[Partnership INFONET] Vol.356(令和4年11月号)
2022/11/17 (Thu) 16:00
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[Partnership INFONET] Vol.356(令和4年11月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
:環境パートナーシップオフィス(EPO)
発行日:11月17日(木)/発行数8,220部
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URL: http://www.geoc.jp
facebook: https://www.facebook.com/geoc.epo
Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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エジプトにて、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)が開催されています。
気候変動に関して、各国の動きが注目されます。
[Partnership INFONET]11月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・11/23(水・祝)地域循環共生圏フォーラム in SUWA「諏訪広域エリアのもり・さと・かわ・うみビジョン」開催
「「森里海」の旅-いのちと水の巡り」、「未来の子供たちにすてきなバトンを手渡したい!-沖永良部島から―」と題した講演と、地域の取組発表を行います。第1部はYou Tube配信も行います。
〇詳 細:https://www.epo-chubu.jp/epo-news/17233.html
・11/25(金) 北海道メジャーグループ・プロジェクト2022 テーマ「アイヌの今」オンライン開催
ユースが社会のマイノリティであっても効果的に対処できるよう、ユースが社会課題のリアルを学んだうえで、現状や未来、望む未来を実現するためのアクションについて対話を行う企画を行います。
〇詳 細:https://epohok.jp/event/15954
・12/4(日) ESD地域意見交換会in千葉「千葉のSDGs教育&ESD」Now! 開催
千葉県において「地域ESD活動推進拠点」等の取組み紹介を行うとともに、千葉県内でESDを共に推進する方々との意見交換の場として開催します。
教育ご関係者、行政、企業、NPO、学生をはじめ、ESDやSDGsにご関心のある方のご参加をお待ちしております。
〇詳 細:https://kanto.esdcenter.jp/rm-chiba_221204/
・12/7(水)「竹資源による自然と経済の循環セミナー」開催
竹資源の利活用や竹林の管理等をテーマとしたセミナーを開催します。
竹イノベーション研究会の代表で福岡大学工学部教授の佐藤研一先生講演や竹資源の活用事業者による事例紹介のほか、竹製品を試食・試用するハンズオンブース展示も予定しています。
〇詳 細:https://www.epo-kyushu.jp/epo-topix/news-of-epo-kyushu/3126-12-7.html
・12/16(金) 北海道生物多様性保全ダイアログ~保全計画改定への期待~ 第6回「再生可能エネルギーと生物多様性保全の両立」オンライン開催
北海道はその再エネ賦存量の大きさから我が国の再エネ供給基地として期待され、すでに各地に風力・太陽光発電施設が設置され、今もなお開発が進められています。一方で、それらの設置や稼働にともなう生態系や景観の改変が問題となっており、生活環境への影響も含めて地域によっては放置できない状況となっています。
第6回はこの問題について、専門家から現況や対応事例をお聞きし、気候変動対策・脱炭素地域づくりと生物多様性保全をどのように両立していけばよいのか考えていきます。
〇詳 細:https://epohok.jp/event/15960
・【開催報告】北海道生物多様性保全ダイアログ 第4回「OECM-新しい自然保護区の可能性と課題」
8月18日(木)に、北海道生物多様性保全ダイアログの第4回を開催しました。
第4回のテーマは、「OECM-新しい自然保護区の可能性と課題」。講演として、兵庫県立人と自然の博物館の三橋氏より、OECMの概要や、認定されるメリットや今後の課題などをお話しいただきました。
OECMにつながる事例紹介として、美幌博物館学芸員の町田氏より、小さな自然再生として進めている、美幌町内での市民協働による手作り魚道の取り組みについてご紹介いただきました。
〇詳 細:https://epohok.jp/act/info/partnership/p2/biodiversity/15670
・【参加レポート】エコメッセ2022inちば
今年は、34本のオンライン出展(動画配信)と、会場開催の2本立てて開催されました。
会場では、58のブース出展、2つの参加型プログラム、「プラスチックの海」の映画上映、ユース活動発表・交流会と、親子連れからユース、市民団体など、様々な立場の方が参加できる内容で開催されました。
〇詳 細:https://kanto.esdcenter.jp/rep_221023_ecomesse-chiba/
・11/14(月)~12/3(土) 法政大学「環境展」に、GEOCの地域循環共生圏展示 オンライン出展中!
