[Partnership INFONET] Vol.367(令和5年10月号)
2023/10/19 (Thu) 12:20
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[Partnership INFONET] Vol.367(令和5年10月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:10月19日(木)/発行数8,231部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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10月4日よりGEOCのホームページを大幅にリニューアルいたしました。
皆様がより見やすく、より快適にご利用できるホームページを目指し、デザイン・構成・システム等一新いたしました。
これからも内容の充実を図ってまいりますので、ご活用いただけますよう宜しくお願い致します。
[Partnership INFONET]10月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOC/EPO機関誌『つな環』42号発刊
今回の特集テーマは「地域課題解決に向けた金融の中間支援機能~地域目線からESGを読み解く~」。
巻頭対談は、株式会社日本政策投資銀行 設備投資研究所長竹ケ原 啓介氏と、株式会社十八親和銀行地域振興部長/iBankマーケティング株式会社 マーケティング事業部マネージングディレクター長尾 和弘氏です。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/information/tsunakan/backnumber/43.html
・10/23(月) 上智大学 国連Weeks October 2023~オンラインシンポジウム「持続可能な食システムへ:いかに転換させるか?」~
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、上智大学国連Weeksの一環として開催される本シンポジウムに協力機関として参加し、専門的な知見を提供します。上智大学とグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンが共催し、GEOC協力のもとで実施されます。
〇詳細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664957.html
・~11/10(金) 日本の3大食中毒事件 GEOCにて展示中
戦後・高度経済成長期の日本では、大規模な食中毒事件が相次ぎました。
日本の3大食中毒事件 (森永ヒ素ミルク中毒事件、水俣病事件、カネミ油症事件)について、その背景や経過、対策の現状を知っていただくために、GEOCにて写真展及び、講演の集いを行います。
どなたでも、お気軽に足をお運びください。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664961.html
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2)環境省からのお知らせ
・10/1(日)~ 「選ぼう!3Rキャンペーン2023」 10月から全国一斉スタート
循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。
日々のお買物を通じて、消費者一人ひとりが3Rや資源の大切さを認識・共感し、日頃の行動(商品選択)へ結びつけることを目的としています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02198.html
・10/1(日)~ 建設リサイクル法に係る全国一斉パトロールの実施 について
厚生労働省及び国土交通省と協働で建設リサイクル法に係る全国一斉パトロールを令和5年10月~同年11月まで実施します。
建設資材のリサイクル率の向上や不法投棄量の減少を図ります。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02175.html
・10/23(月) IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書へ向けて~未来のために今私たちが行動しよう~』の開催について
本シンポジウムでは、第7次評価報告書サイクル(AR7)の副議長、インベントリータスクフォース(TFI)共同議長、第2作業部会(WG2)共同議長を招き、IPCC AR6報告書の知見を紹介いただくとともに、報告書の国内執筆者を交えて、AR6の振り返りとAR7に向けた取り組みや展望について議論いただきます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02164.html
・10/28(土)令和5年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修の開催 ~環境と上手に共生する暮らしのためのプログラムづくり~
文部科学省の協力の下、教職員をはじめ企業・団体職員、行政担当者等を対象に、「体験の機会の場」に認定されているOMソーラー株式会社と連携した研修を、静岡県浜松市内にある同社の社屋及び敷地である「地球のたまご」で開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02194.html
・10/31(火)〆切 令和5年度自然資源を活用した上質なツーリズムの実現に向けた人材育成支援事業参加地域募集について
環境省では、自然資源を活用して地域活性化に取り組む地域を対象に、地域における持続可能な仕組み構築の中核となる人材の育成支援を実施しています。
この度、標記事業の参加地域の募集を開始しましたのでお知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02249.html
・2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)による「ネイチャーポジティブ宣言」の呼びかけについて
ネイチャーポジティブの実現には多様なステークホルダーの実践・協力・協業が必要です。
この度、ネイチャーポジティブの実現に向けて、更に一歩前進するために、様々なステークホルダーの皆様に“ネイチャーポジティブを目指す宣言”を発出、登録していただくことを呼びかけます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02269.html
・「ネイチャーポジティブ」イメージキャラクター及び愛称を決定しました。
環境省では、国民一人一人が「ネイチャーポジティブ」、生物多様性の損失を止め、反転させることに資する消費・選択をできる経済社会づくりを推進するため、イメージキャラクターとその愛称が決定しましたので、お知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02250.html
・令和5年度前期「自然共生サイト」認定結果について
「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定する仕組みを令和5年度から開始し、この度、初めての環境大臣認定を122か所(35都道府県)にて行うことが決定しました。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02179.html
・令和5年エコツーリズム推進協議会の活動状況について
「エコツーリズム推進全体構想」の認定を受けた全国のエコツーリズム推進協議会の活動状況を取りまとめたのでお知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02114.html
・「デコ活」の進展状況について
デコ活の進展状況を報告します。
※「デコ活」とは「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、二酸化炭素(CO₂)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02178.html
・~11/6(月)18:00必着 「第9回全国ユース環境活動発表大会(全国大会)」 参加者募集
2050年代の社会を創るであろう、いわゆるミレニアル世代、それに続くZ世代といわれる高校生等のユースたちが、全国各地で社会課題解決のために、日々はつらつと取り組んでいます。こうした未来を創る未来世代の活動をしっかりとサポートし、持続可能な地域循環共生社会を実現することを目的として、「全国ユース環境活動発表大会」の参加者を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02161.html
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3)その他のお知らせ
・10/1(日)~ 令和5年度食品ロス削減月間について
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
日本の大切な文化である「もったいない」のこころを大切に、皆さんそれぞれができることから食品ロス削減に取り組んでみませんか?
