのマッチングを行うにあたり、本試行に御参加いただける方の募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02324.html
・~11/28(火) 「脱炭素都市づくり大賞」の創設と募集開始について
2030 年度ネットゼロを目指す優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰し、脱炭素型の都市づくりを促進することを目的として、国土交通省と共同で、「脱炭素都市づくり大賞」を創設しました。
このうち、脱炭素、資源循環、ネイチャーポジティブの取組として特に優れたものについては、「環境大臣賞」として表彰します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02275.html
・11/28(火) 第8回水辺からはじまる生態系ネットワーク全国フォーラムの開催について
国土交通省の主催により、河川を基軸とした生態系ネットワーク形成の取組の社会的な意義や地域づくりに及ぼす好影響等について、地域の実践事例の紹介を通じて周知するとともに、他地域への取組の水平展開を目的として平成28年度から開催されています。
今回のフォーラムでは、「企業の参画」を含む先進事例を通じて、「良好な水辺の保全・再生の方策、それを地域活性化につなげる方策」の共有を図ります。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02300.html
・11/29(水)、12/19(火)、 1/15(月) 自然関連財務情報開示のためのワークショップ《アドバンス編》開催のお知らせ
令和5年度の事業者向け気候関連財務情報開示及び自然関連財務情報開示に関する勉強会として、自然関連財務情報開示のためのワークショップ(通称「ツール触ってみようの会」)《アドバンス編》を開催することとなりました。
本勉強会はTNFD等の自然資本に関する情報開示に活用可能なツールの実践等を通し、企業の情報開示の実施・高度化を支援・促進するものです。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02298.html
・11/30(木) 地域循環共生圏セミナー2023 第3回講演編
地域の「ありたい未来」へ向けた確実な一歩が見つかる、学びと実践の場です。
第3回は、 地域づくりの仲間の考えを引き出し、合意形成しながら前に進むための、「対話の場」「会議」の運営についてお伝えします。
〇詳 細:http://chiikijunkan.env.go.jp/tsukuru/seminar/2023/
・~12/1(金) 2023年度環境省LD-Techリスト(案)及び水準表(案)の意見募集等について
2050年カーボンニュートラルに向け、エネルギー起源CO2の排出削減に最大の効果をもたらす先導的な技術を、環境省LD-Tech (Leading Decarbonization Technology) として整理し、普及促進を進めています。
2023年度環境省LD-Techリスト(案)及び水準表(案)確定版の作成に向け、御意見を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02355.html
・~12/1(金) 「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について
食料・農業・農村政策審議会食料産業部会食品リサイクル小委員会との合同会合において、「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」を公表し、本案について、広く国民の皆様からご御意見を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02343.html
・12/5(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF) 第3回ビジネスフォーラムの開催について
J-GBFは生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、第3回ビジネスフォーラムを開催します。フォーラムは、シンポジウム(第一部)と、企業間でのビジネスマッチング及びNGOとの交流会(第二部)を行います。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02390.html
・令和6年度概算要求時における環境保全経費の取りまとめについて
令和6年度概算要求の総額は、2兆9,724億円で、主に「地球環境の保全」の区分におけるGX関連予算等による増額により、令和5年度当初予算比+81.2%(+1兆3,324億円)と大幅増になりました。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02348.html
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3)その他のお知らせ
・11/24(金)17時〆切 内閣府 地方創生SDGs官民連携取組事例の募集
地方創生SDGs官民連携プラットフォームでは、SDGsの達成や地域課題解決等に向けた官民連携による取組の普及展開により、地方創生・持続可能なまちづくりを実現する官民連携取組の更なる発展を図ることを目的として、地方創生SDGs官民連携取組事例を募集します。