毎年秋に開催されている法政大学の環境展。今年はGEOC/関東EPOも、「地域循環共生圏(ローカルSDGs)」の取り組みについてオンライン出展させて頂いています。
〇詳 細:https://www.hosei.ac.jp/info/article-20221110102142/
・2023/2/11(土)~12(日) 「環境教育関東ミーティング2022」開催
今年度は宿泊での実施を決定し、「つなぐ・つながる・ひろがる環境教育 リスタートin千葉」をテーマに、皆さんとともにもう一度環境教育の輪を広げていくきっかけにしていきたいと思います。学割・早割もあり!
〇会 場:千葉県立君津亀山青少年自然の家(千葉県君津市)
〇詳 細:https://eekantomeeting2022.peatix.com/
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2)環境省からのお知らせ
・11/22(火) ローカルSDGs構築セミナー 第2回「地域づくりのタネを育てる、想いを引き出す対話の場づくり」開催
環境省では、地域でローカルSDGsや地方創生に取組んでいる皆様に、実際に取組を主導したリーダーから知見と技術を学び、あなたの地域で実践していただくことを目的に「地域の価値を未来につなげる!ローカルSDGs構築セミナー」を開催します。
第2回は、「対話の場づくり」をテーマに、「問いのデザイン」著者の株式会社MIMIGURIの安斎勇樹さんにご登壇いただきます。
〇詳 細:http://chiikijunkan.env.go.jp/pdf/manabu/seminar2022/seminar_02_flyer.pdf
・11/22(火)〆切 日本の国立公園フォトコンテスト2022の開催について(再掲)
環境省では、「その自然には物語がある。」をスローガンとし、自然と人の暮らしが共に息づく日本の国立公園の魅力を広く発信しています。この一環として、東京カメラ部株式会社と連携し、“物語に出会う。日本の国立公園”をテーマとしたフォトコンテストを開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00115.html
・11/25(金)締切 企業等からのご提案を募集しています!(「きんき共創マッチング」)
環境省近畿地方環境事務所は経済産業省近畿経済産業局、きんき環境館と共催して、自治体と地域課題解決に向き合う企業等の出会いと「共創」を促す目的で、「きんき共創マッチング」を実施しています。
現在、あらかじめ6自治体から募集した地域課題をHPにおいて公表し、企業からのご提案を募集しています。意欲ある自治体と共創して地域課題の解決に取り組みたい企業からの共創につながるご提案をお待ちしています。
〇詳 細:https://kinki.env.go.jp/topics_00036.html(企業からの提案募集ページ(申し込み方法等))
〇詳 細:https://kinki.env.go.jp/page_00006.html(自治体名と自治体から提出された課題のリストページ(カーボンニュートラル、プラスチックごみ削減、お茶、アマモ、仮想空間(メタバース)、竹など))
・11/26(土)環境福祉学会 第18回年次大会公開シンポジウム「超高齢社会の環境福祉」の開催について
環境福祉学会第18回年次大会開催に併せ、「超高齢社会の環境福祉」をテーマに無料公開シンポジウムが開催されます。
詳細は以下のURLをご参照ください。
〇詳 細:http://www.kankyofukushi.jp/pdf/2022112602.pdf
・11/30(水)〆切 第18回エコツーリズム大賞の募集について(再掲)
エコツーリズム大賞は、エコツーリズムに取り組む事業者・団体・自治体などを対象に、優れた取組の団体又は個人を表彰し広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上や情報交換等により、関係者間の連帯感を醸成することを目的としています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00464.html
・11/30(水) IPCCシンポジウム『第6次評価報告書から考える私たちと気候変動』の開催について
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は現在、第6次評価報告書サイクルの最終盤にあり、令和3年8月に第6次評価報告書(AR6)の第1作業部会(WG1)報告書(自然科学的根拠)、令和4年2月に第2作業部会(WG2)報告書(影響、適応、脆弱性)、同年4月に第3作業部会報告書(緩和策)を公表し、気候変動に関する最新の知見を世界に発信しています。
本シンポジウムでは、WG1とWG2の共同議長を招き、報告書の知見を紹介いただくとともに、IPCC報告書の国内執筆者を交えて、これまでの報告書と来年公表予定の統合報告書への展望について議論いただきます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00769.html
・12/3(土) 子どもパークレンジャー洞川探検!! 環境省レンジャーと一緒に不思議を発見しよう!! @奈良
吉野熊野国立公園にある洞川自然研究路をめぐり、渓流、野原と高山の樹木、滝や鍾乳洞など、変化に富んだ水と緑の聖域である洞川の町を散策して、そこに暮らす人々が紡いできた文化や歴史を学びます。
小学4年生~6年生と、保護者の皆様が対象です。ご参加をお待ちしています!参加者には事前に洞川の不思議が詰まった特別動画が配信されます。こちらもお楽しみに!