〇詳 細:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/
・10/1(日)~ 10月は「木材利用促進月間」各地でイベント等を実施
総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省では、脱炭素社会の実現に向け、「木材利用促進の日(10月8日)」及び「木材利用促進月間(10月)」において、地方公共団体や産学とも連携し、国民の皆様に木材利用についての関心と理解を深めていただくための普及啓発に集中的に取り組みます。
〇詳 細:https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/210917.html
・10/21(土) 上智大学 国連Weeks October 2023:ProSPER.Netサステイナビリティフォーラム
UNU-IASは、「公正性と包摂性をめぐる教育の新たな挑戦」をテーマに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による特に社会的弱者への包摂的かつ公正な質の高い教育への影響や持続可能性と包摂性を推進する上で高等教育機関が果たす役割について議論します。
〇詳細:https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/prosper-net-sustainability-forum.html
・11/15(水)~ 24(金) 法政大学「第24回環境展」を開催
法政大学は、学生の参画の拡大を目指しながら、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。
「第24回環境展」では展示や、特別企画講演会を開催します。
GEOCも、生物多様性に関する取り組みについてパネル出展をさせて頂く予定です。
〇詳 細:https://www.hosei.ac.jp/info/article-20231011145726/
・11/20(月)~ 22(水)「アグリビジネス創出フェア2023『スタートアップが未来をつくる~産学官連携イノベーション~』」 の開催について
全国の産学官が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す技術交流展示会です。本フェアは、平成16年度から継続的に開催しており、今年度で20回目となります。
〇詳 細:https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/231006.html
・生態系の回復への革新的なアプローチをまとめた新刊を発行
UNU-IASは、SDG 15(陸上の豊かさも守ろう)とSDG 17(パートナーシップで目標を達成しよう)に焦点を当てた世界各地の12のケーススタディをまとめた新刊「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の管理による生態系の回復(英題:Ecosystem Restoration through Managing Socio-Ecological Production Landscapes and Seascapes(SEPLS)」を発行しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/book-highlights-innovative-approaches-to-ecosystem-restoration.html
・「地域DX推進ラボ」第二弾の選定として7地域を選定
経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、DXによる地域経済の発展とウェルビーイングの向上を支援する取組を「地域DX推進ラボ」とし、今回、第二弾として7地域を選定しました。
〇詳 細:https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231006001/20231006001.html
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 「第9回 企業ボランティア・アワード」応募企業・団体募集中!
〇応募期間:9/1(金)~11/10(金)
〇団 体:東京ボランティア・市民活動センター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_38828.html
【東京】【10/30(月)初の対面イベント】「NPO事業承継サミット2023」参加者受付中
〇開催日:10/30(月)
〇団 体:NPOサポートセンター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40459.html
【全国】今田克司と考えるインパクト投資とは~SDGsジャパン理事リレートーク~
〇開催日:11/9(木)
〇団 体:SDGs市民社会ネットワーク
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40494.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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今年は記録的猛暑日が続き10月に入っても厳しい暑さが続いていており、今年は秋が来ないのではないかと心配しましたが、ようやく風も涼しくなり秋の気配が感じられるようになってきました。
秋といえば、食欲の秋、紅葉の秋、芸術の秋・・・etc.ですが、10月は『食品ロス削減月間』、10月16日は『世界食料デー』です。
食料を得ることは、もっとも基本的な人権であり、私たちにとって当たり前のことですが、世界にはそれが簡単にできない人がいます。
一方日本では、一人あたり毎日おにぎり1個の食品ロスが発生しています。
自分でもできること、「食品ロス削減」、「てまえどり」等、身近な食べ物の大切さを改めて考える1か月にしたいと思います。(S.Moriyama)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.368(11月号)令和5年11月16日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.