〇詳 細:https://future-city.go.jp/platform/case/
・12/1(金) NPO法25周年記念フォーラム 『未来の市民社会をともに描こう』
2023年は特定非営利活動促進法(NPO法)の成立・施行から25周年を迎えます。
NPO法人は日本の社会制度の一部ともなり、各地で様々な取り組みやプレイヤーが生まれ裾野を拡げています。
世代や立場を超えて、これまでの足跡を辿り、未来の市民社会をともに描く場としたいと思います。
〇詳 細:https://jnpoc.ne.jp/npolaw25th/
・12/2(土) 市民セクター全国会議2023
『NPO法から25年 いま市民セクターに求められること』をテーマにNPO法25周年を迎え、さらにコロナ禍を経て変容が求められるいま、
改めて市民セクターの社会的意義を確認し、これからのあり方とめざす方向性について議論をしたいと思います。
〇詳 細:https://jnpoc.ne.jp/ss2023/
・12/6(水)COP28ジャパン・パビリオン「パリ協定の実施能力強化に向けた道筋とは~地域リーダーズ・ダイアローグ~」
UNU-IASは、アラブ首長国連邦ドバイで開催されるCOP28(11/30~12/12)のジャパン・パビリオンにてセミナー:パリ協定の実施能力強化に向けた道筋とは~地域リーダーズ・ダイアローグ~を主催します。
〇詳 細:http://copjapan.env.go.jp/cop/cop28/exhibition/details/unu-ias/
・~12/12(火) 第1回イオンSATOYAMAフォーラム
UNU-IASが後援、イオン環境財団が主催するSATOYAMAフォーラムが、里山が持つ新たな価値創造=ネイチャーポジティブとウェルビーイングをテーマに開催されます。
〇詳 細:https://pco-prime.com/satoyama_forum2023/
・12/16(土) 第9回公害資料館連携フォーラムin福島
公害を伝える取組を学び、各地の公害地域再生の取組を共有することで、公害教育と公害資料館の可能性につい て議論する公害資料館連携フォーラムです。
2023年は福島で開催します。
〇詳 細:https://kougai.info/news/1278
・12/19(火) 第15回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP(アイサップ)2023】
ISAPは、国際的に活躍する専門家や政府・国際機関・企業・NGO関係者等が集い、持続可能な開発についてアジア太平洋の視点から議論を行うフォーラムです。
2023全体テーマは「アジア太平洋における持続可能な社会への移行を加速する:統合、包摂、ローカライゼーションがもたらす変革の可能性」となっています。
〇詳 細:https://www.iges.or.jp/jp/news/20231004
・1/6(土)~ 1/8(月・祝) 第1回政策提案型パブリック・ディベート全国大会
経済産業省資源エネルギー庁は、全国の中学生・高校生を対象に、政策提案型パブリック・ディベート全国大会をオンラインで開催します。
公共政策を提案し、議論することによって、理想的な社会を実現する当事者として考え、行動を起こす⼈材を育成することをねらいとしています。
〇詳 細:https://energy-kyoiku.meti.go.jp/zenkoku/
・1/20(土)必着 小中学生によるカーボンニュートラルな社会づくり提案プロジェクト「2050年の社会とわたしたちのくらし」アイデア募集
日本環境教育学会では、小・中学生のみなさんから「2050年の社会とわたしたちの暮らし」というテーマで、アイデアを募集します。
応募してもらったアイデアの中から選ばれた皆さんをご招待しょうたいし、3月17日開催予定の大会で表彰と対話の会(オンラインと合わせて開催)を行います。
〇詳 細:https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-5655/
・地域循環共生圏づくりの一環として山口県周防大島高校が募集するクラウドファンディングについて
周防大島町内唯一の高校である山口県立周防大島高校では、地域の大切な環境資源であるニホンアワサンゴの保全や、地域の魅力向上に向けてニホンアワサンゴを活用した地域のNPO法人などと協働して様々な取組を行っています。
本プロジェクトでは、周防大島の美しい環境資源であるニホンアワサンゴについて多くの方に興味・関心を持っていただくとともに、高校の取組に御協力頂いているNPO法人や保全活動を実施する団体へ資金援助を行うことで、自然豊かな周防大島町を持続可能な地域にすることを目指します。
〇詳細:https://kaika-crowdfunding.jp/project/detail/172
・国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)特集ページをオープン
11月30日から国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催されます。
本特集ページでは、COP28に先立ち、IGESが関与する気候変動交渉やCOP28関連イベントの情報や焦点となるトピックを解説します。
〇詳 細:https://www.iges.or.jp/jp/projects/cop28
・イベント報告:持続可能な食システムへ:いかに転換させるか?