〇詳 細:https://kinki.env.go.jp/topics_00038.html
・12/16(金) 17:00〆切 令和4年度「環境スタートアップ大賞」の募集について
環境省は、将来有望な環境スタートアップへの表彰等により、新たなロールモデルを創出するとともに、事業機会の拡大の支援を目的として、「環境スタートアップ大賞」(環境大臣賞含む。)を実施しています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00748.html
・脱炭素先行地域選定結果(第2回)について
脱炭素先行地域とは、2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、わが国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。
環境省において、20件の計画提案を脱炭素先行地域(第2回)として選定したことをお知らせいたします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00776.html
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3)その他のお知らせ
・11/27(日) 自然(生態系)を活かした防災・減災 ≪Eco-DRR≫ 中津干潟セットバック護岸視察会の開催について @大分
SAVE JAPAN プロジェクトとは、NPOと地域の皆さまと、損保ジャパンが一緒になって、全国各地で「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。
今回は、自然(生態系) を活かしながら、防災・減災につなげていくEco-DRR の考え方を取り入れたプログラムを実施いたします。詳細は以下のURLをご参照ください。
〇詳 細:https://savejapan-pj.net/sj2022/oita/event/post_2.html
・開催報告:COP27:気候変動・生物多様性・SDGsのシナジーに関するサイドイベントを開催
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催されている第27回気候変動枠組条約締約国会議(COP27)のジャパン・パビリオンにおいて、気候変動・生物多様性・SDGsのシナジーに関するサイドイベントを開催しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/event-at-cop27-discusses-synergistic-action-for-climate-biodiversity-and-the-sdgs.html
・開催報告: COP27:気候変動とメンタルヘルスにに関するサイドイベントにUNU-IAS専門家が参加
UNU-IASの専門家は、COP27の気候変動とメンタルヘルスに関する公式サイドイベントにおいて、気候変動とメンタルヘルスに関するサイドイベントに参加しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/cop27-side-event-explores-impacts-of-climate-change-on-mental-health.html
・「ESD岡山アワード2022」の授賞事業決定
国内外の優れたESD(持続可能な開発のための教育)活動を顕彰する「ESD岡山アワード2022」の授賞事業が決定しました。
本年度は過去最多の51カ国/地域から157件の応募がありました。事業の詳しい内容は岡山市のウェブサイトをご覧ください。
〇詳 細:https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000042714.html
・リデュース・リユース・リサイクル推進功労者表彰
循環型社会の形成に向け、廃棄物等の3Rに率先して取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている方を表彰しています。
今回、初めて理美容関係の3Rのお取組みが内閣総理大臣賞を受賞しました。
〇詳 細:https://www.3r-suishinkyogikai.jp/commend/jisseki/jisseki_r04/
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[twitterでも情報発信中!]