[Partnership INFONET] Vol.367(令和5年10月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:10月19日(木)/発行数8,231部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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10月4日よりGEOCのホームページを大幅にリニューアルいたしました。
皆様がより見やすく、より快適にご利用できるホームページを目指し、デザイン・構成・システム等一新いたしました。
これからも内容の充実を図ってまいりますので、ご活用いただけますよう宜しくお願い致します。
[Partnership INFONET]10月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・GEOC/EPO機関誌『つな環』42号発刊
今回の特集テーマは「地域課題解決に向けた金融の中間支援機能~地域目線からESGを読み解く~」。
巻頭対談は、株式会社日本政策投資銀行 設備投資研究所長竹ケ原 啓介氏と、株式会社十八親和銀行地域振興部長/iBankマーケティング株式会社 マーケティング事業部マネージングディレクター長尾 和弘氏です。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/information/tsunakan/backnumber/43.html
・10/23(月) 上智大学 国連Weeks October 2023~オンラインシンポジウム「持続可能な食システムへ:いかに転換させるか?」~
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、上智大学国連Weeksの一環として開催される本シンポジウムに協力機関として参加し、専門的な知見を提供します。上智大学とグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンが共催し、GEOC協力のもとで実施されます。
〇詳細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664957.html
・~11/10(金) 日本の3大食中毒事件 GEOCにて展示中
戦後・高度経済成長期の日本では、大規模な食中毒事件が相次ぎました。
日本の3大食中毒事件 (森永ヒ素ミルク中毒事件、水俣病事件、カネミ油症事件)について、その背景や経過、対策の現状を知っていただくために、GEOCにて写真展及び、講演の集いを行います。
どなたでも、お気軽に足をお運びください。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664961.html
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2)環境省からのお知らせ
・10/1(日)~ 「選ぼう!3Rキャンペーン2023」 10月から全国一斉スタート
循環型のライフスタイルを「Re-Style」として提唱し、その一環として消費者キャンペーン「選ぼう!3Rキャンペーン」を今年もスタートします。
日々のお買物を通じて、消費者一人ひとりが3Rや資源の大切さを認識・共感し、日頃の行動(商品選択)へ結びつけることを目的としています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02198.html
・10/1(日)~ 建設リサイクル法に係る全国一斉パトロールの実施 について
厚生労働省及び国土交通省と協働で建設リサイクル法に係る全国一斉パトロールを令和5年10月~同年11月まで実施します。
建設資材のリサイクル率の向上や不法投棄量の減少を図ります。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02175.html
・10/23(月) IPCCシンポジウム『IPCC第7次評価報告書へ向けて~未来のために今私たちが行動しよう~』の開催について
本シンポジウムでは、第7次評価報告書サイクル(AR7)の副議長、インベントリータスクフォース(TFI)共同議長、第2作業部会(WG2)共同議長を招き、IPCC AR6報告書の知見を紹介いただくとともに、報告書の国内執筆者を交えて、AR6の振り返りとAR7に向けた取り組みや展望について議論いただきます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02164.html
・10/28(土)令和5年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修の開催 ~環境と上手に共生する暮らしのためのプログラムづくり~
文部科学省の協力の下、教職員をはじめ企業・団体職員、行政担当者等を対象に、「体験の機会の場」に認定されているOMソーラー株式会社と連携した研修を、静岡県浜松市内にある同社の社屋及び敷地である「地球のたまご」で開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02194.html
・10/31(火)〆切 令和5年度自然資源を活用した上質なツーリズムの実現に向けた人材育成支援事業参加地域募集について
環境省では、自然資源を活用して地域活性化に取り組む地域を対象に、地域における持続可能な仕組み構築の中核となる人材の育成支援を実施しています。
この度、標記事業の参加地域の募集を開始しましたのでお知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02249.html
・2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)による「ネイチャーポジティブ宣言」の呼びかけについて
ネイチャーポジティブの実現には多様なステークホルダーの実践・協力・協業が必要です。
この度、ネイチャーポジティブの実現に向けて、更に一歩前進するために、様々なステークホルダーの皆様に“ネイチャーポジティブを目指す宣言”を発出、登録していただくことを呼びかけます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02269.html
・「ネイチャーポジティブ」イメージキャラクター及び愛称を決定しました。
環境省では、国民一人一人が「ネイチャーポジティブ」、生物多様性の損失を止め、反転させることに資する消費・選択をできる経済社会づくりを推進するため、イメージキャラクターとその愛称が決定しましたので、お知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02250.html
・令和5年度前期「自然共生サイト」認定結果について
「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定する仕組みを令和5年度から開始し、この度、初めての環境大臣認定を122か所(35都道府県)にて行うことが決定しました。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02179.html
・令和5年エコツーリズム推進協議会の活動状況について
「エコツーリズム推進全体構想」の認定を受けた全国のエコツーリズム推進協議会の活動状況を取りまとめたのでお知らせします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02114.html
・「デコ活」の進展状況について
デコ活の進展状況を報告します。
※「デコ活」とは「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、二酸化炭素(CO₂)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02178.html
・~11/6(月)18:00必着 「第9回全国ユース環境活動発表大会(全国大会)」 参加者募集
2050年代の社会を創るであろう、いわゆるミレニアル世代、それに続くZ世代といわれる高校生等のユースたちが、全国各地で社会課題解決のために、日々はつらつと取り組んでいます。こうした未来を創る未来世代の活動をしっかりとサポートし、持続可能な地域循環共生社会を実現することを目的として、「全国ユース環境活動発表大会」の参加者を募集します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02161.html
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3)その他のお知らせ
・10/1(日)~ 令和5年度食品ロス削減月間について
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
日本の大切な文化である「もったいない」のこころを大切に、皆さんそれぞれができることから食品ロス削減に取り組んでみませんか?