食料システム全体の脱炭素化に向けた国内外の動向や企業の取組について議論を行いました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/symposium-discusses-transforming-the-global-food-system-for-sustainability.html
・世界気象機関 (WMO)が2023年9月は観測史上最も暑い9月であったと発表
世界気象機関 (WMO) が地球規模の気候状況の監視に使用している主要な国際データセットによると、地球は記録上最も暑い 9 月を迎えました。
2023年は現在、観測史上最も暖かい年になる見込みであり、6 月、7 月、8 月、9 月はいずれも月間気温記録を更新しています。
〇詳 細:https://public.wmo.int/en/media/news/september-smashes-monthly-temperature-record-record-margin
・過去6年間に気象災害が原因で避難した子供の数と今後の予想を報告
国連児童基金(UNICEF)は、2016~2021年に気象災害(洪水、嵐、干ばつ、森林火災)により国内避難を強いられた子供の数は、世界44ヶ国4,310万人(1日当たり約2万人)に及び、このうち洪水と暴風雨による避難が95%を占めたと報告。さらに今後30年間の予測を検討している。
〇詳 細:https://www.unicef.org/press-releases/weather-related-disasters-led-431-million-displacements-children-over-six-years
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 GREEN MARKET 2023
〇開催日:12/6(水)~ 12/8(金)
〇団 体:ビーグッドカフェ
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40511.html
【全国】 こどもエコクラブ「全国エコ活コンクール」作品大募集!
〇開催日:~1/12(金)
〇団 体:公益財団法人日本環境協会
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40495.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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先週、関東地方ESD活動支援センターの取り組みの一環として、伊豆半島ジオパークの主催する、「持続可能な地域づくりのための発表・交流会」にファシリテーターとして参加しました。
地元の高校、大学、若手社会起業家の方がそれぞれの取り組みを発表し、互いに意見交換しました。
どの地域であっても、地形的な特徴、歴史などの風土がありますが、それを良く知った上で地方創成に取り組むことは、とても大事だと思います。
若い皆さんが互いに刺激しあうことで、今後はコラボなどに発展する可能性も高いと思います。
そうした「場づくり」は大人の役割ですね。
(H.Ito)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.369(12月号)令和5年12月21日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.
[Partnership INFONET] Vol.368(令和5年11月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:11月16日(木)/発行数8,196部
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Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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実りの秋です。旬のものを存分に楽しみましょう。
[Partnership INFONET]11月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOCのJ-GBFネイチャーポジティブ行動計画を策定
GEOCはJ-GBFの構成団体として、「J-GBFネイチャーポジティブ宣言」に基づいた行動計画を策定しました。
また、J-GBFでは、それぞれの想いを載せた宣言を募集しています。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/other/2664929.html
・11/15(水)~ 24(金) 法政大学「第24回環境展」でGEOCパネル出展
法政大学は、学生の参画の拡大を目指しながら、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。
「第24回環境展」では展示や、特別企画講演会を開催します。
GEOCも、パートナーシップ×ネイチャーポジティブに関するパネルを出展をさせて頂く予定です。
〇詳 細:https://www.hosei.ac.jp/info/article-20231011145726/
・11/25(土) 自然と文化と産業をつなぐ 新十津川わいわい会議
新十津川には、積み重ねられてきた歴史と自然に根ざした豊かな実り、文化芸術の営みなど、たくさんの宝物があります。
関心をお持ちの皆さんと一緒に、取り組みを始めた方々を囲み、その思いやこれからのゆめ、次の一歩について、じっくり話し合います。
〇詳細:https://epohok.jp/event/17308
・12/1(金)~20(水) アジア太平洋気候科学リテラシー・ポスター展
UNU-IASは、ユネスコバンコクと連携し、アジア太平洋地域の気候変動に関する様々な側面を日本語で紹介するポスター展をGEOCスペースにて開催します。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40532.html
・12/9(土) ESD推進ネットワーク全国フォーラム2023
ESDに関する最新の国際動向、国内動向、ネットワーク形成の状況を共有するとともに、全国各地の地域における気候変動対策を出発点とした実践事例を学ぶ機会として開催します。
〇詳細:https://esdcenter.jp/hottopics/zenkoku-forum2023/
・2/10(土)~2/11(日)開催 環境教育関東ミーティング2023 参加者募集開始!