【東京】第3回とことんオーガニックシンポジウム「有機農業これまでの50年、これからの50年を語りつくそう」
〇開催日:11月23日(水・祝)
〇団 体:一般財団法人フードトラストプロジェクト
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39705.html
【全国】SDGs市民カレッジ 第4回:SDGsと核と平和と環境問題
〇開催日:11月25日(金)
〇団 体:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39571.html
【大阪】関西脱炭素フォーラム2022
〇開催日:11月26日(土)
〇団 体:エコネット近畿
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39672.html
【埼玉】地球環境を考えるトークイベント2022冬
〇開催日:11月26日(土)
〇団 体:オイスカ
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39645.html
【山梨】第76回 清里インタープリテーションセミナー(専科編)~ 教材(小道具)ってなんだろう? ~
〇開催日:12月1日(木)~12月3日(土)
〇団 体:キープ協会
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39660.html
【全国】こどもエコクラブ全国一斉活動「おうちでBosai×Eco CAMP」
〇開催日:2023年3月31日(金)まで
〇団 体:公益財団法人日本環境協会
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39620.html
◆助成金情報(4件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆公募情報(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=8
◆求人・ボランティア情報
・ボランティア・インターン募集:3件
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
※上記については変更になる可能性もございますので、各リンクの最新情報をご確認ください。
<環境らしんばん登録団体を募集中!>
環境情報のポータルサイト「環境らしんばん」に登録すると、イベント・ボランティア募集等の情報を発信できます。登録は随時受付中!
http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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GEOC森里川海トークセッションを、毎週末に開催のFarmers Marketさんにて対面で行いました。当日飛び入り参加の方も多く、予想外のうれしさを感じたイベントになりました。
こういった予想外の出会いから、変わっていくものもあったらいいですね。
まだ秋は終わらなそうです。私もいろいろな場所に足を伸ばし、予想外の出会いを楽しもうかなと思います。
(R.Suzuki)
本メールマガジンは、GEOCで名刺を交換した方々などにお送りしています。
万が一重複している場合やお心当たりのない方は下記までご連絡ください。
geoc.info[@]geoc.jp ([@]を@に変えてください)
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【次号配信予定日】
[Partnership INFONET] Vol.357(12月号)令和4年12月15日(木)
【配信のお申込・中止・変更】
http://www.geoc.jp/information/mail
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◆地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
◆環境パートナーシップオフィス(EPO)
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F
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Copyright:(C) 2012~ EPO/GEOC All Rights Reserved.
[Partnership INFONET] Vol.356(令和4年11月号)
発行元:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
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発行日:11月17日(木)/発行数8,220部
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Instagram: https://www.instagram.com/geoc.epo/