〇詳 細:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/
・10/1(日)~ 10月は「木材利用促進月間」各地でイベント等を実施
総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省では、脱炭素社会の実現に向け、「木材利用促進の日(10月8日)」及び「木材利用促進月間(10月)」において、地方公共団体や産学とも連携し、国民の皆様に木材利用についての関心と理解を深めていただくための普及啓発に集中的に取り組みます。
〇詳 細:https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/210917.html
・10/21(土) 上智大学 国連Weeks October 2023:ProSPER.Netサステイナビリティフォーラム
UNU-IASは、「公正性と包摂性をめぐる教育の新たな挑戦」をテーマに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による特に社会的弱者への包摂的かつ公正な質の高い教育への影響や持続可能性と包摂性を推進する上で高等教育機関が果たす役割について議論します。
〇詳細:https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/prosper-net-sustainability-forum.html
・11/15(水)~ 24(金) 法政大学「第24回環境展」を開催
法政大学は、学生の参画の拡大を目指しながら、環境教育・研究、環境保全活動を展開しております。
「第24回環境展」では展示や、特別企画講演会を開催します。
GEOCも、生物多様性に関する取り組みについてパネル出展をさせて頂く予定です。
〇詳 細:https://www.hosei.ac.jp/info/article-20231011145726/
・11/20(月)~ 22(水)「アグリビジネス創出フェア2023『スタートアップが未来をつくる~産学官連携イノベーション~』」 の開催について
全国の産学官が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す技術交流展示会です。本フェアは、平成16年度から継続的に開催しており、今年度で20回目となります。
〇詳 細:https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/231006.html
・生態系の回復への革新的なアプローチをまとめた新刊を発行
UNU-IASは、SDG 15(陸上の豊かさも守ろう)とSDG 17(パートナーシップで目標を達成しよう)に焦点を当てた世界各地の12のケーススタディをまとめた新刊「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の管理による生態系の回復(英題:Ecosystem Restoration through Managing Socio-Ecological Production Landscapes and Seascapes(SEPLS)」を発行しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/book-highlights-innovative-approaches-to-ecosystem-restoration.html
・「地域DX推進ラボ」第二弾の選定として7地域を選定
経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、DXによる地域経済の発展とウェルビーイングの向上を支援する取組を「地域DX推進ラボ」とし、今回、第二弾として7地域を選定しました。
〇詳 細:https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231006001/20231006001.html
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[X(旧Twitter)でも情報発信中!]
【全国】 「第9回 企業ボランティア・アワード」応募企業・団体募集中!
〇応募期間:9/1(金)~11/10(金)
〇団 体:東京ボランティア・市民活動センター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_38828.html
【東京】【10/30(月)初の対面イベント】「NPO事業承継サミット2023」参加者受付中
〇開催日:10/30(月)
〇団 体:NPOサポートセンター
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40459.html
【全国】今田克司と考えるインパクト投資とは~SDGsジャパン理事リレートーク~
〇開催日:11/9(木)
〇団 体:SDGs市民社会ネットワーク
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40494.html
◆助成金情報
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆ボランティア・インターン募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
◆職員募集
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=5
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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今年は記録的猛暑日が続き10月に入っても厳しい暑さが続いていており、今年は秋が来ないのではないかと心配しましたが、ようやく風も涼しくなり秋の気配が感じられるようになってきました。
秋といえば、食欲の秋、紅葉の秋、芸術の秋・・・etc.ですが、10月は『食品ロス削減月間』、10月16日は『世界食料デー』です。
食料を得ることは、もっとも基本的な人権であり、私たちにとって当たり前のことですが、世界にはそれが簡単にできない人がいます。
一方日本では、一人あたり毎日おにぎり1個の食品ロスが発生しています。
自分でもできること、「食品ロス削減」、「てまえどり」等、身近な食べ物の大切さを改めて考える1か月にしたいと思います。(S.Moriyama)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.368(11月号)令和5年11月16日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.