「つなぐ・つながる・ひろがる環境教育 in 千葉」をテーマに、今年度も千葉で開催します。皆さんとともに環境教育の輪を広げていくきっかけにしていきたいと思います。普段は出会わない分野の人やテーマと出会い、コラボすることで、環境教育の分野から、より魅力的な未来を創り出しましょう。
○詳細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40535.html
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2)環境省からのお知らせ
・11/24(金)18時〆切 自然共生サイトと支援者のマッチング(試行)の参加募集について
保全活動の継続、又は質の向上のために支援を必要とする自然共生サイト及び自然共生サイト認定を目指しているサイトと、それらの活動支援を希望する支援候補者とのマッチングを行うにあたり、本試行に御参加いただける方の募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02324.html
・~11/28(火) 「脱炭素都市づくり大賞」の創設と募集開始について
2030 年度ネットゼロを目指す優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰し、脱炭素型の都市づくりを促進することを目的として、国土交通省と共同で、「脱炭素都市づくり大賞」を創設しました。
このうち、脱炭素、資源循環、ネイチャーポジティブの取組として特に優れたものについては、「環境大臣賞」として表彰します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02275.html
・11/28(火) 第8回水辺からはじまる生態系ネットワーク全国フォーラムの開催について
国土交通省の主催により、河川を基軸とした生態系ネットワーク形成の取組の社会的な意義や地域づくりに及ぼす好影響等について、地域の実践事例の紹介を通じて周知するとともに、他地域への取組の水平展開を目的として平成28年度から開催されています。
今回のフォーラムでは、「企業の参画」を含む先進事例を通じて、「良好な水辺の保全・再生の方策、それを地域活性化につなげる方策」の共有を図ります。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02300.html
・11/29(水)、12/19(火)、 1/15(月) 自然関連財務情報開示のためのワークショップ《アドバンス編》開催のお知らせ
令和5年度の事業者向け気候関連財務情報開示及び自然関連財務情報開示に関する勉強会として、自然関連財務情報開示のためのワークショップ(通称「ツール触ってみようの会」)《アドバンス編》を開催することとなりました。
本勉強会はTNFD等の自然資本に関する情報開示に活用可能なツールの実践等を通し、企業の情報開示の実施・高度化を支援・促進するものです。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02298.html
・11/30(木) 地域循環共生圏セミナー2023 第3回講演編
地域の「ありたい未来」へ向けた確実な一歩が見つかる、学びと実践の場です。
第3回は、 地域づくりの仲間の考えを引き出し、合意形成しながら前に進むための、「対話の場」「会議」の運営についてお伝えします。
〇詳 細:http://chiikijunkan.env.go.jp/tsukuru/seminar/2023/
・~12/1(金) 2023年度環境省LD-Techリスト(案)及び水準表(案)の意見募集等について
2050年カーボンニュートラルに向け、エネルギー起源CO2の排出削減に最大の効果をもたらす先導的な技術を、環境省LD-Tech (Leading Decarbonization Technology) として整理し、普及促進を進めています。
2023年度環境省LD-Techリスト(案)及び水準表(案)確定版の作成に向け、御意見を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02355.html
・~12/1(金) 「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について
食料・農業・農村政策審議会食料産業部会食品リサイクル小委員会との合同会合において、「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」を公表し、本案について、広く国民の皆様からご御意見を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02343.html
・12/5(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF) 第3回ビジネスフォーラムの開催について