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エジプトにて、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)が開催されています。
気候変動に関して、各国の動きが注目されます。
[Partnership INFONET]11月号をお届けします。
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【1】ホットトピックス
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1)GEOC/EPOからのお知らせ
・11/23(水・祝)地域循環共生圏フォーラム in SUWA「諏訪広域エリアのもり・さと・かわ・うみビジョン」開催
「「森里海」の旅-いのちと水の巡り」、「未来の子供たちにすてきなバトンを手渡したい!-沖永良部島から―」と題した講演と、地域の取組発表を行います。第1部はYou Tube配信も行います。
〇詳 細:https://www.epo-chubu.jp/epo-news/17233.html
・11/25(金) 北海道メジャーグループ・プロジェクト2022 テーマ「アイヌの今」オンライン開催
ユースが社会のマイノリティであっても効果的に対処できるよう、ユースが社会課題のリアルを学んだうえで、現状や未来、望む未来を実現するためのアクションについて対話を行う企画を行います。
〇詳 細:https://epohok.jp/event/15954
・12/4(日) ESD地域意見交換会in千葉「千葉のSDGs教育&ESD」Now! 開催
千葉県において「地域ESD活動推進拠点」等の取組み紹介を行うとともに、千葉県内でESDを共に推進する方々との意見交換の場として開催します。
教育ご関係者、行政、企業、NPO、学生をはじめ、ESDやSDGsにご関心のある方のご参加をお待ちしております。
〇詳 細:https://kanto.esdcenter.jp/rm-chiba_221204/
・12/7(水)「竹資源による自然と経済の循環セミナー」開催
竹資源の利活用や竹林の管理等をテーマとしたセミナーを開催します。
竹イノベーション研究会の代表で福岡大学工学部教授の佐藤研一先生講演や竹資源の活用事業者による事例紹介のほか、竹製品を試食・試用するハンズオンブース展示も予定しています。
〇詳 細:https://www.epo-kyushu.jp/epo-topix/news-of-epo-kyushu/3126-12-7.html
・12/16(金) 北海道生物多様性保全ダイアログ~保全計画改定への期待~ 第6回「再生可能エネルギーと生物多様性保全の両立」オンライン開催
北海道はその再エネ賦存量の大きさから我が国の再エネ供給基地として期待され、すでに各地に風力・太陽光発電施設が設置され、今もなお開発が進められています。一方で、それらの設置や稼働にともなう生態系や景観の改変が問題となっており、生活環境への影響も含めて地域によっては放置できない状況となっています。
第6回はこの問題について、専門家から現況や対応事例をお聞きし、気候変動対策・脱炭素地域づくりと生物多様性保全をどのように両立していけばよいのか考えていきます。
〇詳 細:https://epohok.jp/event/15960
・【開催報告】北海道生物多様性保全ダイアログ 第4回「OECM-新しい自然保護区の可能性と課題」
8月18日(木)に、北海道生物多様性保全ダイアログの第4回を開催しました。
第4回のテーマは、「OECM-新しい自然保護区の可能性と課題」。講演として、兵庫県立人と自然の博物館の三橋氏より、OECMの概要や、認定されるメリットや今後の課題などをお話しいただきました。
OECMにつながる事例紹介として、美幌博物館学芸員の町田氏より、小さな自然再生として進めている、美幌町内での市民協働による手作り魚道の取り組みについてご紹介いただきました。
〇詳 細:https://epohok.jp/act/info/partnership/p2/biodiversity/15670
・【参加レポート】エコメッセ2022inちば
今年は、34本のオンライン出展(動画配信)と、会場開催の2本立てて開催されました。
会場では、58のブース出展、2つの参加型プログラム、「プラスチックの海」の映画上映、ユース活動発表・交流会と、親子連れからユース、市民団体など、様々な立場の方が参加できる内容で開催されました。
〇詳 細:https://kanto.esdcenter.jp/rep_221023_ecomesse-chiba/
・11/14(月)~12/3(土) 法政大学「環境展」に、GEOCの地域循環共生圏展示 オンライン出展中!
毎年秋に開催されている法政大学の環境展。今年はGEOC/関東EPOも、「地域循環共生圏(ローカルSDGs)」の取り組みについてオンライン出展させて頂いています。
〇詳 細:https://www.hosei.ac.jp/info/article-20221110102142/
・2023/2/11(土)~12(日) 「環境教育関東ミーティング2022」開催
今年度は宿泊での実施を決定し、「つなぐ・つながる・ひろがる環境教育 リスタートin千葉」をテーマに、皆さんとともにもう一度環境教育の輪を広げていくきっかけにしていきたいと思います。学割・早割もあり!
〇会 場:千葉県立君津亀山青少年自然の家(千葉県君津市)
〇詳 細:https://eekantomeeting2022.peatix.com/
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2)環境省からのお知らせ
・11/22(火) ローカルSDGs構築セミナー 第2回「地域づくりのタネを育てる、想いを引き出す対話の場づくり」開催
環境省では、地域でローカルSDGsや地方創生に取組んでいる皆様に、実際に取組を主導したリーダーから知見と技術を学び、あなたの地域で実践していただくことを目的に「地域の価値を未来につなげる!ローカルSDGs構築セミナー」を開催します。
第2回は、「対話の場づくり」をテーマに、「問いのデザイン」著者の株式会社MIMIGURIの安斎勇樹さんにご登壇いただきます。
〇詳 細:http://chiikijunkan.env.go.jp/pdf/manabu/seminar2022/seminar_02_flyer.pdf
・11/22(火)〆切 日本の国立公園フォトコンテスト2022の開催について(再掲)
環境省では、「その自然には物語がある。」をスローガンとし、自然と人の暮らしが共に息づく日本の国立公園の魅力を広く発信しています。この一環として、東京カメラ部株式会社と連携し、“物語に出会う。日本の国立公園”をテーマとしたフォトコンテストを開催します。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00115.html
・11/25(金)締切 企業等からのご提案を募集しています!(「きんき共創マッチング」)
環境省近畿地方環境事務所は経済産業省近畿経済産業局、きんき環境館と共催して、自治体と地域課題解決に向き合う企業等の出会いと「共創」を促す目的で、「きんき共創マッチング」を実施しています。
現在、あらかじめ6自治体から募集した地域課題をHPにおいて公表し、企業からのご提案を募集しています。意欲ある自治体と共創して地域課題の解決に取り組みたい企業からの共創につながるご提案をお待ちしています。
〇詳 細:https://kinki.env.go.jp/topics_00036.html(企業からの提案募集ページ(申し込み方法等))
〇詳 細:https://kinki.env.go.jp/page_00006.html(自治体名と自治体から提出された課題のリストページ(カーボンニュートラル、プラスチックごみ削減、お茶、アマモ、仮想空間(メタバース)、竹など))
・11/26(土)環境福祉学会 第18回年次大会公開シンポジウム「超高齢社会の環境福祉」の開催について
環境福祉学会第18回年次大会開催に併せ、「超高齢社会の環境福祉」をテーマに無料公開シンポジウムが開催されます。
詳細は以下のURLをご参照ください。
〇詳 細:http://www.kankyofukushi.jp/pdf/2022112602.pdf
・11/30(水)〆切 第18回エコツーリズム大賞の募集について(再掲)
エコツーリズム大賞は、エコツーリズムに取り組む事業者・団体・自治体などを対象に、優れた取組の団体又は個人を表彰し広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上や情報交換等により、関係者間の連帯感を醸成することを目的としています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00464.html
・11/30(水) IPCCシンポジウム『第6次評価報告書から考える私たちと気候変動』の開催について
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は現在、第6次評価報告書サイクルの最終盤にあり、令和3年8月に第6次評価報告書(AR6)の第1作業部会(WG1)報告書(自然科学的根拠)、令和4年2月に第2作業部会(WG2)報告書(影響、適応、脆弱性)、同年4月に第3作業部会報告書(緩和策)を公表し、気候変動に関する最新の知見を世界に発信しています。
本シンポジウムでは、WG1とWG2の共同議長を招き、報告書の知見を紹介いただくとともに、IPCC報告書の国内執筆者を交えて、これまでの報告書と来年公表予定の統合報告書への展望について議論いただきます。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00769.html
・12/3(土) 子どもパークレンジャー洞川探検!! 環境省レンジャーと一緒に不思議を発見しよう!! @奈良
吉野熊野国立公園にある洞川自然研究路をめぐり、渓流、野原と高山の樹木、滝や鍾乳洞など、変化に富んだ水と緑の聖域である洞川の町を散策して、そこに暮らす人々が紡いできた文化や歴史を学びます。
小学4年生~6年生と、保護者の皆様が対象です。ご参加をお待ちしています!参加者には事前に洞川の不思議が詰まった特別動画が配信されます。こちらもお楽しみに!