J-GBFは生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、第3回ビジネスフォーラムを開催します。フォーラムは、シンポジウム(第一部)と、企業間でのビジネスマッチング及びNGOとの交流会(第二部)を行います。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02390.html
・令和6年度概算要求時における環境保全経費の取りまとめについて
令和6年度概算要求の総額は、2兆9,724億円で、主に「地球環境の保全」の区分におけるGX関連予算等による増額により、令和5年度当初予算比+81.2%(+1兆3,324億円)と大幅増になりました。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02348.html
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3)その他のお知らせ
・11/24(金)17時〆切 内閣府 地方創生SDGs官民連携取組事例の募集
地方創生SDGs官民連携プラットフォームでは、SDGsの達成や地域課題解決等に向けた官民連携による取組の普及展開により、地方創生・持続可能なまちづくりを実現する官民連携取組の更なる発展を図ることを目的として、地方創生SDGs官民連携取組事例を募集します。
〇詳 細:https://future-city.go.jp/platform/case/
・12/1(金) NPO法25周年記念フォーラム 『未来の市民社会をともに描こう』
2023年は特定非営利活動促進法(NPO法)の成立・施行から25周年を迎えます。
NPO法人は日本の社会制度の一部ともなり、各地で様々な取り組みやプレイヤーが生まれ裾野を拡げています。
世代や立場を超えて、これまでの足跡を辿り、未来の市民社会をともに描く場としたいと思います。
〇詳 細:https://jnpoc.ne.jp/npolaw25th/
・12/2(土) 市民セクター全国会議2023
『NPO法から25年 いま市民セクターに求められること』をテーマにNPO法25周年を迎え、さらにコロナ禍を経て変容が求められるいま、
改めて市民セクターの社会的意義を確認し、これからのあり方とめざす方向性について議論をしたいと思います。
〇詳 細:https://jnpoc.ne.jp/ss2023/
・12/6(水)COP28ジャパン・パビリオン「パリ協定の実施能力強化に向けた道筋とは~地域リーダーズ・ダイアローグ~」
UNU-IASは、アラブ首長国連邦ドバイで開催されるCOP28(11/30~12/12)のジャパン・パビリオンにてセミナー:パリ協定の実施能力強化に向けた道筋とは~地域リーダーズ・ダイアローグ~を主催します。
〇詳 細:http://copjapan.env.go.jp/cop/cop28/exhibition/details/unu-ias/
・~12/12(火) 第1回イオンSATOYAMAフォーラム
UNU-IASが後援、イオン環境財団が主催するSATOYAMAフォーラムが、里山が持つ新たな価値創造=ネイチャーポジティブとウェルビーイングをテーマに開催されます。
〇詳 細:https://pco-prime.com/satoyama_forum2023/
・12/16(土) 第9回公害資料館連携フォーラムin福島
公害を伝える取組を学び、各地の公害地域再生の取組を共有することで、公害教育と公害資料館の可能性につい て議論する公害資料館連携フォーラムです。
2023年は福島で開催します。
〇詳 細:https://kougai.info/news/1278
・12/19(火) 第15回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP(アイサップ)2023】
ISAPは、国際的に活躍する専門家や政府・国際機関・企業・NGO関係者等が集い、持続可能な開発についてアジア太平洋の視点から議論を行うフォーラムです。
2023全体テーマは「アジア太平洋における持続可能な社会への移行を加速する:統合、包摂、ローカライゼーションがもたらす変革の可能性」となっています。
〇詳 細:https://www.iges.or.jp/jp/news/20231004
・1/6(土)~ 1/8(月・祝) 第1回政策提案型パブリック・ディベート全国大会
経済産業省資源エネルギー庁は、全国の中学生・高校生を対象に、政策提案型パブリック・ディベート全国大会をオンラインで開催します。
公共政策を提案し、議論することによって、理想的な社会を実現する当事者として考え、行動を起こす⼈材を育成することをねらいとしています。
〇詳 細:https://energy-kyoiku.meti.go.jp/zenkoku/
・1/20(土)必着 小中学生によるカーボンニュートラルな社会づくり提案プロジェクト「2050年の社会とわたしたちのくらし」アイデア募集
日本環境教育学会では、小・中学生のみなさんから「2050年の社会とわたしたちの暮らし」というテーマで、アイデアを募集します。