〇詳 細:https://kinki.env.go.jp/topics_00038.html
・12/16(金) 17:00〆切 令和4年度「環境スタートアップ大賞」の募集について
環境省は、将来有望な環境スタートアップへの表彰等により、新たなロールモデルを創出するとともに、事業機会の拡大の支援を目的として、「環境スタートアップ大賞」(環境大臣賞含む。)を実施しています。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00748.html
・脱炭素先行地域選定結果(第2回)について
脱炭素先行地域とは、2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、わが国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。
環境省において、20件の計画提案を脱炭素先行地域(第2回)として選定したことをお知らせいたします。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_00776.html
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3)その他のお知らせ
・11/27(日) 自然(生態系)を活かした防災・減災 ≪Eco-DRR≫ 中津干潟セットバック護岸視察会の開催について @大分
SAVE JAPAN プロジェクトとは、NPOと地域の皆さまと、損保ジャパンが一緒になって、全国各地で「いきものが住みやすい環境づくり」を行うプロジェクトです。
今回は、自然(生態系) を活かしながら、防災・減災につなげていくEco-DRR の考え方を取り入れたプログラムを実施いたします。詳細は以下のURLをご参照ください。
〇詳 細:https://savejapan-pj.net/sj2022/oita/event/post_2.html
・開催報告:COP27:気候変動・生物多様性・SDGsのシナジーに関するサイドイベントを開催
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催されている第27回気候変動枠組条約締約国会議(COP27)のジャパン・パビリオンにおいて、気候変動・生物多様性・SDGsのシナジーに関するサイドイベントを開催しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/event-at-cop27-discusses-synergistic-action-for-climate-biodiversity-and-the-sdgs.html
・開催報告: COP27:気候変動とメンタルヘルスにに関するサイドイベントにUNU-IAS専門家が参加
UNU-IASの専門家は、COP27の気候変動とメンタルヘルスに関する公式サイドイベントにおいて、気候変動とメンタルヘルスに関するサイドイベントに参加しました。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/cop27-side-event-explores-impacts-of-climate-change-on-mental-health.html
・「ESD岡山アワード2022」の授賞事業決定
国内外の優れたESD(持続可能な開発のための教育)活動を顕彰する「ESD岡山アワード2022」の授賞事業が決定しました。
本年度は過去最多の51カ国/地域から157件の応募がありました。事業の詳しい内容は岡山市のウェブサイトをご覧ください。
〇詳 細:https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000042714.html
・リデュース・リユース・リサイクル推進功労者表彰
循環型社会の形成に向け、廃棄物等の3Rに率先して取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている方を表彰しています。
今回、初めて理美容関係の3Rのお取組みが内閣総理大臣賞を受賞しました。
〇詳 細:https://www.3r-suishinkyogikai.jp/commend/jisseki/jisseki_r04/
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【2】ピックアップ!環境らしんばん
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[twitterでも情報発信中!]
【東京】第3回とことんオーガニックシンポジウム「有機農業これまでの50年、これからの50年を語りつくそう」
〇開催日:11月23日(水・祝)
〇団 体:一般財団法人フードトラストプロジェクト
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39705.html
【全国】SDGs市民カレッジ 第4回:SDGsと核と平和と環境問題
〇開催日:11月25日(金)
〇団 体:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39571.html
【大阪】関西脱炭素フォーラム2022
〇開催日:11月26日(土)
〇団 体:エコネット近畿
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39672.html
【埼玉】地球環境を考えるトークイベント2022冬
〇開催日:11月26日(土)
〇団 体:オイスカ
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39645.html
【山梨】第76回 清里インタープリテーションセミナー(専科編)~ 教材(小道具)ってなんだろう? ~
〇開催日:12月1日(木)~12月3日(土)
〇団 体:キープ協会
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39660.html
【全国】こどもエコクラブ全国一斉活動「おうちでBosai×Eco CAMP」
〇開催日:2023年3月31日(金)まで
〇団 体:公益財団法人日本環境協会
〇詳 細:http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_39620.html
◆助成金情報(4件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=6
◆公募情報(2件)
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=8
◆求人・ボランティア情報
・ボランティア・インターン募集:3件
http://www.geoc.jp/rashinban/event.php?clear=1&class=4
※上記については変更になる可能性もございますので、各リンクの最新情報をご確認ください。
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http://www.geoc.jp/rashinban/newdantai.php
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【3】編集後記
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GEOC森里川海トークセッションを、毎週末に開催のFarmers Marketさんにて対面で行いました。当日飛び入り参加の方も多く、予想外のうれしさを感じたイベントになりました。
こういった予想外の出会いから、変わっていくものもあったらいいですね。
まだ秋は終わらなそうです。私もいろいろな場所に足を伸ばし、予想外の出会いを楽しもうかなと思います。
(R.Suzuki)
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