応募してもらったアイデアの中から選ばれた皆さんをご招待しょうたいし、3月17日開催予定の大会で表彰と対話の会(オンラインと合わせて開催)を行います。
〇詳 細:https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-5655/
・地域循環共生圏づくりの一環として山口県周防大島高校が募集するクラウドファンディングについて
周防大島町内唯一の高校である山口県立周防大島高校では、地域の大切な環境資源であるニホンアワサンゴの保全や、地域の魅力向上に向けてニホンアワサンゴを活用した地域のNPO法人などと協働して様々な取組を行っています。
本プロジェクトでは、周防大島の美しい環境資源であるニホンアワサンゴについて多くの方に興味・関心を持っていただくとともに、高校の取組に御協力頂いているNPO法人や保全活動を実施する団体へ資金援助を行うことで、自然豊かな周防大島町を持続可能な地域にすることを目指します。
〇詳細:https://kaika-crowdfunding.jp/project/detail/172
・国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)特集ページをオープン
11月30日から国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催されます。
本特集ページでは、COP28に先立ち、IGESが関与する気候変動交渉やCOP28関連イベントの情報や焦点となるトピックを解説します。
〇詳 細:https://www.iges.or.jp/jp/projects/cop28
・イベント報告:持続可能な食システムへ:いかに転換させるか?
食料システム全体の脱炭素化に向けた国内外の動向や企業の取組について議論を行いました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/symposium-discusses-transforming-the-global-food-system-for-sustainability.html
・世界気象機関 (WMO)が2023年9月は観測史上最も暑い9月であったと発表
世界気象機関 (WMO) が地球規模の気候状況の監視に使用している主要な国際データセットによると、地球は記録上最も暑い 9 月を迎えました。
2023年は現在、観測史上最も暖かい年になる見込みであり、6 月、7 月、8 月、9 月はいずれも月間気温記録を更新しています。
〇詳 細:https://public.wmo.int/en/media/news/september-smashes-monthly-temperature-record-record-margin
・過去6年間に気象災害が原因で避難した子供の数と今後の予想を報告
国連児童基金(UNICEF)は、2016~2021年に気象災害(洪水、嵐、干ばつ、森林火災)により国内避難を強いられた子供の数は、世界44ヶ国4,310万人(1日当たり約2万人)に及び、このうち洪水と暴風雨による避難が95%を占めたと報告。さらに今後30年間の予測を検討している。
〇詳 細:https://www.unicef.org/press-releases/weather-related-disasters-led-431-million-displacements-children-over-six-years
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 GREEN MARKET 2023
〇開催日:12/6(水)~ 12/8(金)
〇団 体:ビーグッドカフェ
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40511.html
【全国】 こどもエコクラブ「全国エコ活コンクール」作品大募集!
〇開催日:~1/12(金)
〇団 体:公益財団法人日本環境協会
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40495.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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先週、関東地方ESD活動支援センターの取り組みの一環として、伊豆半島ジオパークの主催する、「持続可能な地域づくりのための発表・交流会」にファシリテーターとして参加しました。
地元の高校、大学、若手社会起業家の方がそれぞれの取り組みを発表し、互いに意見交換しました。
どの地域であっても、地形的な特徴、歴史などの風土がありますが、それを良く知った上で地方創成に取り組むことは、とても大事だと思います。
若い皆さんが互いに刺激しあうことで、今後はコラボなどに発展する可能性も高いと思います。
そうした「場づくり」は大人の役割ですね。
(H.Ito)
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